テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 小江戸で、EDOの美 ~

2024-11-30 22:03:37 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 あおぞらァ、ぐゥ~んとォひろがッてまスゥ!」

「がるる!ぐるーるがる~!」(←訳:虎です!パレード日和~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今日11月30日は、日本橋ではオリンピック選手さんたちが、

 横浜ではベイスターズの選手さんたちがパレードや握手会を催行!

 笑顔のアスリートさんたちに拍手を送りながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、

 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 江戸のお洒落装身具 ――

 

 

 埼玉県川越市の川越市立美術館にて、

 会期は202年10月26日~12月8日(月曜休館)、

 『袋物、髪飾り、そして江戸風俗の世界』

 と副題が付されています。

 

「あはァ! かわごえッ!」

「ぐるるるるるがるぐるる!」(←訳:観光客さんに人気だよね!)

  

 『小江戸』と呼ばれて、近年人気が急上昇している観光地、

 川越市。

 

 往時の風情を残す川越市の美術館で、

 いま開催されているのは、

 江戸時代の装身具――

 現代で謂う《アクセサリー小物》の展覧会です。

 

 身の回りのものを収納する『袋物』、

 髪を飾る『櫛』『かんざし』、

 『懐紙挟み』『懐中鏡入れ』などの小物は、

 江戸っ子の洗練度の見せ場でもあったのでしょう、

 凝ってます。オシャレです。うっとりです。

 

「どれもォ~かわいいィ!」

「がるるぐる!」(←訳:貴重品だよ!)

  

 こういった装身具は、

 ある意味、実用的な消耗品でもありましたから、

 現存しているものは少なく、

 ましてや状態の良いものは非常に貴重です。

 

 江戸風俗研究家・平野英夫さんが所蔵する

 其角堂コレクションから

 250点が出展されているこの企画展は、

 12月8日まで。

 

 近代史好きな方々、

 江戸アート&和装文化好きな方々は、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、じゃ~ん!

   

   「きたきたッ!」

   「ぐるるがるぅ!」(←訳:何かが来たぁ!)

   

   「おおォ!これッてェ!」

   「がるぐる!」(←訳:モネさん!)

   

   はい!『レーマン』さんから発売中の

   《ルーブリアン》2024年版は、

   クロード・モネさん作『ラ・ジャポネーズ』が

   プリントされていますよ。

   このデザインに一目惚れして、

   オーダーしてしまいました♫

   「なかみのォおかしはァ、もッちろんッ!」

   「ぐるるるが~る!」(←訳:美味しいで~す!)

   『レーマン』さんの店舗や

   ネットなどでも販売されているので、

   クッキー缶コレクターさんは、ぜひチェックを!

 

   明日から12月……明日はもう12月……

   皆さま、御自愛しつつ、

   穏やかな休日をお過ごし下さいな♪

   

コメント
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