「こんにちわッ、テディちゃでッス!
りッしゅゥ~んッ! ぷるぷるッ!」
「がるる!ぐるるる!がるるる!」(←訳:虎です!気分は春!プルプル!)
こんにちは、ネーさです。
ええ、立春ですものね、
寒さにプルプル震えていても、
少なくとも気分だけは春の光のように明るく、
さあ、読書タ~イム!
本日は、こちらのアート本を、どうぞ~♪
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―― 知られざる日本に眠る 若冲 ――
監修は狩野博幸(かの・ひろゆき)さん、2017年11月に発行されました。
【完全保存版】と副題?が付されたこの御本は、
“若冲さんの作品巡礼ガイド本”でもあります。
「おひさしぶりィのォ~!」
「ぐるるるがる~!」(←訳:若冲さん登場~!)
浮世絵……も良いんですけど、
大好きなんですけど、
伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)さんはやっぱり特別ですね♪
絢爛たる画題、
最高級の絵の具。
画期的な構図と、
それを支える超一流の技術。
眺めていて、愉しい――
眼福とは、まさに若冲さんの画のことだわ!
「ただァ、もんだいィなのはァ~」
「がるぐるるるる~!」(←訳:人気ありすぎて~!)
「みたくてもォ、みられェないィのでス!」
若冲さんの代表作《動植綵絵》シリーズは
公開期間がごく限られています。
およそ2年に1度のペースで、
展示は2週間程度。
作品を保護するためなのだから、
仕方がないことなんだよなぁ~と分かってはいても、
寂しいものよね。
「ならばァ、さがしましょうゥ!」
「ぐるがるるるぐるる!」(←訳:他の若冲さん作品を!)
若冲さんは84歳で没しました。
江戸中期の御方としては
長命であった、と申せましょうか。
すなわち、その長い画家人生の間、
《動植綵絵》シリーズ以外にも
多くの名画を生み出していたはずで、
それらの作品があるのは……?
「ここでェ~スゥ!」
「がるぐる!」(←訳:ここここ!)
本文では、
京都の相国寺さんはもちろん、
愛知県、福岡市、
東京と京都の国立博物館、
近年オープンしたMIHO MUSEUMさんや
箱根の岡田美術館さんなど、
若冲さんの作品を所蔵する美術館・寺院が
ずらりと紹介されています。
箱根に若冲さんの作品を
複数所有している美術館があるなんて、
私ネーさ、知りませんでした。
これはちょっとした驚きです!
「まだまだァ、おどろきィがァ?」
「ぐるるる!」(←訳:あるかも!)
まだ見ぬ名画を探して。
もう一度見たい!と熱望する名作を訪ねて。
あったかくなったら、
美術館巡りの小旅行をしようかな♪と
お考えのアート好きさんに、
美術ガイド&旅ガイド好きな活字マニアさんにも
おすすめの一冊です。
ぜひ、探してみてくださいね~♪
りッしゅゥ~んッ! ぷるぷるッ!」
「がるる!ぐるるる!がるるる!」(←訳:虎です!気分は春!プルプル!)
こんにちは、ネーさです。
ええ、立春ですものね、
寒さにプルプル震えていても、
少なくとも気分だけは春の光のように明るく、
さあ、読書タ~イム!
本日は、こちらのアート本を、どうぞ~♪

―― 知られざる日本に眠る 若冲 ――
監修は狩野博幸(かの・ひろゆき)さん、2017年11月に発行されました。
【完全保存版】と副題?が付されたこの御本は、
“若冲さんの作品巡礼ガイド本”でもあります。
「おひさしぶりィのォ~!」
「ぐるるるがる~!」(←訳:若冲さん登場~!)
浮世絵……も良いんですけど、
大好きなんですけど、
伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)さんはやっぱり特別ですね♪
絢爛たる画題、
最高級の絵の具。
画期的な構図と、
それを支える超一流の技術。
眺めていて、愉しい――
眼福とは、まさに若冲さんの画のことだわ!
「ただァ、もんだいィなのはァ~」
「がるぐるるるる~!」(←訳:人気ありすぎて~!)
「みたくてもォ、みられェないィのでス!」
若冲さんの代表作《動植綵絵》シリーズは
公開期間がごく限られています。
およそ2年に1度のペースで、
展示は2週間程度。
作品を保護するためなのだから、
仕方がないことなんだよなぁ~と分かってはいても、
寂しいものよね。
「ならばァ、さがしましょうゥ!」
「ぐるがるるるぐるる!」(←訳:他の若冲さん作品を!)
若冲さんは84歳で没しました。
江戸中期の御方としては
長命であった、と申せましょうか。
すなわち、その長い画家人生の間、
《動植綵絵》シリーズ以外にも
多くの名画を生み出していたはずで、
それらの作品があるのは……?
「ここでェ~スゥ!」
「がるぐる!」(←訳:ここここ!)
本文では、
京都の相国寺さんはもちろん、
愛知県、福岡市、
東京と京都の国立博物館、
近年オープンしたMIHO MUSEUMさんや
箱根の岡田美術館さんなど、
若冲さんの作品を所蔵する美術館・寺院が
ずらりと紹介されています。
箱根に若冲さんの作品を
複数所有している美術館があるなんて、
私ネーさ、知りませんでした。
これはちょっとした驚きです!
「まだまだァ、おどろきィがァ?」
「ぐるるる!」(←訳:あるかも!)
まだ見ぬ名画を探して。
もう一度見たい!と熱望する名作を訪ねて。
あったかくなったら、
美術館巡りの小旅行をしようかな♪と
お考えのアート好きさんに、
美術ガイド&旅ガイド好きな活字マニアさんにも
おすすめの一冊です。
ぜひ、探してみてくださいね~♪