喫茶 輪

コーヒーカップの耳

H谷さんが!

2012-10-18 23:45:42 | 喫茶・輪

H谷さんが亡くなられたとの情報が。84歳でした。
すでに葬儀は16日に済んでいると。
H谷さんはうちの店の当初よりの常連さんだった人。
ここ数年体調が悪くお会いすることもなくなっていた。
かつて、うちの店で、夜、店を閉めてから将棋のお相手を毎日のようにした。
Hさんは自信を持っておられたようで、将棋の話になった時に「マスター、将棋やるんか、ほんなら一ぺんやろ」と言ってお相手したのだった。それがもう10年以上前。序盤はバンバン攻められて、わたしはたじたじとなったのだが、終盤逆転勝ちを収めたのだった。それがHさんの闘争本能に火を点けた。以降、毎日のように、2,3番お相手をした。結局1000局ぐらいはしたであろうか。わたしの600勝400敗ぐらいだったか?念のため申し添えますが、公民館での対局では一回も負けたことがありません。会員が見てますのでね。
ところで、Hさんは、西宮の野球協会の理事長を長年務められ、西宮市野球界のドン、あるいは天皇と称された人でした。小さな体でしたが、人を惹きつける魅力をお持ちの人で、人間力もあり、スゴイパワーの持ち主でした。わたしが書くものにも度々登場して頂きました。
時は無慈悲に流れます。ああ。

在りし日のH谷さんです。Img135写真右端。
ここに写っている人のうちすでにお二人があちらに逝かれました。
Hさんのお若い時の写真がこれ。Img460
なにかを想像させる風貌ですね。

コメント (2)
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「ブルーグラス45コンサート」

2012-10-18 21:45:24 | ブルーグラス
どなたなのでしょうか?店を閉めたあとでお見えになったようで、<wbr></wbr>申しわけなかったです。
「ブルーグラス45コンサート」のポスターとチラシをお持ち下さ<wbr></wbr>ったようです。郵便受けに入っているのを夕方見つけました。
先日、このブログで新聞記事を載せました。それに反応して下さっ<wbr></wbr>てのことのようです。というのも、封筒の表に「ブルーグラス45<wbr></wbr>コンサート ご紹介いただきありがとうございます」と書いてあっ<wbr></wbr>たのです。お会いしたかった。店は閉めてましたが、すぐ横の、家<wbr></wbr>の玄関のピンポンをして下さればよかったのに。残念。うちの店を<wbr></wbr>ご存知の関係者と言えば、敏雄さんぐらいなのだが…。

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退院

2012-10-18 11:30:54 | 

koh退院とkiyoからメール。
良かった。
ご心配して下さった皆様ありがとうございました。

コメント (4)
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原稿に間違いが!!!

2012-10-18 10:10:56 | 原稿
危ないところだった。
すでに出稿した原稿だが、間違いに気付いた。11月号だがまだ間に合うだろう。
前のページでちょっと触れた竹中郁に関してのことを書いていたのだが、一部間違っていたのだ。その間違いに気付いたのは、先に書いたブログに関して改めて『私のびっくり箱』を読んでいてのこと。あわてて、「神戸っ子出版」に電話した。担当の編集長は外出中だったが、電話に出た人にお願いしておいた。そして編集長にはメールで訂正をお願いした。
今書いている、資料的なことは間違いがあってはいけない。次の号で訂正して済むというものではない。間違いだけを読んで、訂正記事を読まない人もあるわけで、それが伝わっていけば大変なのだ。
今回は、今朝の新聞記事からの関連で偶然間違いに気付いた。良かった。
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石阪春生さん

2012-10-18 08:57:10 | 

今朝の神戸新聞より。
Img990
この石阪春生さんは『KOBECCO』に毎号絵を寄せておられる人。
オシャレな絵で女性に人気がある。
石阪さんは、詩人竹中郁の甥。
竹中さんは、石阪さんがアマチュアの間は、その絵に批評を加えていたが、プロになってからは一切注文をつけなかったと。プロを尊敬しておられたのだ。
石阪さんとは一度膝を交えてお話したことがある。
その時に、竹中さんと三島由紀夫とのエピソードをお話したら「それは知らなかった」と驚かれた。
そのエピソードが『私のびっくり箱』に載っている、この話。
Img991
次のページへも続くが要点はこのページで尽くされている。



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