「こんにちわァ、テディちゃでス!
♪るるゥ~♪さがしつづけるゥ~あいィのォ~ことばァ~♪」
「がるる!♪ぐるぐるがる~♪」(←訳:虎です!♪いま煙の中で~♪)
こんにちは、ネーさです。
ここ数日はなぜか『スピッツ』を聴きまくっています♪
新作はまだかなぁ~?とオフィシャルサイトを覗くのも楽しいですね。
では、マサムネさんの美声をBGMに、
本日の読書タイムは、こちらをどうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d0/893a63f600a391a2a2eb0a4c966ad605.jpg)
―― 教えたくなる名短篇 ――
編者は北村薫さん&宮部みゆきさん、2014年6月に発行されました。
ミステリ作家として、
また、手練れのアンソロジストとしても知られる北村さんと宮部さんが、
今回も“鳥肌”級の名短篇で勝負!です。
「みすてりィかなッ??」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ミステリぽいね!)
いえ、この御本に収録されている12の作品は
必ずしもミステリのジャンルに入るものとは限らないようです。
第一部から第五部まで、
大きく五つに分けられた本文には、
若竹七海さん、
ヘンリー・ジェイムズさんたち
ミステリ系の作家さんと、
アントン・パヴロヴィチ・チェーホフさん、
プロスペル・メリメさん、
角田光代さん……と
文芸、詩、戯曲の分野での大家さんたちの作品も
収録されています。
童話か幻想譚か?な小熊秀雄(おぐま・ひでお)さんの
『焼かれた魚』。
北村さんが熱く推す
長谷川修(はせがわ・おさむ)さんの
『舞踏会の手帖』と
『ささやかな平家物語』。
「ぶとうかいのォてちょうゥ??」
「がるぐるる?」(←訳:映画ですか?)
ジュリアン・デュヴィヴィエさん監督の映画『舞踏会の手帖』への
オマージュのようなこの作品、
映画好きさんには
ぜひ読んでいただきたいわね!
ネタバレになっちゃうといけませんので
これ以上はお喋りできませんが、
読後の余韻は、まるで音楽……。
そして、読後といえば、
こちらの作品もすごい、いえ、凄まじい!
「みじかいィ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:でも濃いんだ!)
詩人の蜂飼耳(はちかい・みみ)さんが著したのは、
文庫本のページにして
わずか3ページ……という短さの、
『人間でないことがばれて出てゆく女の置き手紙』。
「むむゥ~…これはッ!」
「がるるるっ!」(←訳:やられたっ!)
ミステリよりもミステリ的な、
大河ロマンよりも大河的な、
ずっしり胸にくい込む名短篇とは、
まさにこの作品のこと!
ここでいったい何が起こったのか、
何が終わり、
何が始まろうとしているのか。
極小にて無限大な、
汲めども尽きぬ海水の一滴を想わせる怪作に、
活字マニアさんは
惚れ惚れしちゃってくださいね~♪♪
「そうぞうりょくがァ~」
「ぐるるがるぅ!」(←訳:活性化するぅ!)
短編好きな御方は、必読!ですよ!!
♪るるゥ~♪さがしつづけるゥ~あいィのォ~ことばァ~♪」
「がるる!♪ぐるぐるがる~♪」(←訳:虎です!♪いま煙の中で~♪)
こんにちは、ネーさです。
ここ数日はなぜか『スピッツ』を聴きまくっています♪
新作はまだかなぁ~?とオフィシャルサイトを覗くのも楽しいですね。
では、マサムネさんの美声をBGMに、
本日の読書タイムは、こちらをどうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d0/893a63f600a391a2a2eb0a4c966ad605.jpg)
―― 教えたくなる名短篇 ――
編者は北村薫さん&宮部みゆきさん、2014年6月に発行されました。
ミステリ作家として、
また、手練れのアンソロジストとしても知られる北村さんと宮部さんが、
今回も“鳥肌”級の名短篇で勝負!です。
「みすてりィかなッ??」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ミステリぽいね!)
いえ、この御本に収録されている12の作品は
必ずしもミステリのジャンルに入るものとは限らないようです。
第一部から第五部まで、
大きく五つに分けられた本文には、
若竹七海さん、
ヘンリー・ジェイムズさんたち
ミステリ系の作家さんと、
アントン・パヴロヴィチ・チェーホフさん、
プロスペル・メリメさん、
角田光代さん……と
文芸、詩、戯曲の分野での大家さんたちの作品も
収録されています。
童話か幻想譚か?な小熊秀雄(おぐま・ひでお)さんの
『焼かれた魚』。
北村さんが熱く推す
長谷川修(はせがわ・おさむ)さんの
『舞踏会の手帖』と
『ささやかな平家物語』。
「ぶとうかいのォてちょうゥ??」
「がるぐるる?」(←訳:映画ですか?)
ジュリアン・デュヴィヴィエさん監督の映画『舞踏会の手帖』への
オマージュのようなこの作品、
映画好きさんには
ぜひ読んでいただきたいわね!
ネタバレになっちゃうといけませんので
これ以上はお喋りできませんが、
読後の余韻は、まるで音楽……。
そして、読後といえば、
こちらの作品もすごい、いえ、凄まじい!
「みじかいィ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:でも濃いんだ!)
詩人の蜂飼耳(はちかい・みみ)さんが著したのは、
文庫本のページにして
わずか3ページ……という短さの、
『人間でないことがばれて出てゆく女の置き手紙』。
「むむゥ~…これはッ!」
「がるるるっ!」(←訳:やられたっ!)
ミステリよりもミステリ的な、
大河ロマンよりも大河的な、
ずっしり胸にくい込む名短篇とは、
まさにこの作品のこと!
ここでいったい何が起こったのか、
何が終わり、
何が始まろうとしているのか。
極小にて無限大な、
汲めども尽きぬ海水の一滴を想わせる怪作に、
活字マニアさんは
惚れ惚れしちゃってくださいね~♪♪
「そうぞうりょくがァ~」
「ぐるるがるぅ!」(←訳:活性化するぅ!)
短編好きな御方は、必読!ですよ!!