こんにちは、ネーさです。
立春を過ぎたのに、冷たい雨がそぼ降るここ東京・多摩地域……
えっ、雨??
カシャカシャという、あの音は?
「こんにちわッ、テディちゃでス!
あれはァ、あられッ、でスよゥ!」
「がるる!ぐるるるぐるがるー!」(←訳:虎です!霰が降ってるうー!)
寒くて寒くて、ああ、こんな日は温泉が恋しいわ!
そう考える日本人はひとりふたりではないはず、ですが……
こちらの著者さんは、ちょっと違う、んでしょうか?
本日は、怪し~い温泉ガイドブックを、さあ、どうぞ~!
―― 四次元温泉日記 ――
著者は宮田珠己(みやた・たまき)さん、2011年12月に発行されました。
以前に御紹介いたしました『ジェットコースターにもほどがある』では、
日本&米国のジェットコースターに乗りまくった体験記で
高速乗物忌避症の私たちをノックアウトした著者・宮田さんが、
今度は……温泉??
「おんせんッ♪
へいわでェ、よいィのでスゥ~♪」
「がるっる~ぐるぐる~!」(←訳:あったか~ホカホカ~!)
そうよね、
ジェットコースター好きなチャレンジャーさんだからといって、
身体ホカホカに温まる、
のほほ~んとした湯治が嫌いとは限らないわよね、
と思ったら。
宮田さん、序章に於いて、宣誓いたします。
《私は子供のときから風呂嫌いだった》
《家の風呂さえも入るのが面倒くさい》
《湯に浸かるのも退屈である》
「ええッ? おふろォきらいィなのッ??」
「がるるぐるるるー!」(←訳:ホントの本気でー!)
ええ、お風呂嫌い、なんですけれど、
最近は。
宮田さん、心境の変化を自認しています。
自宅のお風呂で、じっとしていることが出来るようになった!
旅に行けば、宿でゴロゴロ。
『旅好きタマキング』と仇名され、
あっちもこっちも見て回らずにはいられなかった性格が、
少しずつ変わってきた!
「ほわァ~?」
「がるるぐる?」(←訳:ホントかな?)
旅先でゴロゴロするなら、
そう、温泉!
温泉に行こう!
迷路のような温泉宿へ!
「なんでェ、めいろォでスかッ??」
「ぐるるぐるがるるがる?」(←訳:迷路なしじゃダメなの?)
宮田さん、面白いお宿、
館内が迷路のようになっているお宿が大好きなんです♪
そして……探せば、ありました!
見取り図を作成することも困難な、
多次元&多層的迷路を有する温泉旅館さんが!
友人さんたちと、現地集合!
訪ね当てた旅館さんには……
うん、温泉がある!
「とうぜんでスゥ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:温泉宿だもん!)
加えて、ありますあります!
渡り廊下!
地下通路!
木造4階!
床には高低差!
曲がりくねった階段!
迷路そのものの空間が……!
三朝温泉、
伊勢に、奥那須、
四万温泉、花巻南温泉峡、
感涙ものの伊豆長岡温泉。
「おめでとうございまス!」
「がるぐるるっぐるがる!」(←訳:良かったね見つかって!)
建築好きさん、温泉好きさん、
そしてまたミステリ好きさんも
宮田さん作成の館内見取り図に感激すること間違いありません。
ミステリを超えてミステリアスな、
迷路だらけの館が、
書物の中ではなく現実に、
人が暮らし、行き交う場として機能している、んですから。
これは、或る意味《夢の国=ワンダーランド》ですね!
「じぇッとこーすたーはァ、ないィけどォ、
そこはァ、やぱりィ……ゆうえんちィ!」
「がるるるぐるぐるがるる!」(←訳:迷路はアトラクション!)
フツーじゃない温泉ガイドブック、
旅好きさんは、ぜひお読み下さいな~♪
立春を過ぎたのに、冷たい雨がそぼ降るここ東京・多摩地域……
えっ、雨??
カシャカシャという、あの音は?
「こんにちわッ、テディちゃでス!
あれはァ、あられッ、でスよゥ!」
「がるる!ぐるるるぐるがるー!」(←訳:虎です!霰が降ってるうー!)
寒くて寒くて、ああ、こんな日は温泉が恋しいわ!
そう考える日本人はひとりふたりではないはず、ですが……
こちらの著者さんは、ちょっと違う、んでしょうか?
本日は、怪し~い温泉ガイドブックを、さあ、どうぞ~!
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―― 四次元温泉日記 ――
著者は宮田珠己(みやた・たまき)さん、2011年12月に発行されました。
以前に御紹介いたしました『ジェットコースターにもほどがある』では、
日本&米国のジェットコースターに乗りまくった体験記で
高速乗物忌避症の私たちをノックアウトした著者・宮田さんが、
今度は……温泉??
「おんせんッ♪
へいわでェ、よいィのでスゥ~♪」
「がるっる~ぐるぐる~!」(←訳:あったか~ホカホカ~!)
そうよね、
ジェットコースター好きなチャレンジャーさんだからといって、
身体ホカホカに温まる、
のほほ~んとした湯治が嫌いとは限らないわよね、
と思ったら。
宮田さん、序章に於いて、宣誓いたします。
《私は子供のときから風呂嫌いだった》
《家の風呂さえも入るのが面倒くさい》
《湯に浸かるのも退屈である》
「ええッ? おふろォきらいィなのッ??」
「がるるぐるるるー!」(←訳:ホントの本気でー!)
ええ、お風呂嫌い、なんですけれど、
最近は。
宮田さん、心境の変化を自認しています。
自宅のお風呂で、じっとしていることが出来るようになった!
旅に行けば、宿でゴロゴロ。
『旅好きタマキング』と仇名され、
あっちもこっちも見て回らずにはいられなかった性格が、
少しずつ変わってきた!
「ほわァ~?」
「がるるぐる?」(←訳:ホントかな?)
旅先でゴロゴロするなら、
そう、温泉!
温泉に行こう!
迷路のような温泉宿へ!
「なんでェ、めいろォでスかッ??」
「ぐるるぐるがるるがる?」(←訳:迷路なしじゃダメなの?)
宮田さん、面白いお宿、
館内が迷路のようになっているお宿が大好きなんです♪
そして……探せば、ありました!
見取り図を作成することも困難な、
多次元&多層的迷路を有する温泉旅館さんが!
友人さんたちと、現地集合!
訪ね当てた旅館さんには……
うん、温泉がある!
「とうぜんでスゥ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:温泉宿だもん!)
加えて、ありますあります!
渡り廊下!
地下通路!
木造4階!
床には高低差!
曲がりくねった階段!
迷路そのものの空間が……!
三朝温泉、
伊勢に、奥那須、
四万温泉、花巻南温泉峡、
感涙ものの伊豆長岡温泉。
「おめでとうございまス!」
「がるぐるるっぐるがる!」(←訳:良かったね見つかって!)
建築好きさん、温泉好きさん、
そしてまたミステリ好きさんも
宮田さん作成の館内見取り図に感激すること間違いありません。
ミステリを超えてミステリアスな、
迷路だらけの館が、
書物の中ではなく現実に、
人が暮らし、行き交う場として機能している、んですから。
これは、或る意味《夢の国=ワンダーランド》ですね!
「じぇッとこーすたーはァ、ないィけどォ、
そこはァ、やぱりィ……ゆうえんちィ!」
「がるるるぐるぐるがるる!」(←訳:迷路はアトラクション!)
フツーじゃない温泉ガイドブック、
旅好きさんは、ぜひお読み下さいな~♪