「こんにちわッ、テディちゃでス!
こなァ~んッ!」
「がるる!ぐる~!」(←訳:虎です!ラナ~!)
こんにちは、ネーさです。
前回記事でもお伝えしましたように、
宮崎駿さん監督作品『未来少年コナン』の再放送が始まりました♪
次は民放局のどこかで
『アルプスの少女ハイジ』を放送してくれないかなぁ~と
淡い期待を抱きながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらのヴィンテージ・ミステリを、どうぞ~!
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―― お楽しみの埋葬 ――
著者はエドマンド・クリスピンさん、
原著は1948年に、画像の日本語版は1979年に発行されました。
英語原題は『BURIED FOR PLEASURE』、
えー、実はですね、
現在この御本はいわゆる絶版状態で、
おそらく入手困難なのですけれど、
もしも!
古書店さんなどで見つけたら、即買いしちゃってください!
「はちゃめちゃァ、なのでスゥ!」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:お腹がよじれるう!)
英国の作家エドマンド・クリスピンさん(1921~1978)。
クリスピンさんがその生涯に著した作品は、
短編長編、いずれの作品にも
或る共通点があります。
それは……
笑い!
「ぷふふッ! へんてこォでス!」
「がるるぐるるるるる!」(←訳:真剣にふざけてます!)
笑いとおふざけ、といっても、
クリスピンさんの作品から湧き出るのは、
英国らしいひねりの利いたユーモアです。
そして、殆どの作品で、
笑いの渦の中心にいるのが、
ジャーヴァス・フェン教授。
「ほんもののォ、きょうじゅゥさんッ!」
「ぐるるがっるるるぅーるる!」(←訳:しかもオックスフォードの!)
オックスフォード大学の、
英文学の教授であるフェンさん、
今回は何に巻き込まれたのかというと、
いえ、
何を巻き起こしたのかというと……
選挙に出馬?
「くすくすッ♪」
「がるるるるる~!」(←訳:似合わないよ~!)
自分自身にも説明のつきかねる気まぐれで、
立候補の届け出をしてしまったフェン教授、
投票日のわずか1週間前に、
来たこともない選挙区へ
ようやくやって来て、
選挙運動を開始、しようとしますが。
折よく、
いえ、折悪しく、
事件が発生してしまったから
タイヘンです。
「へェ~んしんッ!」
「がるっ!」(←訳:とうっ!)
素人探偵でもあるフェン教授、
興味と関心は、
自然と事件調査の方向へ。
教授の脇を固めるサブキャラさんたちも
なかなかにスットンキョ―で
規格外な人物ばかりで、
いったい事件は、選挙は、
どうなっちゃうんでしょうか……?
「いいねッ、へんてこッ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:楽しいよヘンテコ!)
モンティパイソン好きな方々、
英国ミステリ好きな方々に
おすすめのこの御本、
ええ、笑いに目を奪われがちですが、
本格ミステリとしても一級品なんです。
書店さんでの入手は難しいかもしれませんが、
自粛期間が終了したら、
図書館にリクエストして、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
こなァ~んッ!」
「がるる!ぐる~!」(←訳:虎です!ラナ~!)
こんにちは、ネーさです。
前回記事でもお伝えしましたように、
宮崎駿さん監督作品『未来少年コナン』の再放送が始まりました♪
次は民放局のどこかで
『アルプスの少女ハイジ』を放送してくれないかなぁ~と
淡い期待を抱きながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらのヴィンテージ・ミステリを、どうぞ~!

―― お楽しみの埋葬 ――
著者はエドマンド・クリスピンさん、
原著は1948年に、画像の日本語版は1979年に発行されました。
英語原題は『BURIED FOR PLEASURE』、
えー、実はですね、
現在この御本はいわゆる絶版状態で、
おそらく入手困難なのですけれど、
もしも!
古書店さんなどで見つけたら、即買いしちゃってください!
「はちゃめちゃァ、なのでスゥ!」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:お腹がよじれるう!)
英国の作家エドマンド・クリスピンさん(1921~1978)。
クリスピンさんがその生涯に著した作品は、
短編長編、いずれの作品にも
或る共通点があります。
それは……
笑い!
「ぷふふッ! へんてこォでス!」
「がるるぐるるるるる!」(←訳:真剣にふざけてます!)
笑いとおふざけ、といっても、
クリスピンさんの作品から湧き出るのは、
英国らしいひねりの利いたユーモアです。
そして、殆どの作品で、
笑いの渦の中心にいるのが、
ジャーヴァス・フェン教授。
「ほんもののォ、きょうじゅゥさんッ!」
「ぐるるがっるるるぅーるる!」(←訳:しかもオックスフォードの!)
オックスフォード大学の、
英文学の教授であるフェンさん、
今回は何に巻き込まれたのかというと、
いえ、
何を巻き起こしたのかというと……
選挙に出馬?
「くすくすッ♪」
「がるるるるる~!」(←訳:似合わないよ~!)
自分自身にも説明のつきかねる気まぐれで、
立候補の届け出をしてしまったフェン教授、
投票日のわずか1週間前に、
来たこともない選挙区へ
ようやくやって来て、
選挙運動を開始、しようとしますが。
折よく、
いえ、折悪しく、
事件が発生してしまったから
タイヘンです。
「へェ~んしんッ!」
「がるっ!」(←訳:とうっ!)
素人探偵でもあるフェン教授、
興味と関心は、
自然と事件調査の方向へ。
教授の脇を固めるサブキャラさんたちも
なかなかにスットンキョ―で
規格外な人物ばかりで、
いったい事件は、選挙は、
どうなっちゃうんでしょうか……?
「いいねッ、へんてこッ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:楽しいよヘンテコ!)
モンティパイソン好きな方々、
英国ミステリ好きな方々に
おすすめのこの御本、
ええ、笑いに目を奪われがちですが、
本格ミステリとしても一級品なんです。
書店さんでの入手は難しいかもしれませんが、
自粛期間が終了したら、
図書館にリクエストして、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪