喫茶 輪

コーヒーカップの耳

恐れ多くも

2012-10-20 23:50:07 | 日記

昨日は杉山平一先生のお嬢さん、初美様が。
そして今日は宮崎修二朗先生のお嬢さん、安見子様が。
わざわざご来宅下さって、恐れ多くもったいないことでした。
何故に、ということを書くのは遠慮いたしますが、いや、別に人様に聞かれて具合悪いことでは一切ありませんけどね。

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杉山平一さんを偲ぶ会

2012-10-20 18:46:27 | 杉山平一先生

明日、大阪のホテルで「杉山平一さんを偲ぶ会」がある。
200人以上が参加されるらしい。
偉い先生方がたくさん出席されるのだろう。
わたしなどは場違いなのだが、出席の通知を出している。
隅の方から偲ばせて頂こう。

昨日ご息女の初美様から頂いた『季』に「杉山平一詩抄」というページがあり、その中の「たましい」という詩。これ好きです。


   たましい

僕のこの立小便は

晴れた野原の草に沁み土に沁みこんで

やがて かげろうとなつて天にのぼり

雲となつて遠く行き

オアフ島の上に降るであろう


一滴の水も減らず

一滴の水も増えぬ

この世にあつて

どうして僕の魂も

消えることがあろう


いつの日か一匹の犬となつて

ストックホルムの丘を走り

遂げられなかつた思いに向かつて

遠く高く吠えることであろう



これは多分、昭和20年前後の作品であろう。

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「歴史と神戸」

2012-10-20 10:02:21 | 宮崎修二朗翁

昨日ちょっと宮崎修二朗翁をお訪ねしました。
咲友を連れて。
咲友を見られた翁は「大きくなったねえ。かわいいねえ」と。
ありがとうございます。
帰りにこれを10冊持たせて下さいました。
Img995
翁が代表を務めておられる「歴史と神戸」294号、最新号です。
「どなたか興味のある人に差し上げて下さい」と。
参考にもくじをご覧ください。
Img996
ご希望の方、お申し越しください。

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