喫茶 輪

コーヒーカップの耳

将棋大会

2012-10-14 18:11:10 | 将棋

西宮市市民文化祭の一環で、用海将棋会は将棋大会を開催しました。
オープンの会でしたので外部からの参加もありました。
けど、今年は子どもの参加が少なく、子どもの部はなしとし、大人の部に子どもが交じる形でやりました。いつもなら私は子どもの世話が忙しく試合には参加しないのです。でも今年は参加できました。
Cimg1619
一回戦は、他の会からの参加者、三宅さんと当たりました。初めての人です。初めての人というのはやりにくいものです。どの程度の棋力か分かりませんのでね。
始めてみると、慎重にやって来られます。こちらも慎重に駒組みを進めます。と、急に三宅さんが攻めて来ました。私は守勢一方。攻められっぱなしです。が、わたしは受けに多少の自信があります。結局、受け切って、相手を指し切らせて勝ちました。わたしは一回も王手をせずに。相手の玉には手つかずで。
2回戦は毎年この大会だけにやって来られる福田さん。多分2段ぐらい。わたし、途中まで優勢と思ってましたが、負けました。わたしが勝っていれば次は子どもの名井君だったのです。名井君はいつも教えている子。但し、今日は子どもには二枚落ちのハンディ戦です。本気でやっても勝てないかも知れませんが、負けてやるつもりでした。けど、その前に私が敗退してしまいました。
Cimg1622_6

ということで、準決勝は、名井君対福田さん。名井君、負けてしまいました。残念でした。
優勝は、その福田さんに勝った、藤原さんでした。
わたし、その藤原さんに最近、練習将棋で2連勝しているのに。
Cimg1627 左、福田さん。右、藤原さん。

コメント (2)
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鹿島和夫さん

2012-10-14 09:33:40 | 足立巻一先生
今朝の神戸新聞のもう一つの興味をひく記事。

 二段階クリックしてください。


「わが心の自叙伝・鹿島和夫」第一回目だ。
わたしのお師匠さんの一人、安水稔和先生のは先週で終了し、今日から新しく始まったのが、鹿島和夫さん。楽しみである。
この人にも想い出がある。
足立巻一先生を偲ぶ「夕暮れ忌」でテーブルをご一緒した時、わたし、失礼なことを言ってしまったことがある。鹿島さんの『一年一組…』の話をしていて、わたしは灰谷健次郎さんの著書を鹿島さんのと間違って言ってしまったのだ。鹿島さんは「それは灰谷さんのです」と。わたしあわてましたが、すでに遅し。恥ずかしかったのを忘れられない。
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丸谷才一氏が

2012-10-14 09:12:12 | アート・文化

新聞一面に丸谷氏の訃報記事があって驚く。
なぜ驚いたかというと、昨日ブックオフで買った二冊の本に関連する。
高島俊男さんだ。
高島さんは、この丸谷氏に見いだされて「週刊文春」の「お言葉ですが…」のページをもつことになったと聞いている。
人の才能を見出す能力をお持ちだったということ。

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