こんにちは、ネーさです。
自転車競技の2012ロード世界選手権エリート男子タイムトライアルの部門は、
トニ・マルティンさん(ドイツ)が優勝!
昨年に続いての連覇となりました!
おめでとうございます!
「こんにちわゥ、テディちゃでス!
まるてぃんさんッおめでとうゥッ!」
「がるる!ぐるぐるぐるぅ!」(←訳:虎です!ぱちぱちぱちぃ!)
雨模様の荒れたお天気、
《帝王》と呼ばれるスイスのおにいさんや
オリンピックではぶっちぎりの記録で金メダルを勝ち取った英国のおにいさんは欠場、と
世界選手権にしては少々物足りなさも感じられましたが……
23日にはエリート男子ロードレースが開催されます!
日本の選手さんたちも出場しますよ~!
オランダへ向けてエールを送りながら、
ああ、忙しい、
本日の読書タイムは、はいっ、こちらを、どうぞ~!
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―― エアヘッド! ――
著者はメグ・キャボットさん、原著は2008年に、画像の日本語版は2012年8月に発行されました。
英原題は『AIRHEAD!』、
『売れっ子モデルになっちゃった!?』と日本語副題が付されています。
「えあへッどッてェ、なにィでスかッ??」
「ぐるるるーがるがるるっ?」(←訳:エアギターみたいなぁ??)
エアヘッド(Airhead)という言葉が意味するのは……
『頭がからっぽ』。
日本語風にいうなら、『おツムがスカスカ』かしら。
「ひッどォ~いッ!」
「ぐるるるー!」(←訳:ひどすぎー!)
おツムがからっぽとかスカとか、
ひどい言われようをされちゃってるのは、
NY在住のトップモデル、
ニッキー・ハワードさん。
そして、ニッキーさんとは対照的な、
ルックスはあまり目立つ方ではなくて、
成績は悪くないけどちょっとオタクっぽい、
エムことエマソン・ワッツさん。
この御本は、
十代の少女ふたり――ニッキーさんとエムさんを主人公にした、
《とりかえばやものがたり》です♪
「とりかえばやッ??」
「ぐるがるる??」(←訳:NYなのに??)
《とりかえばやものがたり》、
もしくは《とりかへばや物語》といったら、
活字マニアさんには、もうお分かりですね。
日本の古典文学《とりかえばや》は男女入れ替わりの物語ですけれど、
こちらは、
現代の米国を舞台にした、
超美少女さんと普通の少女さんの《とりかえばや》です。
御本のカバーにばっちり印刷してあるので、
ええもう、ストーリーの概略を書かせていただいちゃいますが、
ある出来事をきっかけに……
ニッキーさんとエムさんの身体が入れ替わっちゃった!
のですね。
「ふァ~…いれかわりィ~…」
「ぐるるがるる~…」(←訳:大変そうだね~…)
アホか?と、ついツッコミたくなる活字マニア諸氏もおられましょうが、
ベストセラー作家の著者・キャボットさん、
ツボを外さない語りはさすがです!
おバカっぽそうに見えて、
中盤以降はぐいぐいと、
《とりかえばや》ならではの悲哀と
女子高校生ならではのやるせなさをも加味し、
エンタ作品へと仕上げてゆくその手腕!
「だいにんきィなのもォ、なッとくゥ!」
「ぐるるがるがるる!」(←訳:映画化されるかも!)
三部作の第一作であるこの御本、
ライトテイストな、
日本の女子高校生さんにもおすすめの一冊です♪
もちろん、高校生さんだけでなく、
やはりこちらも大人気の《トワイライト》シリーズを愛する活字マニアさんも
ぜひお読み下さいな~♪
「きッとォ、おきにィめしまスゥ~!」
「ぐるるるがるぐるがるる!」(←訳:アメリカ版とりかえばや!)
続編にも期待したいこの御本、
男子活字マニアさんも、一読を!
自転車競技の2012ロード世界選手権エリート男子タイムトライアルの部門は、
トニ・マルティンさん(ドイツ)が優勝!
昨年に続いての連覇となりました!
おめでとうございます!
「こんにちわゥ、テディちゃでス!
まるてぃんさんッおめでとうゥッ!」
「がるる!ぐるぐるぐるぅ!」(←訳:虎です!ぱちぱちぱちぃ!)
雨模様の荒れたお天気、
《帝王》と呼ばれるスイスのおにいさんや
オリンピックではぶっちぎりの記録で金メダルを勝ち取った英国のおにいさんは欠場、と
世界選手権にしては少々物足りなさも感じられましたが……
23日にはエリート男子ロードレースが開催されます!
日本の選手さんたちも出場しますよ~!
オランダへ向けてエールを送りながら、
ああ、忙しい、
本日の読書タイムは、はいっ、こちらを、どうぞ~!

―― エアヘッド! ――
著者はメグ・キャボットさん、原著は2008年に、画像の日本語版は2012年8月に発行されました。
英原題は『AIRHEAD!』、
『売れっ子モデルになっちゃった!?』と日本語副題が付されています。
「えあへッどッてェ、なにィでスかッ??」
「ぐるるるーがるがるるっ?」(←訳:エアギターみたいなぁ??)
エアヘッド(Airhead)という言葉が意味するのは……
『頭がからっぽ』。
日本語風にいうなら、『おツムがスカスカ』かしら。
「ひッどォ~いッ!」
「ぐるるるー!」(←訳:ひどすぎー!)
おツムがからっぽとかスカとか、
ひどい言われようをされちゃってるのは、
NY在住のトップモデル、
ニッキー・ハワードさん。
そして、ニッキーさんとは対照的な、
ルックスはあまり目立つ方ではなくて、
成績は悪くないけどちょっとオタクっぽい、
エムことエマソン・ワッツさん。
この御本は、
十代の少女ふたり――ニッキーさんとエムさんを主人公にした、
《とりかえばやものがたり》です♪
「とりかえばやッ??」
「ぐるがるる??」(←訳:NYなのに??)
《とりかえばやものがたり》、
もしくは《とりかへばや物語》といったら、
活字マニアさんには、もうお分かりですね。
日本の古典文学《とりかえばや》は男女入れ替わりの物語ですけれど、
こちらは、
現代の米国を舞台にした、
超美少女さんと普通の少女さんの《とりかえばや》です。
御本のカバーにばっちり印刷してあるので、
ええもう、ストーリーの概略を書かせていただいちゃいますが、
ある出来事をきっかけに……
ニッキーさんとエムさんの身体が入れ替わっちゃった!
のですね。
「ふァ~…いれかわりィ~…」
「ぐるるがるる~…」(←訳:大変そうだね~…)
アホか?と、ついツッコミたくなる活字マニア諸氏もおられましょうが、
ベストセラー作家の著者・キャボットさん、
ツボを外さない語りはさすがです!
おバカっぽそうに見えて、
中盤以降はぐいぐいと、
《とりかえばや》ならではの悲哀と
女子高校生ならではのやるせなさをも加味し、
エンタ作品へと仕上げてゆくその手腕!
「だいにんきィなのもォ、なッとくゥ!」
「ぐるるがるがるる!」(←訳:映画化されるかも!)
三部作の第一作であるこの御本、
ライトテイストな、
日本の女子高校生さんにもおすすめの一冊です♪
もちろん、高校生さんだけでなく、
やはりこちらも大人気の《トワイライト》シリーズを愛する活字マニアさんも
ぜひお読み下さいな~♪
「きッとォ、おきにィめしまスゥ~!」
「ぐるるるがるぐるがるる!」(←訳:アメリカ版とりかえばや!)
続編にも期待したいこの御本、
男子活字マニアさんも、一読を!