喫茶 輪

コーヒーカップの耳

fumiがやってきました。

2017-11-18 21:30:05 | 
ちょっとぶりにfumiがやってきました。
二人で雨上がりの公園へ。

桜の木の下で。



向こうにカモメの行列。

帰りに落ち葉やドングリを拾って「バーパに見せてあげる」と。


コタツに入って、

わたしのパソコンで遊んで、炬燵の縁にあごを乗せてます。

やがて疲れて眠ってしまいました。

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『木想』第7号

2017-11-18 10:51:03 | 
『木想』第7号を高橋冨美子さんからお贈り頂いていた。

表紙写真は高橋さんのご子息、高橋俊仁さんの作品。この詩誌にぴったりだ。ピッタリすぎるかもしれない。

高橋さんの巻頭詩。「くびれて」です。

すぐれた比喩の詩。
地球どころか、太陽までもがくびれて…。凄みのある美しさ。

二人誌のもうお一人、山下寛氏の力作は散文「対の流れ」。
自分とその影との対話で流れてゆく話。
影にも意思があるとの想定。しかし当然ながら影に主体性はない。
不思議な世界を描いているが、人間の根源に迫ろうとしているように思える。
わたしは頭が悪いのか、最後になってからやっと設定が明らかになってある程度理解できた。
作者はなかなかに粘着力(筆力)のある人に思える。

高橋さんがエッセイ「村山槐多・その絵と詩と」を書いておられる。
槐多の短い人生をその詩作品と絵とを紹介しながらのミニ評伝のようなもの。
槐多についてはわたし、名前こそ知っていたが詳しくは知らなかった。
高橋さんはエッセイを次のように締めくくる。

槐多の死後、高村光太郎がこんな詩を書いている。

    ……
  いつでも一ぱい汗をかいてゐる肉塊槐多。
  五臓六腑に脳細胞を偏在させた槐多。
  強くて悲しい火だるま槐多
  無限に渇したインポテンツ。
    ……
  自然と人間の槐多の中で野たれ死にした若者
  槐多よ、槐多よ。

 槐多への愛に満ちた詩ではある。けれど、槐多は野たれ死になどしていない。
 詩人村山槐多は精一杯生きた。貧困と病気と闘い、絵を描き、力尽きたのだ。》


力作でした。高橋さん、ありがとうございました。




このエッセイで多少の知識を得られました。
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幼稚園の先生とsyunta

2017-11-18 09:16:04 | 
姫路に住む長男から送信されてきた写真です。100枚ほどの中の一枚。

画素数を落としてます。
本当はきれいな写真を見ていただきたいのですが…。
孫の幼稚園での運動会。
syuntaは年少さん。
わたしが感動したのは、この教諭の表情。
顔もだが、腰のかがめ方、右手の表情などすべてが愛情あふれる姿です。
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「西宮市展賞レビュー展」2017

2017-11-18 08:52:29 | アート・文化
「西宮市展賞レビュー展」2017というのが催される。




「西宮市展賞レビューとは…今年度の西宮市展において、第一席である「西宮市展賞」を各部門で受賞した作家たちによる展覧会です。」とある。
この中の彫塑・立体の部の門脇済美さんはわたしの知人。
市展賞を受けられた西宮市展にも出かけたのでした。その時のブログ。

今回、場所を変えて、西宮市民会館ギャラリーアミティーでの展示。
彼女の作品は立体物なので、また雰囲気が変わっていていいかもしれない。
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