「こんにちわッ、テディちゃでス!
ぶるぶるゥだからァ、もふもふゥ!」
「がるる!ぐるぐるがるるる!」(←訳:虎です!冷え冷えなので温!)
こんにちは、ネーさです。
えー、上の言葉を翻訳しますと、寒くなったのでモコモコ着込もう!ですね。
私ネーさも、今日はダウンジャケットを引っ張り出しました。
さあ、木枯らし一号をハネ返すべく、
本日も熱~い読書タイムと参りましょう♪
こちらを、どうぞ~!

―― QED ~flumen~ ホームズの真実 ――
著者は高田崇史(たかだ・たかふみ)さん、2013年9月に発行されました。
ミステリ好きな活字マニアさんは、よぉく御存知ですよね。
著者・高田さんのデビュー作品『QED 百人一首の呪』から始まる、
《QED》シリーズ!
「ふァいッ!テディちゃもォ、しッてまスゥ!
あれェ? でもォ~…」
「ぐるーるるがるぐるるる?」(←訳:シリーズは完結したよね?)
ええ、『QED 百人一首』(1998年刊)より数えて
17冊目の『QED 伊勢の曙光』(2011年刊)にて
シリーズはめでたく完結……
(『毒草師 QED Another Story』『毒草師 白蛇の洗礼』も含めると19冊)
ということだったのですが……
またもめでたく!
新たにこの御本が、
シリーズの《外伝》として刊行されたのです。
懐かしいキャラさんたちに再会できるって、いいですね~♪♪
「ならばァ、あのォ、ぼさぼさおにいさんがァ~」
「がっるるるぅ!」(←訳:帰ってくるぅ!)
はい、そうです!
アタマは寝癖でバクハツ、
ひょろひょろの手足に薬剤師の白衣、
でも頭脳は超一流で、
歴史マニアで、ホームズマニアで……な桑原崇(くわばら・たかし)さんこと『タタル』さん。
《QED》シリーズで探偵役を務めるあのタタルさんが
帰ってきましたよ。
「きょうもォ、ぼさぼさァ、かなッ?」
「ぐるるがるがる!」(←訳:たぶんボサボサ!)
う~ん、それはどうかな?
今日くらいは、タタルさんもおめかしして来るのじゃないでしょうか。
なんたって、シャーロキアンの会合です!
横浜・山手の洋館で、
有名なシャーロキアンの学者先生が
御自分のホームズさん関連のコレクションを一挙公開しちゃう展覧会の
レセプションにお招きしていただいたんですから。
「それじゃァ、おしゃれッ!」
「がるぅるぐるるがる!」(←訳:おしゃれしないとね!)
タタルさんと、ワトスン役の棚旗奈々(たなはた・なな)さん、
ちょっと遅刻気味ではありましたが、
ふたりして展覧会会場へ到着し、
シャーロキアンの方々を楽しく語らい合っていると――
事件です!
「ふァ~、やぱりィ~!」
「ぐるるるるがっる!」(←訳:そうなると思った!)
この御本の前半には、
シャーロキアン垂涎の中編作品『ホームズの真実』が、
そして後半部分には
『QEDパーフェクトガイドブック』として
《QED》シリーズ各巻でタタルさん奈々さんたちが訪れた場所の
地図・事件年表・簡単な解説・ひとくちメモなど
シリーズ愛読者さんには嬉しいガイドページ、
歴代編集者さんとの対談、
特別書き下ろしの短編も収録されています。
《QED》シリーズは
日本の歴史ミステリの在りかた&視点を大きく変えた、
画期的なミステリ作品群でした。
ここでご紹介しているのはノベルズ版(新書サイズ)の御本ですが、
殆どの《QED》シリーズ作品は
既に文庫化されていますので、
未読のミステリ好きさんは
お好きな版でぜひ読んでみてくださいね。
私ネーさのおすすめは
『QED龍馬暗殺』!
「しりーずをォ、よみおえたらァ~」
「がるるぐるがるる!」(←訳:貴方も歴史マニア!)
あったかな炬燵で全巻読破を、ぜひ!
ぶるぶるゥだからァ、もふもふゥ!」
「がるる!ぐるぐるがるるる!」(←訳:虎です!冷え冷えなので温!)
こんにちは、ネーさです。
えー、上の言葉を翻訳しますと、寒くなったのでモコモコ着込もう!ですね。
私ネーさも、今日はダウンジャケットを引っ張り出しました。
さあ、木枯らし一号をハネ返すべく、
本日も熱~い読書タイムと参りましょう♪
こちらを、どうぞ~!

―― QED ~flumen~ ホームズの真実 ――
著者は高田崇史(たかだ・たかふみ)さん、2013年9月に発行されました。
ミステリ好きな活字マニアさんは、よぉく御存知ですよね。
著者・高田さんのデビュー作品『QED 百人一首の呪』から始まる、
《QED》シリーズ!
「ふァいッ!テディちゃもォ、しッてまスゥ!
あれェ? でもォ~…」
「ぐるーるるがるぐるるる?」(←訳:シリーズは完結したよね?)
ええ、『QED 百人一首』(1998年刊)より数えて
17冊目の『QED 伊勢の曙光』(2011年刊)にて
シリーズはめでたく完結……
(『毒草師 QED Another Story』『毒草師 白蛇の洗礼』も含めると19冊)
ということだったのですが……
またもめでたく!
新たにこの御本が、
シリーズの《外伝》として刊行されたのです。
懐かしいキャラさんたちに再会できるって、いいですね~♪♪
「ならばァ、あのォ、ぼさぼさおにいさんがァ~」
「がっるるるぅ!」(←訳:帰ってくるぅ!)
はい、そうです!
アタマは寝癖でバクハツ、
ひょろひょろの手足に薬剤師の白衣、
でも頭脳は超一流で、
歴史マニアで、ホームズマニアで……な桑原崇(くわばら・たかし)さんこと『タタル』さん。
《QED》シリーズで探偵役を務めるあのタタルさんが
帰ってきましたよ。
「きょうもォ、ぼさぼさァ、かなッ?」
「ぐるるがるがる!」(←訳:たぶんボサボサ!)
う~ん、それはどうかな?
今日くらいは、タタルさんもおめかしして来るのじゃないでしょうか。
なんたって、シャーロキアンの会合です!
横浜・山手の洋館で、
有名なシャーロキアンの学者先生が
御自分のホームズさん関連のコレクションを一挙公開しちゃう展覧会の
レセプションにお招きしていただいたんですから。
「それじゃァ、おしゃれッ!」
「がるぅるぐるるがる!」(←訳:おしゃれしないとね!)
タタルさんと、ワトスン役の棚旗奈々(たなはた・なな)さん、
ちょっと遅刻気味ではありましたが、
ふたりして展覧会会場へ到着し、
シャーロキアンの方々を楽しく語らい合っていると――
事件です!
「ふァ~、やぱりィ~!」
「ぐるるるるがっる!」(←訳:そうなると思った!)
この御本の前半には、
シャーロキアン垂涎の中編作品『ホームズの真実』が、
そして後半部分には
『QEDパーフェクトガイドブック』として
《QED》シリーズ各巻でタタルさん奈々さんたちが訪れた場所の
地図・事件年表・簡単な解説・ひとくちメモなど
シリーズ愛読者さんには嬉しいガイドページ、
歴代編集者さんとの対談、
特別書き下ろしの短編も収録されています。
《QED》シリーズは
日本の歴史ミステリの在りかた&視点を大きく変えた、
画期的なミステリ作品群でした。
ここでご紹介しているのはノベルズ版(新書サイズ)の御本ですが、
殆どの《QED》シリーズ作品は
既に文庫化されていますので、
未読のミステリ好きさんは
お好きな版でぜひ読んでみてくださいね。
私ネーさのおすすめは
『QED龍馬暗殺』!
「しりーずをォ、よみおえたらァ~」
「がるるぐるがるる!」(←訳:貴方も歴史マニア!)
あったかな炬燵で全巻読破を、ぜひ!