テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

指に灯る、古代~現代の美。

2014-09-03 21:35:55 | ミュゼ
 こんにちは、ネーさです。
 やったわー!
 ブエルタ・ア・エスパーニャ第10ステージ個人TTの結果を経て、
 地元スペインのアルベルト・コンタドール選手(ティンコフサクソチーム所属)が
 総合トップを獲得しましたっ!!

「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ……ネーさはァ、あるべるとォおにいさんのォだいふぁんッ、なのでス!」
「がるる!ぐるるるがるぐるるっ?」(←訳:虎です!このまま優勝なるかっ?)

 骨折が治ったばかりのコンタドールさんを見守りつつ、
 えーと、今日は読書タイム、じゃなくて、
 展覧会情報のお時間です。
 さあ、こちらを、どうぞ~!

  



                ―― THE RINGS ――



 東京・上野の国立西洋美術館にて、
 会期は2014年7月8日~9月15日(月曜休館、ただし祝日である9/15は開館)、
 『橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ――時を超える輝き』と
 副題が付されています。
 英題名は『THE RINGS from The Hashimoto Collection of The National Museum of Western Art』!

「ふァ~…なんだかァ、こうごうしいィのでスゥ~…!」

  

「ぐるるがるるがっるぐるる!」(←訳:どれも世界にたったひとつ!)

  

「さいげんッ、ふかのうゥ、でスよゥ!」

  

 驚嘆すべきは、これが個人コレクションだった、ということですね!
 長い年月をかけ、この美しい品々を収集したのは、
 橋本貫志さん(1924~)。

 2012年、橋本さんは、指輪を中心とする宝飾品約800点を
 国立西洋美術館に寄贈したんですって。
 今回は、その《橋本コレクション》から約300点の指輪を厳選し、初公開!

 4000年前の古代エジプトのスカラベの指輪から
 現代のブルガリの指輪まで、
 “宝飾史”の流れを追う展覧会会場には
 時代ごとのファッションも展示され、
 “服飾”の歴史も俯瞰できますよ。

「だいやもんどがァ、きらきらッ!」
「がるぐるるるる!」(←訳:金にプラチナも!)
「ためいきィ~…!」

 御紹介が遅れてしまって、
 会期は残りわずかとなっています(9/15まで!)。
 展覧会にお出掛け予定の御方は
 取り急ぎ上野のお山へ~!




   さて、ここで、恒例のオマケ画像なんですけれど……
   
   『明治』さんの
   《大人の きのこの山・たけのこの里 アソート》!
   きのこ、たけのこ、貴方のお好みはどちらですか?
   「ううむゥ! どッちもォ、いいなッ♪」
   「ぐるがるる!」(←訳:ボクきのこ!)
   私ネーさは最近(ちょっとだけ)たけのこ派に傾いてま~す♪


   急に涼しくなって体調を崩しやすくなってますね。
   皆さま、秋風邪にご注意を!



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする