テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

キュート!なチビっ子ファッション展♪

2016-08-13 22:03:54 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 どうろォ、すいてるかもッ?」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!電車もね!)

 こんにちは、ネーさです。
 お盆休みのためか、
 都内の道路や電車内は空いている……ような気もしますが、
 夏休みは東京観光よ!という御方も多いことでしょう。
 本日は読書タイムをすっぱりサボり、
 東京の思い出作りにおすすめの展覧会情報を、
 さあ、どうぞ~♪

  



  ―― FASHION FOR CHILDREN こどもとファッション ――



 東京都港区白金台の東京都庭園美術館にて、
 会期は2016年7月16日~8月31日(会期期間中の休館日は7/27、8/10、8/24)、
 『小さい人たちへの眼差し』と日本語副題が付されています。

「ふむふむッ、なつやすみィといえばァ~」
「ぐるるるがるぐるるる!」(←訳:子どもが主役だもんね!)

  

 この展覧会の、いわば“サブテーマ”は、

  《『こどもらしさ』は、こどもが作ったわけじゃない》。

 そう、《こども》という存在は、
 《大人》の鏡のようなもの。

 子どもがどんな服を着ているかで、
 その時代、その社会、文化が見えてきます。

「かわいいィ~どれすゥ!」
「がるるぐるるる!」(←訳:簡素な労働着風!)
 
 出展されるのは、
 18世紀の子どもたちの最新ファッションを描いた版画作品、
 ヴィクトリア朝の上流階級の子女を描いた油彩画、
 明治の日本の子どもたちを描いた作品や、
 こどものための書物(絵本や楽譜)、
 そして、
 18世紀~20世紀初頭にかけて
 実際に着用されたこども服!

  

 ↑上の画像は、1900年頃の、男児服です。
 100年前のこども服!って、
 とっても貴重なんですよ!
 
 消耗が激しく、良好な状態で保存されているこども服は
 欧米でも日本でも、本当に本当に数少ないんです。

「たいせつにィ、しなくちゃッ!」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:未来へ継承すべし!)

 約150点の展示作品から辿る、
 こどもの装いの変遷――

 会場となっている東京都庭園美術館は、
 アールデコ様式の建築で知られています。
 門をくぐって歩いてゆくと……
 ふいに途切れた森のはてに
 忽然と現れるアイヴォリー色の邸宅の美しさは、
 まさに眼福!
 
「うッとりィ~でスよゥ♪」
「がるる~!」(←訳:ため息~!)

 TDLもスカイツリーも行ったし、
 銀座でお買い物もデパートのハシゴもしたし、
 次はどこへ行こうかなぁ~と考え中の御方は、
 ぜひ、ここも!
 お出掛け候補にしてみてくださいね。 
 企画展も美術館もおすすめです~♪


 
 
 
   さて、ここで、夏のブレイクタイムのオマケ画像も!
   
   こちらは、スタンダードな『コカコーラ』ではなくて……
   
   《カフェインフリー》、
   つまりカフェイン成分が含まれていないタイプの
   《コカコーラ ゼロフリー》!
   「かふぇいんッ、にがてなおかたもォ、あんしんでス!」
   「ぐるっるるがるるる!」(←訳:チビっ子も飲めるよ!)
   扱っているお店があまり多くないのが
   ちょっと玉にキズなんですけど、
   目にしたら実食、いえ、実飲されたし!

   では皆さま、のんびりリラックス&穏やかな休日を。
   
   

   
コメント
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