新加納を過ぎ、高田から蔵前という地区にかけては、道が幾度も蛇行して続き、独特の風情があります(上段写真)。
蔵前をすぎ、陣屋のあった切通(きりとおし)から細畑(ほそはた)にかけてはほぼ直線で、沿道のところどころには、いにしえを彷彿とさせる民家がのこされています。
町なかにしては珍しく、両塚ともよく原形をとどめている「細畑(ほそはた)一里塚」を過ぎ、
JR東海道本線のガードをくぐり抜け . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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