テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

美人を探しに?

2018-03-17 21:58:50 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ふァ? かいかァせんげんッ?」
「がるる!ぐるるるる~!」(←訳:虎です!有り得ない~!)

 こんにちは、ネーさです。
 はぁ? 東京でソメイヨシノの開花宣言ですって?
 都心部って多摩地域とズレ過ぎよ!と愕然とさせられる週末は、
 さあ、読書をサボり、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



         ―― 東西美人画の名作 ――



 東京・上野の東京藝術大学大学美術館にて、
 会期は2018年3月31日~5月6日
 (月曜休館、ただし4/30、5/1は開館)、
 『Masterpieces of Beautiful Women Paintings』と英語題名が、
 『上村松園《序の舞》への系譜』と日本語副題が付されています。

「しゅうりィ~かんりょうゥ、なのでス!」
「ぐるるる~!」(←訳:めでたい~!)

 上村松園さん(1875~1949)さんの代表作にして
 最も有名な作品である『序の舞』
 (昭和11年/1936年制作、東京藝術大学蔵、重要文化財)の
 修理がこのほど完了しました。

 修理後、
 初めて一般に公開されるのが、
 この展覧会!となるそうですよ。

「もッちろんッ!」
「がるるぐるるがるるる!」(←訳:他にも傑作がぞろぞろ!)
 
  

 《西の美人》ブロックからは、
 上村松園さんの『母子』(1934)、
 菊池契月さんの『散策』(1934)
 といった美人画が♪

「これもォいいよねェ~♪」
「ぐるがるる~♪」(←訳:傑作だよね~♪)

  

 《東の美人》ブロックからは、
 鏑木清方さんの『たけくらべの美登利』(1940)、
 山川秀峰さんの『序の舞』(1932)といった作品が出展され、
 また、
 《美人画の源流》と題されて
 喜多川歌麿さん他の浮世絵作品、
 東京美術学校の卒業制作なども交え、
 中世・近代から
 松園さんの『序の舞』に到るまでの
 《美人画の系譜》を探ります。

「ひがしもォ~にしもォ~」
「がるるぐる!」(←訳:みんな美人!)

 上村松園さんのファン諸氏には
 特におすすめしたい企画展、
 会期中は一部展示替えが予定されているそうなので、
 これを見たい!と
 お目当ての作品がある御方は、
 美術館HP等で詳細をご確認の上、
 スケジュールを組んでくださいね。

「えきからァ、ちょッとォ~とおいィでス!」
「ぐるるがるる!」(←訳:公園を大横断!)

 東京藝術大学の大学美術館は、
 上野のお山の博物館・美術館が立ち並ぶエリアの
 いちばん奥に位置しています。
 足に馴染んだ
 歩きやすい靴を選んで、
 いざ、お出掛けを♪
 

 
 
 
   ではここで、変わりダネなオマケ画像も!
   
   ホワイトデーにいただいた、これは……?
   「むッ?がしゃぽんッ?」
   「がるるるるる!」(←訳:開けてみよう!)
   
   「あッ? これッてェ!」
   「ぐるる!」(←訳:お饅頭!)
   カプセルの中から出てきたのは、
   かわいい犬のお顔をした御饅頭でした♪
   (ウワサでは猫フェイスお饅頭もあるらしい?)

   サクラのニュースに振り回される季節は、
   うっかり薄着をしてしまいがちです。
   どうか皆さま、ご自愛しつつ、
   穏やかな休日を♪
コメント
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