こんにちは、ネーさです。
まずはお詫びを――昨日11月25日は
文章が不完全なまま記事を投稿してしまい、まことに失礼いたしました。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふァいッ! ネーさはァ、はてしなくゥ~まぬけでスッ!」
「がるる!ぐるるっるぅるがる!」(←訳:虎です!やんなっちゃうです!)
申し訳ありません、
今後は二度と同じことのないよう努めます……と胸に誓って、
さあ、本日も読書タイム!
今回は、こちらの絵本を、どうぞ~!
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―― ピーターラビット クリスマスのおはなし ――
文はエマ・トンプソンさん、絵はエレノア・テイラーさん、
原著は2013年に、画像の日本語版は2013年11月に発行されました。
英原題は『THE Christmas TALE OF PETER RABBIT』、
《 Inspired by the original tales of BEATRIX POTTER 》と
表紙に記されているように、
この御本は『ピータラビット』の著者・ベアトリクス・ポターさんをリスペクトしつつ
制作刊行された新版『うさぎのピーター』の物語です。
「むむゥ! にてるけどォ~」
「ぐるがぅるる!」(←訳:本物じゃない!)
本物ではありませんが、
さりとて偽物とは言い切れませんよ。
ちゃあんと出版社さんの許可は取ってあります……っていうより、
出版社さん主導で、この御本は生まれたらしいのね。
いまや100歳を超えた、世界一有名なうさぎ・ピーターくん。
ピーターくんの新作の語り手は
女優としても有名なエマ・トンプソンさんです。
エマさんによれば、
クリスマスが近付いてくると、
どうにもそわそわが止まらないんですって、うさぎたちは。
「きよしィこのよるゥ!」
「がるぐるるる!」(←訳:聖夜だものね!)
いつも以上に落ち着きをなくしているピーターくんは、
えへん、昨日の私ネーさのようにミスって、
えー、つまり台所でのおふざけが過ぎて、
お母さんに用事を言いつけられました。
おばさんのところにいって
ミンスパイに使うあぶらみを貰ってきてちょうだい、と。
おばさんの家へ、森の中を歩くピーターくんが出会ったのは……
「あはァ! あれはァ、いとこのォ!」
「ぐるるぅるるがる!」(←訳:ベンジャミンくん!)
いとこ同士の、
どちらもイタズラ者の、
ピーターくんとベンジャミンくん。
言いつけられた用事を放り出して遊んでいた二匹(二人?)は、
後でしっかり叱られましたけど、
ええ、でもね、遊んでばかりじゃなくて……
クリスマスに向けて、
ピーターくんとベンジャミンくんは
或る極秘作戦を練っているんです!
「ごくひィ??」
「がるる?」(←訳:秘密の?)
それがどのような作戦なのか、
残念ですが、ここで明かすことは出来ません。
ネタばれになっちゃいますからね。
ただひとつ、言えるのは……
爆笑ですっ!
「ええェッ??」
「ぐるる?」(←訳:大笑い?)
文章のすべて――
語りのリズム、文字の字体、ページ構成、それらすべてを駆使して
エマ・トンプソンさんは
ユーモア煌めく物語を著しました。
英国らしい、この笑い、このセンス!
コメディも見事にこなす名優さんならではの
ストーリーテリングです♪♪
「なにをォしたのッ、ぴーたーくんッ?」
「がるがっるるぐるるぅるるがる!」(←訳:何をやったのベンジャミンくん!)
モンティ・パイソン再結成の報に欣喜雀躍した英国好きな活字マニアさんに、
クリスマスに贈る絵本を探している方々に、
そしてベアトリクス・ポターさんの絵本を愛する御方に、
激おすすめの一冊ですよ。
さあ皆さま、笑いと盛大な拍手を、ピーターくんとベンジャミンくんに!
「しィ~ッ!
ひみつのさくせんはァ~」
「ぐるがるぅぐるるる!」(←訳:バラしちゃだめです!)
まずはお詫びを――昨日11月25日は
文章が不完全なまま記事を投稿してしまい、まことに失礼いたしました。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふァいッ! ネーさはァ、はてしなくゥ~まぬけでスッ!」
「がるる!ぐるるっるぅるがる!」(←訳:虎です!やんなっちゃうです!)
申し訳ありません、
今後は二度と同じことのないよう努めます……と胸に誓って、
さあ、本日も読書タイム!
今回は、こちらの絵本を、どうぞ~!

―― ピーターラビット クリスマスのおはなし ――
文はエマ・トンプソンさん、絵はエレノア・テイラーさん、
原著は2013年に、画像の日本語版は2013年11月に発行されました。
英原題は『THE Christmas TALE OF PETER RABBIT』、
《 Inspired by the original tales of BEATRIX POTTER 》と
表紙に記されているように、
この御本は『ピータラビット』の著者・ベアトリクス・ポターさんをリスペクトしつつ
制作刊行された新版『うさぎのピーター』の物語です。
「むむゥ! にてるけどォ~」
「ぐるがぅるる!」(←訳:本物じゃない!)
本物ではありませんが、
さりとて偽物とは言い切れませんよ。
ちゃあんと出版社さんの許可は取ってあります……っていうより、
出版社さん主導で、この御本は生まれたらしいのね。
いまや100歳を超えた、世界一有名なうさぎ・ピーターくん。
ピーターくんの新作の語り手は
女優としても有名なエマ・トンプソンさんです。
エマさんによれば、
クリスマスが近付いてくると、
どうにもそわそわが止まらないんですって、うさぎたちは。
「きよしィこのよるゥ!」
「がるぐるるる!」(←訳:聖夜だものね!)
いつも以上に落ち着きをなくしているピーターくんは、
えへん、昨日の私ネーさのようにミスって、
えー、つまり台所でのおふざけが過ぎて、
お母さんに用事を言いつけられました。
おばさんのところにいって
ミンスパイに使うあぶらみを貰ってきてちょうだい、と。
おばさんの家へ、森の中を歩くピーターくんが出会ったのは……
「あはァ! あれはァ、いとこのォ!」
「ぐるるぅるるがる!」(←訳:ベンジャミンくん!)
いとこ同士の、
どちらもイタズラ者の、
ピーターくんとベンジャミンくん。
言いつけられた用事を放り出して遊んでいた二匹(二人?)は、
後でしっかり叱られましたけど、
ええ、でもね、遊んでばかりじゃなくて……
クリスマスに向けて、
ピーターくんとベンジャミンくんは
或る極秘作戦を練っているんです!
「ごくひィ??」
「がるる?」(←訳:秘密の?)
それがどのような作戦なのか、
残念ですが、ここで明かすことは出来ません。
ネタばれになっちゃいますからね。
ただひとつ、言えるのは……
爆笑ですっ!
「ええェッ??」
「ぐるる?」(←訳:大笑い?)
文章のすべて――
語りのリズム、文字の字体、ページ構成、それらすべてを駆使して
エマ・トンプソンさんは
ユーモア煌めく物語を著しました。
英国らしい、この笑い、このセンス!
コメディも見事にこなす名優さんならではの
ストーリーテリングです♪♪
「なにをォしたのッ、ぴーたーくんッ?」
「がるがっるるぐるるぅるるがる!」(←訳:何をやったのベンジャミンくん!)
モンティ・パイソン再結成の報に欣喜雀躍した英国好きな活字マニアさんに、
クリスマスに贈る絵本を探している方々に、
そしてベアトリクス・ポターさんの絵本を愛する御方に、
激おすすめの一冊ですよ。
さあ皆さま、笑いと盛大な拍手を、ピーターくんとベンジャミンくんに!
「しィ~ッ!
ひみつのさくせんはァ~」
「ぐるがるぅぐるるる!」(←訳:バラしちゃだめです!)