テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

変幻自在な、超絶《明治工藝》!

2016-08-27 22:07:06 | ミュゼ
「こんにちわァ、テディちゃでス!
 わううゥ! こッちにィきちゃだめェ~ッ!」
「がるる!がっるぐる~!」(←訳:虎です!あっち行け~!)

 こんにちは、ネーさです。
 天気図上の台風10号予想進路を見るたびに、
 私ネーさも全力で念じていますよ。
 日本に来るんじゃない~っ!!
 ホントにもう台風なんてコリゴリな週末は、
 読書をひと休みして
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~!
 
  



          ―― 驚きの明治工藝 ――



 東京都台東区の東京藝術大学大学美術館にて、
 会期は2016年9月7日~10月30日(月曜と10/11は休館、9/19と10/10は開館)、
 『Meiji Kogei:Amazing Japanese Art』と英語題名が、
 『すごい!びっくり!かわいい!』と日本語副題?が付されています。

「ふァいッ! ひそかなァぶーむゥ、なのでス!」
「ぐるるが~る!」(←訳:人気が高~い!)

  

 そうねえ、ここ5~6年くらいかしら、
 細密・精密な技巧を凝らした明治時代の工藝美術が
 あらためて脚光を浴び、
 展覧会が開催されたり、
 関連書籍も刊行されていますよね。

「めにすればァ、びッくりィ~ぎょうてんッ!」
「ぐるがる!」(←訳:超絶ワザ!)

 長い年月を経て、
 ようやく再評価が始まりつつある《明治工藝》――
 
  

 この展覧会では、
 台湾の《宋培安コレクション》から
 100点以上の名品が出展されます。
 
 たとえば、
 鉄や銀で作られた写実的な『自在置物』は、
 龍の首や胴体部分が、
 伊勢海老の甲や脚が、
 蛇はアタマからシッポの先までが、
 ぐにゅん、と動く!うねる!

「ひゃあァ! すごいィ!」
「がるぐるる!」(←訳:面白楽しい!)

 かと思えば、
 可愛~い根付けたち、
 七宝の花瓶や、
 金工、漆工、彫刻など
 虫メガネを手に鑑賞したくなる作品も
 登場いたしますよ。

「めいじのォ、にほんはァ~♪」
「ぐっるるがーる!」(←訳:けっこうクール!)

 なお、展覧会場内では、
 写真撮影が可能となっています
 (一部撮影できない作品もあります)。

 工芸マニアさん、
 ミニチュアコレクターさんは
 ぜひカメラを手に、
 上野の東京藝大大学美術館へお出掛けを!
 

 
 
    ではここらで、季節のオマケ画像も、はい、どうぞ~♪ 
   
    いただきものの、↑こちらのお菓子は……
   
    『陸乃宝珠』と申しまして……
   
    大粒のマスカットをもち粉でコーティング!
   「わぴゃッ!あまいィ~!」
   「がるるぐるるっる!」(←訳:本物のマスカット!)
    いまの季節にしか食べられない貴重なお菓子、
    熱い緑茶か、
    抹茶入り玄米茶が似合いそうです。
    いや、ハーブティーもいいかもしれませんね♪


    東日本も西日本も、
    台風が近付くにつれ荒れ模様のお天気です。
    どうか皆さま、しっかり防御態勢を整えて
    穏やかな休日を!

    
    
コメント
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