ヴォイジャー第124話 "Tinker Tenor Doctor Spy" 「幻の指揮官」から。
ホログラムなのに人間以上に人間くさい、ドクターが白昼夢にふけるこのエピソードはヴォイジャーファンの間でも特に人気があるようです。
ドクターが言ったこんなせりふ。
"Over my dead program" これは"over my dead body"のもじり。
そんなことは絶対にさせない、やれるもんなら私の死体を乗り越えて行けってわけです。
ドクターはホログラムなのでbodyの代わりにprogramです。
日本語の「私の眼の黒いうちは~させない」という言い方に本当によく似ていて、こういうのって同じ発想なんですね。
強気100%のこのせりふ、自分で使うことはなさそうだけど、ジョークっぽく使ってみますか。
stand-up comedyなんかは日本人にとって一番手ごわい笑いですよね。早くそういうのを楽しめるようになりたいです。
最近 get the door で面白いコントを見ました。
http://kumo.typepad.jp/weblog/2008/06/get-the-door.html に書いてみました。