「こんにちわッ、テディちゃでス!
おォ~いッ!てぶくろくゥ~んッ!」
「がるる!ぐるる~る!」(←訳:虎です!手袋や~い!)
こんにちは、ネーさです。
夏秋→冬の衣替えは完了!したのですが……
なぜか、手袋だけが行方不明です。
どこだ!どこなんだ手袋!
いや、ここは心を落ち着かせるためにも読書タイム!
本日は、こちらのごほんを、どうぞ~!
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―― 星籠の海 ――
著者は島田荘司(しまだ・そうじ)さん、2013年10月に発行されました。
『星籠』は『せいろ』とお読みくださいね。
「ふァ~! きれいィなァ、ひょうしィ!」
「ぐるるるがるぐーる!」(←訳:上下巻で造るアート!)
書店さんの平台に並べるとグッと映えそうな、
上下2巻から成るミステリ作品は
日本本格ミステリ界の牽引者・島田さんの最新作!
しかも、時代、というか、年代設定が
1993年ですよ~!
「ふァうゥ? ねんだいィ??」
「がるるるぐるがるる~?」(←訳:どういう意味ですか~?)
著者・島田さんのファンの方々、ミステリマニアの皆さんには
たぶんお分かりでしょう。
1993年、というと、
島田さんの作品に登場する名探偵・御手洗潔(みたらい・きよし)さんが
横浜にオフィスを構え、
助手にして著述者役の石岡和己くんとともに
難事件を解決しようと
日本中を東奔西走していた時期、なのです。
この後、
御手洗さんは日本を離れることになり、
世の本格ミステリマニアさんたちは
名探偵の頭脳が“海外流出”してしまったのを
大いに嘆いたものでした……。
「でもォ、このおはなしィではァ~」
「ぐるるる!」(←訳:健在です!)
ええ、そうなんです♪
横浜に不世出の名探偵あり!
これは、御手洗&石岡の二人が大活躍していた時代の出来事を描いた作品です!
知り合いの知り合いから、
相談にのっていただきたい、と二人のもとに持ち込まれたのは
瀬戸内海で起きた奇怪な事件。
そう、依頼人さんは
瀬戸内海の或る小島の出身で、
故郷の穏やかな海を騒がせる怪事を憂いていたのでした。
このままでは、島に来る人がいなくなってしまう……。
「それはァ、かなしいィよゥ!」
「がるるるぐるる!」(←訳:なんとかしたい!)
なんとかすべく、御手洗探偵と石岡助手は
問題の島へ向かいます。
そこから始まる破格の探索行は――???
瀬戸内海の島で謎が!というと
横溝正史さんのあの名作を連想なさる御方も多いでしょうが、
御手洗探偵が暴くのは
金田一探偵とはまったく別の《謎》と《闇》です。
「ぶあついィでス!」
「ぐるがる!」(←訳:重厚です!)
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ちょっと分厚い二冊の御本ですけど、
意外にも、リズミカルにさくさく読めちゃうんですよ。
ミステリ好きさんは、ぜひぜひ、トライを~♪
おォ~いッ!てぶくろくゥ~んッ!」
「がるる!ぐるる~る!」(←訳:虎です!手袋や~い!)
こんにちは、ネーさです。
夏秋→冬の衣替えは完了!したのですが……
なぜか、手袋だけが行方不明です。
どこだ!どこなんだ手袋!
いや、ここは心を落ち着かせるためにも読書タイム!
本日は、こちらのごほんを、どうぞ~!

―― 星籠の海 ――
著者は島田荘司(しまだ・そうじ)さん、2013年10月に発行されました。
『星籠』は『せいろ』とお読みくださいね。
「ふァ~! きれいィなァ、ひょうしィ!」
「ぐるるるがるぐーる!」(←訳:上下巻で造るアート!)
書店さんの平台に並べるとグッと映えそうな、
上下2巻から成るミステリ作品は
日本本格ミステリ界の牽引者・島田さんの最新作!
しかも、時代、というか、年代設定が
1993年ですよ~!
「ふァうゥ? ねんだいィ??」
「がるるるぐるがるる~?」(←訳:どういう意味ですか~?)
著者・島田さんのファンの方々、ミステリマニアの皆さんには
たぶんお分かりでしょう。
1993年、というと、
島田さんの作品に登場する名探偵・御手洗潔(みたらい・きよし)さんが
横浜にオフィスを構え、
助手にして著述者役の石岡和己くんとともに
難事件を解決しようと
日本中を東奔西走していた時期、なのです。
この後、
御手洗さんは日本を離れることになり、
世の本格ミステリマニアさんたちは
名探偵の頭脳が“海外流出”してしまったのを
大いに嘆いたものでした……。
「でもォ、このおはなしィではァ~」
「ぐるるる!」(←訳:健在です!)
ええ、そうなんです♪
横浜に不世出の名探偵あり!
これは、御手洗&石岡の二人が大活躍していた時代の出来事を描いた作品です!
知り合いの知り合いから、
相談にのっていただきたい、と二人のもとに持ち込まれたのは
瀬戸内海で起きた奇怪な事件。
そう、依頼人さんは
瀬戸内海の或る小島の出身で、
故郷の穏やかな海を騒がせる怪事を憂いていたのでした。
このままでは、島に来る人がいなくなってしまう……。
「それはァ、かなしいィよゥ!」
「がるるるぐるる!」(←訳:なんとかしたい!)
なんとかすべく、御手洗探偵と石岡助手は
問題の島へ向かいます。
そこから始まる破格の探索行は――???
瀬戸内海の島で謎が!というと
横溝正史さんのあの名作を連想なさる御方も多いでしょうが、
御手洗探偵が暴くのは
金田一探偵とはまったく別の《謎》と《闇》です。
「ぶあついィでス!」
「ぐるがる!」(←訳:重厚です!)

ちょっと分厚い二冊の御本ですけど、
意外にも、リズミカルにさくさく読めちゃうんですよ。
ミステリ好きさんは、ぜひぜひ、トライを~♪