「あッ、しょうさッ!
ネーさ、しょうさでスよゥ!!」
ええ、そうなんですよ、テディちゃ。
発売からちょっと間が空いてしまいましたけれど、
本日は、
「どろぼーのォおにィさんもォ、いまスゥ~!」
……しっ!
大きな声で言ってはいけません。出来るだけ小さ~な声で、
はい、本日ご紹介いたしますドロボーさんとスパイさんの御話は、
こちらを、どうぞ~!
―― エロイカより愛をこめて 第35巻 ――
著者は青池保子さん、’09年6月に発行されました。
少佐とドロボーさんに出会えるのは2年半ぶり!
御二方と、それぞれの部下さんたちもお元気そうで何よりですね♪
「しょうさァ~、おひさしぶりィ~でスゥ!」
《エロイカ》をまだ読んだことがない、という御方のために
説明いたしますと……
英国人の《エロイカ(英雄)》こと
ドリアン・レッド・グローリア伯爵は美術品を専門に狙う
大泥棒さん。
そして、少佐こと
クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハさんは
NATO情報部に所属する将校さん。
泥棒さんと情報将校(スパイ)さんという、
まったく異業種である筈の二人の針路がクロスすると、
そこに生まれるのは
ワンダフルなスパイアクションコメディ!
「ふァいッ!
おおまじめにィ、ふざけてまスッ!」
大泥棒さんとNATOの少佐、
さらに敵対関係にある東側のスパイさんたちも参加しての
抜きつ抜かれつの闘いは、
ベルリンに壁があった以前から続いています。
壁が撤去され、
世界陸上なんてものが行われている現在のドイツで、
またも事件は起きました。
第35巻目となるこの御本の幕開けを飾るエピソードは……
大変!
少佐のパパがスイスの別荘から帰ってくる~!
「ひえェェッ!」
パパと過ごす怖ろしいクリスマスを想い、
エーベルバッハ少佐は戦略的撤退を選択しました。
そう! 逃げるが勝ち!
パパのいないロンドンへ脱出です!
……が、そこには、
パパの代わりに、エロイカさんがいたのでした……。
「しょうさァ、おかわいそうにィ……しくしくゥ~」(←嘘泣きです)
平和の気配もない?クリスマスストーリーから、
さて次のエピソードは
怖~いパパ再び!
とあるドイツの古城を売り捌け!と命令が下ります。
「えェ~? おしろをォ??」
ここにもエロイカさんが首を突っ込み、
お城はなぜか大お祭りイベント会場に……?
日本からやって来たサムライ絵師イトーサンの画がいい味出してます!
山口晃さんに通じる画風は、青池さんの新しい境地?
イトーサンの絵をもっと見たい~♪と思わせられましたよ。
「どろぼーさんのォ、りりしィえすがたッ、でスねッ!」
番外エピソード2編の次は、
いよいよ本編!
『聖ヨハネの帰還』は欧州全土を舞台とする
最新スパイストーリー!のようですが……
今後の展開、まったく読めません!
聖ヨハネの謎とは、いったい……?
「わッきゃりませんッ!」
《エロイカ》未読の方々は、
この機会に思い切ってオトナ買いを!
ボンドよりも100倍笑わせてくれる大河コメディコミック、
活字マニアさんに、おすすめいたします!
「きッとォ、しょうさのォ、ふぁんにィ、なりまスゥ!」
ネーさ、しょうさでスよゥ!!」
ええ、そうなんですよ、テディちゃ。
発売からちょっと間が空いてしまいましたけれど、
本日は、
「どろぼーのォおにィさんもォ、いまスゥ~!」
……しっ!
大きな声で言ってはいけません。出来るだけ小さ~な声で、
はい、本日ご紹介いたしますドロボーさんとスパイさんの御話は、
こちらを、どうぞ~!
―― エロイカより愛をこめて 第35巻 ――
著者は青池保子さん、’09年6月に発行されました。
少佐とドロボーさんに出会えるのは2年半ぶり!
御二方と、それぞれの部下さんたちもお元気そうで何よりですね♪
「しょうさァ~、おひさしぶりィ~でスゥ!」
《エロイカ》をまだ読んだことがない、という御方のために
説明いたしますと……
英国人の《エロイカ(英雄)》こと
ドリアン・レッド・グローリア伯爵は美術品を専門に狙う
大泥棒さん。
そして、少佐こと
クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハさんは
NATO情報部に所属する将校さん。
泥棒さんと情報将校(スパイ)さんという、
まったく異業種である筈の二人の針路がクロスすると、
そこに生まれるのは
ワンダフルなスパイアクションコメディ!
「ふァいッ!
おおまじめにィ、ふざけてまスッ!」
大泥棒さんとNATOの少佐、
さらに敵対関係にある東側のスパイさんたちも参加しての
抜きつ抜かれつの闘いは、
ベルリンに壁があった以前から続いています。
壁が撤去され、
世界陸上なんてものが行われている現在のドイツで、
またも事件は起きました。
第35巻目となるこの御本の幕開けを飾るエピソードは……
大変!
少佐のパパがスイスの別荘から帰ってくる~!
「ひえェェッ!」
パパと過ごす怖ろしいクリスマスを想い、
エーベルバッハ少佐は戦略的撤退を選択しました。
そう! 逃げるが勝ち!
パパのいないロンドンへ脱出です!
……が、そこには、
パパの代わりに、エロイカさんがいたのでした……。
「しょうさァ、おかわいそうにィ……しくしくゥ~」(←嘘泣きです)
平和の気配もない?クリスマスストーリーから、
さて次のエピソードは
怖~いパパ再び!
とあるドイツの古城を売り捌け!と命令が下ります。
「えェ~? おしろをォ??」
ここにもエロイカさんが首を突っ込み、
お城はなぜか大お祭りイベント会場に……?
日本からやって来たサムライ絵師イトーサンの画がいい味出してます!
山口晃さんに通じる画風は、青池さんの新しい境地?
イトーサンの絵をもっと見たい~♪と思わせられましたよ。
「どろぼーさんのォ、りりしィえすがたッ、でスねッ!」
番外エピソード2編の次は、
いよいよ本編!
『聖ヨハネの帰還』は欧州全土を舞台とする
最新スパイストーリー!のようですが……
今後の展開、まったく読めません!
聖ヨハネの謎とは、いったい……?
「わッきゃりませんッ!」
《エロイカ》未読の方々は、
この機会に思い切ってオトナ買いを!
ボンドよりも100倍笑わせてくれる大河コメディコミック、
活字マニアさんに、おすすめいたします!
「きッとォ、しょうさのォ、ふぁんにィ、なりまスゥ!」