迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

ニッポン徘徊-中山道87 御嵩宿→伏見宿

2014-05-25 18:06:22 | 旧中山道
謡坂を下ると、再び車道に合流。 緩やかな坂を下りながら、耳の病に効くという珍しい「耳神社」を、右手の崖上に見て過ぎます。 やがて右折して山道へ入ると、あまりの急坂に牛が鼻をこすって欠いたことからその名が付いたとされる、「牛の鼻かけ坂」に(上段写真)。 この急坂を下れば、あとは京まで、道は比較的なだらかとなります。 思えば碓氷峠からここまで、山道につぐ山道でした。 実際に歩いてみて、 . . . 本文を読む
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