アルゼンチンが負けちゃって悲しいわ……
でも! ドイツのあのユニフォームはルール違反じゃありませんこと?
ゲルマン魂のファイターおにいさんたちが
真っ黒なウェアでドドドーっと走ってくると……
迫力あり過ぎ!怖い!と思ってしまうネーさです、こんにちは。
「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「がるる!ぐるがるーる!」(←訳:トラです!黒い戦車に御用心!)
怖~いゲルマンおにいさんに
空中ブロック殺法を喰らう夢を見そうな本日は、
御本もちょいっと怖い路線で!
何故って、怖いものには怖いもので厄祓いでしょ?
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― 琵琶綺譚 (びわきだん) ――
編者は夢枕獏さん、’06年12月に発行されました。
夢枕さん&琵琶といえば……ええ、あの御話ですね!
「ふァいッ! あのおはなしィでス!」
「がるぐるる!」(←訳:陰陽師さんだ!)
昔むかーしの平安時代、
陰陽師の清明さんと管弦の達人・源博雅さんが
ホームズさんとワトソンさんばりに活躍する人気シリーズ『陰陽師』。
この御本には、夢枕さんの作品をベースにした
漫画家・岡野玲子さんによる
博雅さんと琵琶・玄象(げんじょう)の物語が収められています。
コミックの単行本版でお読みになった方々も
多いかと思われますが……ぷふふっ、
何度読んでもつい笑ってしまう名作ですね!
「うむッ!
このおはなしはァ、こわいィけどォ、こわくないでスよゥ!」
「ぐるがるぐるる~!」(←訳:寧ろ玄象くんカワイイ~!)
琵琶界のスーパースターを玄象くんとするならば、
琵琶奏者のビッグネームさんは……芳一さんでしょうか。
小泉八雲さんが紡ぐ日本の昔話は、
さりげなく、静かに、けれど深々とおそろしい……
「あうゥ~、あのおはなしはァ、びびりまス!」
「ぐるがるぐるがる!」(←訳:思い出すともっと怖くなる!)
かつては、平家物語を謡う琵琶法師さんたちの御姿が
珍しくはなかったのでしょうが、
現在となっては琵琶はもとより、
雅楽に用いられる楽器を目にすることも
稀になりました。
しかし、物語の中で、
琵琶は活き活きと動き、歌い、
人々を魅了します。
琵琶にまつわる御話の著者さんは、収録順に、
小松和彦さん、
平岩弓枝さん、
加門七海さん、
赤江ばく(字はサンズイに暴です)さん、
岡野玲子さん、
夢枕獏さん、
中島らもさん、
小泉八雲さん。
怪談の季節によくお似合いの一冊、
怖いおはなし大好きな御方、
いや怖いのは、どうも、その……という御方にも、
逆療法の意味で、おすすめですよ~♪
「あかるいところでェ、よみましょうッ!」
「ぐるがるる!…がるっ?」(←訳:きっと怖くない!…かなっ?)
果敢にチャレンジ、してください!
でも! ドイツのあのユニフォームはルール違反じゃありませんこと?
ゲルマン魂のファイターおにいさんたちが
真っ黒なウェアでドドドーっと走ってくると……
迫力あり過ぎ!怖い!と思ってしまうネーさです、こんにちは。
「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「がるる!ぐるがるーる!」(←訳:トラです!黒い戦車に御用心!)
怖~いゲルマンおにいさんに
空中ブロック殺法を喰らう夢を見そうな本日は、
御本もちょいっと怖い路線で!
何故って、怖いものには怖いもので厄祓いでしょ?
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― 琵琶綺譚 (びわきだん) ――
編者は夢枕獏さん、’06年12月に発行されました。
夢枕さん&琵琶といえば……ええ、あの御話ですね!
「ふァいッ! あのおはなしィでス!」
「がるぐるる!」(←訳:陰陽師さんだ!)
昔むかーしの平安時代、
陰陽師の清明さんと管弦の達人・源博雅さんが
ホームズさんとワトソンさんばりに活躍する人気シリーズ『陰陽師』。
この御本には、夢枕さんの作品をベースにした
漫画家・岡野玲子さんによる
博雅さんと琵琶・玄象(げんじょう)の物語が収められています。
コミックの単行本版でお読みになった方々も
多いかと思われますが……ぷふふっ、
何度読んでもつい笑ってしまう名作ですね!
「うむッ!
このおはなしはァ、こわいィけどォ、こわくないでスよゥ!」
「ぐるがるぐるる~!」(←訳:寧ろ玄象くんカワイイ~!)
琵琶界のスーパースターを玄象くんとするならば、
琵琶奏者のビッグネームさんは……芳一さんでしょうか。
小泉八雲さんが紡ぐ日本の昔話は、
さりげなく、静かに、けれど深々とおそろしい……
「あうゥ~、あのおはなしはァ、びびりまス!」
「ぐるがるぐるがる!」(←訳:思い出すともっと怖くなる!)
かつては、平家物語を謡う琵琶法師さんたちの御姿が
珍しくはなかったのでしょうが、
現在となっては琵琶はもとより、
雅楽に用いられる楽器を目にすることも
稀になりました。
しかし、物語の中で、
琵琶は活き活きと動き、歌い、
人々を魅了します。
琵琶にまつわる御話の著者さんは、収録順に、
小松和彦さん、
平岩弓枝さん、
加門七海さん、
赤江ばく(字はサンズイに暴です)さん、
岡野玲子さん、
夢枕獏さん、
中島らもさん、
小泉八雲さん。
怪談の季節によくお似合いの一冊、
怖いおはなし大好きな御方、
いや怖いのは、どうも、その……という御方にも、
逆療法の意味で、おすすめですよ~♪
「あかるいところでェ、よみましょうッ!」
「ぐるがるる!…がるっ?」(←訳:きっと怖くない!…かなっ?)
果敢にチャレンジ、してください!