テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

春になったら、ミュゼめぐり♪

2012-02-18 23:21:02 | ミュゼ
 こんにちは、ネーさです。
 ピキピキっと空気も凍る週末になっちゃいましたね~…
 冷え症の皆さま、シモヤケに御注意ですよ!

「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
 そりゃッ! 
 さむいィときにはァ、おしくらァまんじゅゥッ!」
「がるる!ぐるがるぐるるがる!」(←訳:虎です!押されてころりん!)
「どすこォーいッ!」

 きゃーっ!(←ふっ飛ばされました……)
 ふはー、おしくらまんじゅうもけっこうですが、
 ちょっと寒さから逃れたいときは、空調完備の美術館へ!
 前回記事の、八王子市夢美術館の『加藤久仁生展』レポに続いて、
 本日は《春のアート情報》を、
 まずは、こちらから、どうぞ~!
 
   

 六本木の春は、セザンヌさんで!
 『セザンヌ パリとプロヴァンス』展は、
 国立新美術館にて、3月28日~6月11日の開催です!

「せざんぬゥおじさんッ!」
「ぐるるるがるがる~!」(←訳:南欧の風が吹くよ~!)

 お次は、《和》の風が吹く企画展!

  

 『二条城 展』は
 両国駅すぐの、江戸東京博物館にて。
 期間は春……というより、もう夏の、7月28日~9月23日!
 狩野探幽さん作の障壁画が、どーんと!

「きまスかッ!」
「がるるる!」(←訳:来ますね!)

 お江戸の次は、
 またまたフランスにとんぼ返りして――

 

 『バルビエ×ラブルール展』!

 攻めの企画展を連打する練馬区立美術館がまたやってくれます!
 《鹿島茂コレクション2》は、
 古書コレクターの憧れ!フランス・ナント出身の画家さん二人、
 ジョルジュ・バルビエさんと
 ジャン=エミール・ラブルールさんの展覧会!
 期間は4月8日~6月3日です!

「しぶいィしゅみッ、でスねッ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:マニア受けしそう!)

 そして、次は……次に御紹介いたしますのは……!

  

 『小川芋銭 展』!

 茨城県近代美術館で開催されますのは、
 私ネーさも大々ファン!
 小川芋銭(おがわ・うせん)さんの作品180点が、
 前期と後期に分けて展示される大規模な展覧会なんですよ。
 会期は、
 前期が3月17日~4月15日、
 後期が4月17日~5月20日!
 
「むッ! これはァ……!」
「がっるる!」(←訳:河童だぁ!)

  

 近年、若冲さんたち江戸中期の画家さんが人気となっています。
 でも! でもですね!
 江戸末期から、明治、大正、昭和初期といった時代の日本画家さんも
 もっと注目されたっていいじゃありませんか~♪
 茨城に生まれた小川芋銭さんは、
 《河童の画家》として知られる御方ですが、
 水妖たちの画とは別の作品も良いんです!
 うーん、観に行きたーい!!

「みなさまもォ、はるにィ、なッたらァ~♪」
「がるがるぐるるる!」(←訳:行こうよ美術館へ!)

 春本番を待ちつつ、
 では皆さま、どうか穏やかな休日を!
コメント
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