「こんにちわッ、テディちゃでス!
きょうもォ、あれもようゥでスゥ!」
「がるる!ぐるがるぐるる!」(←訳:虎です!川はまだ増水中!)
こんにちは、ネーさです。
台風の豪雨による疲れが抜けない中、
皆さまの御無事を祈りつつ、
はい、今日もも敢行いたしますよ、読書タイム!
本日は、昭和の映画界で輝いた
或る大スターさんへのトリビュートMOOKを、どうぞ~♪
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―― 高峰秀子 ――
↑上の画像からお分かりでしょうか、女優・高峰秀子さんのお写真が表紙の
文藝別冊KAWADE夢ムックは、2016年6月に発行されました。
『女優・妻・エッセイスト』と副題が付されています。
「かッこいィ~おしゃしんッ!」
「ぐるがるぅる!」(←訳:粋でオシャレ!)
1924年(大正13年)に生まれ、
2010年(平成2年)に亡くなられた
女優・高峰秀子(たかみね・ひでこ)さん。
この御本は、エッセイストとしても名高い高峰さんに捧ぐ、
エッセイ、対談、追悼文、
フィルモグラフィ、著作一覧、
略年譜他から成る
“ラブレター”ともいうべき一冊です。
「みんなァ、たかみねさんのことォ、だァ~いすきィ!」
「がるるぐるるる!」(←訳::超絶な人気ぶり!)
子役として映画界にデビューをはたして絶賛され、
その後もスター女優であり続けた高峰さん。
《デコちゃん》と呼ばれ、
こよなく愛された高峰さんの業績・足跡は、
既によく知られていますが、
この御本では
単行本未収録の対談、
やはり単行本に未収録のエッセイ、インタビューなどが
日の目を見ることとなりました。
そのどれをとっても、いえ、どれを読んでも、
スター感はハンパないといったらいいんでしょうか、
いやぁ、スゴイものを見ちゃったわ!と
私ネーさ、感心するばかりです。
若かりし日のお写真の、なんと美しいこと!
そのエッセイの、なんと潔いこと!
そして、誰にも、物おじしていないこと!
三島由紀夫さんとの対談なんてもう、
完全に対等なスタンスでお喋りしてるんですから!
「にんきのォりゆうがァ~」
「ぐるるる!」(←訳:解ります!)
映画好きさんにとっては興味尽くせぬ御本ですが、
活字好きさんにとっての読みどころのひとつは、
沢木耕太郎さんが高峰さんを偲んで記した
『挽歌、ひとつ』。
高峰さんの著作の解説を書いたことで、
沢木さんと高峰さんの間に生まれた交流と、
沢木さん御自身の若き日、
そして尾崎豊さんとの思い出を語る文章は、
背筋がゾクゾクしてくるほどのすばらしさ!
誰かを《追慕》することの意味を、
身に染みて考えさせる傑作です。
「ぜッたいィのォ、おすすめッ!」
「がるぐるる!」(←訳:必読なのだ!)
高峰秀子さんてだぁれ?と首をひねった方々は、
グレゴリ青山さんによるマンガ作品が収録されていますから、
先ずそちらを読んでみてくださいね。
黄金期の映画界を、
観客を魅了したひとりの女優さんがいた、ということ。
そこから、高峰さんへの好奇心が膨らんでゆけば、
はい、貴方も立派な《デコちゃん》ファン!
「にじゅうよんのォ、ひとみィ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:浮雲もおすすめ!)
この御本をきっかけに、
高峰さんの出演映画へ、
エッセイや旅行記の世界へ、
ぜひ、踏み入ってみてくださいね~♪
きょうもォ、あれもようゥでスゥ!」
「がるる!ぐるがるぐるる!」(←訳:虎です!川はまだ増水中!)
こんにちは、ネーさです。
台風の豪雨による疲れが抜けない中、
皆さまの御無事を祈りつつ、
はい、今日もも敢行いたしますよ、読書タイム!
本日は、昭和の映画界で輝いた
或る大スターさんへのトリビュートMOOKを、どうぞ~♪

―― 高峰秀子 ――
↑上の画像からお分かりでしょうか、女優・高峰秀子さんのお写真が表紙の
文藝別冊KAWADE夢ムックは、2016年6月に発行されました。
『女優・妻・エッセイスト』と副題が付されています。
「かッこいィ~おしゃしんッ!」
「ぐるがるぅる!」(←訳:粋でオシャレ!)
1924年(大正13年)に生まれ、
2010年(平成2年)に亡くなられた
女優・高峰秀子(たかみね・ひでこ)さん。
この御本は、エッセイストとしても名高い高峰さんに捧ぐ、
エッセイ、対談、追悼文、
フィルモグラフィ、著作一覧、
略年譜他から成る
“ラブレター”ともいうべき一冊です。
「みんなァ、たかみねさんのことォ、だァ~いすきィ!」
「がるるぐるるる!」(←訳::超絶な人気ぶり!)
子役として映画界にデビューをはたして絶賛され、
その後もスター女優であり続けた高峰さん。
《デコちゃん》と呼ばれ、
こよなく愛された高峰さんの業績・足跡は、
既によく知られていますが、
この御本では
単行本未収録の対談、
やはり単行本に未収録のエッセイ、インタビューなどが
日の目を見ることとなりました。
そのどれをとっても、いえ、どれを読んでも、
スター感はハンパないといったらいいんでしょうか、
いやぁ、スゴイものを見ちゃったわ!と
私ネーさ、感心するばかりです。
若かりし日のお写真の、なんと美しいこと!
そのエッセイの、なんと潔いこと!
そして、誰にも、物おじしていないこと!
三島由紀夫さんとの対談なんてもう、
完全に対等なスタンスでお喋りしてるんですから!
「にんきのォりゆうがァ~」
「ぐるるる!」(←訳:解ります!)
映画好きさんにとっては興味尽くせぬ御本ですが、
活字好きさんにとっての読みどころのひとつは、
沢木耕太郎さんが高峰さんを偲んで記した
『挽歌、ひとつ』。
高峰さんの著作の解説を書いたことで、
沢木さんと高峰さんの間に生まれた交流と、
沢木さん御自身の若き日、
そして尾崎豊さんとの思い出を語る文章は、
背筋がゾクゾクしてくるほどのすばらしさ!
誰かを《追慕》することの意味を、
身に染みて考えさせる傑作です。
「ぜッたいィのォ、おすすめッ!」
「がるぐるる!」(←訳:必読なのだ!)
高峰秀子さんてだぁれ?と首をひねった方々は、
グレゴリ青山さんによるマンガ作品が収録されていますから、
先ずそちらを読んでみてくださいね。
黄金期の映画界を、
観客を魅了したひとりの女優さんがいた、ということ。
そこから、高峰さんへの好奇心が膨らんでゆけば、
はい、貴方も立派な《デコちゃん》ファン!
「にじゅうよんのォ、ひとみィ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:浮雲もおすすめ!)
この御本をきっかけに、
高峰さんの出演映画へ、
エッセイや旅行記の世界へ、
ぜひ、踏み入ってみてくださいね~♪