こんにちはっ、ネーさです!
せーのっ!

祝!ユヴェントスFCコッパ・イタリア勝利~!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
きゃほほゥ!おめでとうございまスゥ!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!これで二冠!)
リーグ優勝とコッパの二冠を得て、
残すはベルリンでのチャンピオンズリーグ決勝戦……!
ふっふっふっ、バクバクする心臓を宥めつつ、
本日の読書タイムに参りましょう。
こちらを、どうぞ~♪

―― 怪獣文藝の逆襲 ――
著者は(五十音順に)、有栖川有栖さん、井上伸一郎さん、大蔵崇裕さん、
太田忠治さん、梶尾真治さん、小中千昭さん、園子温さん、
樋口真嗣さん、山本弘さん、2015年3月に発行されました。
以前に御紹介しました『怪獣文藝』に次ぐ、
シリーズ第二作品が、こちらです!
「かッ、かいじゅうゥ!」
「ぐるるぅ~!」(←訳:逃げろぉ~!)
昨夜の豪雨と雷、
コッパ・イタリア戦で寝不足のショボショボ眼も
しゃきんと覚醒すること間違いなし、、
これぞ怪獣出現!な表紙画(装画は田島光二さん!)の御本には、
9編の『怪獣文藝』、
すなわち《怪獣のものがたり》が収録されています。
「ごうかァでスねッ!」
「がるるぐる!」(←訳:執筆陣充実!)
怪獣大好き!
はい、怪獣モノ書きます!と手を挙げた著者さんたちの顔ぶれが、
今回は一段と豪華です。
いちばんの珍種、あら失礼、奇特な著者さんは
映画監督・詩人の園子温(その・しおん)さんでしょうか。
同じく映画監督の小中千昭(こなか・ちあき)さん、
アニメ雑誌『月刊ニュータイプ』創刊時に副編集長をつとめた
井上伸一郎(いのうえ・しんいちろう)さんは
小説執筆はこれが初めて、なのだそうですよ。
「でびゅーさくひんがァ~…」
「ぐるっ!」(←訳:怪獣っ!)
ミステリマニアさんは、
有栖川有栖さんのお名前にグッと来るのじゃないかしら。
密室、トリック、アリバイ崩し等を得意とする
本格ミステリのマエストロ有栖川さんは
どのようなな怪獣小説を著したのかというと……
――子供の頃から、よく怪獣の夢を見る――
そんな書き出しから始まる『怪獣の夢』は、
ちょっと内省的で、
SFの要素も感じられ、
レイ・ブラッドベリさん?
いや、スティーブン・キングさんっぽい?
と戸惑いますが、読み進むうち、辿り着いた結末は。
「こうゥきましたかッ!」
「がるぐる!」(←訳:納得かも!)
御本のトリを飾るのは、
前述の井上伸一郎さんによる『聖獣戦記 白い影』。
これが!
見事に《怪獣》してます!
なんとも“絵になる”作品なんですよ。
SF的な解放感を備えた、
スケールの大きい物語です。
「めにィみえるゥようでス!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:怪獣召喚成功!)
編者の東雅夫さん入魂の、
御本冒頭の『はじめに』、
巻末の
『生きかわり死にかわり、かれらは逆襲する――あとがきに代えて』も
読み漏らさないでくださいね。
怪獣を愛する者の心意気、ここにあり!
「なぎたおされるゥ、こうそうびるッ!」
「がるーるぐるるがる!」(←訳:タワーに巣食う巨虫!)
ついでながら、シリーズ次作では、
映画監督のギレルモ・デル・トロさんに
執筆依頼をしてはいかがかと…………ムリかなぁ?
せーのっ!

祝!ユヴェントスFCコッパ・イタリア勝利~!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
きゃほほゥ!おめでとうございまスゥ!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!これで二冠!)
リーグ優勝とコッパの二冠を得て、
残すはベルリンでのチャンピオンズリーグ決勝戦……!
ふっふっふっ、バクバクする心臓を宥めつつ、
本日の読書タイムに参りましょう。
こちらを、どうぞ~♪

―― 怪獣文藝の逆襲 ――
著者は(五十音順に)、有栖川有栖さん、井上伸一郎さん、大蔵崇裕さん、
太田忠治さん、梶尾真治さん、小中千昭さん、園子温さん、
樋口真嗣さん、山本弘さん、2015年3月に発行されました。
以前に御紹介しました『怪獣文藝』に次ぐ、
シリーズ第二作品が、こちらです!
「かッ、かいじゅうゥ!」
「ぐるるぅ~!」(←訳:逃げろぉ~!)
昨夜の豪雨と雷、
コッパ・イタリア戦で寝不足のショボショボ眼も
しゃきんと覚醒すること間違いなし、、
これぞ怪獣出現!な表紙画(装画は田島光二さん!)の御本には、
9編の『怪獣文藝』、
すなわち《怪獣のものがたり》が収録されています。
「ごうかァでスねッ!」
「がるるぐる!」(←訳:執筆陣充実!)
怪獣大好き!
はい、怪獣モノ書きます!と手を挙げた著者さんたちの顔ぶれが、
今回は一段と豪華です。
いちばんの珍種、あら失礼、奇特な著者さんは
映画監督・詩人の園子温(その・しおん)さんでしょうか。
同じく映画監督の小中千昭(こなか・ちあき)さん、
アニメ雑誌『月刊ニュータイプ』創刊時に副編集長をつとめた
井上伸一郎(いのうえ・しんいちろう)さんは
小説執筆はこれが初めて、なのだそうですよ。
「でびゅーさくひんがァ~…」
「ぐるっ!」(←訳:怪獣っ!)
ミステリマニアさんは、
有栖川有栖さんのお名前にグッと来るのじゃないかしら。
密室、トリック、アリバイ崩し等を得意とする
本格ミステリのマエストロ有栖川さんは
どのようなな怪獣小説を著したのかというと……
――子供の頃から、よく怪獣の夢を見る――
そんな書き出しから始まる『怪獣の夢』は、
ちょっと内省的で、
SFの要素も感じられ、
レイ・ブラッドベリさん?
いや、スティーブン・キングさんっぽい?
と戸惑いますが、読み進むうち、辿り着いた結末は。
「こうゥきましたかッ!」
「がるぐる!」(←訳:納得かも!)
御本のトリを飾るのは、
前述の井上伸一郎さんによる『聖獣戦記 白い影』。
これが!
見事に《怪獣》してます!
なんとも“絵になる”作品なんですよ。
SF的な解放感を備えた、
スケールの大きい物語です。
「めにィみえるゥようでス!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:怪獣召喚成功!)
編者の東雅夫さん入魂の、
御本冒頭の『はじめに』、
巻末の
『生きかわり死にかわり、かれらは逆襲する――あとがきに代えて』も
読み漏らさないでくださいね。
怪獣を愛する者の心意気、ここにあり!
「なぎたおされるゥ、こうそうびるッ!」
「がるーるぐるるがる!」(←訳:タワーに巣食う巨虫!)
ついでながら、シリーズ次作では、
映画監督のギレルモ・デル・トロさんに
執筆依頼をしてはいかがかと…………ムリかなぁ?