喫茶 輪

コーヒーカップの耳

林哲夫展「写実と幻想」

2019-10-05 18:36:22 | アート・文化
元町へ行きましたので、こちらへも。最終日にやっとです。林哲夫展「写実と幻想」


こじんまりしたギャラリーですが、小品の展示には適しているのでしょう。


こんなのがありました。

聖書です。

いただいた案内状はこれ。

この案内状を見た家内は「写真でしょ」と言いましたが、いえいえ、絵です。
林さんの超絶技巧といってもいいのでは?正に「写実と幻想」ですね。

会場で林さんが紹介して下さったのは「創元社」の編集者、N貴さんという女性。
創元社といえば、わたしがその昔、詩に興味を持ち始めた時に古書店で初めて買った詩集の出版元。
『春の岬』という三好達治の詩集でした。
今探すのですが見つかりません。しかし、わたしの記念碑的な詩集でもありますので必ず家の中のどこかにあるはずです。
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観てきました、第54回「名筆研究会展」

2019-10-05 17:39:09 | アート・文化
兵庫県県民アートギャラリーの「名筆研究会展」に行ってきました。
雑用が多くてなかなか行けなかったのですが、ようやく。会期は明日までです。


特別展示、村上翔雲師のトルストイの言葉からの書。


あと、わたしが個人的に気になった書を上げておきます。
元よりわたしは書については門外漢ですので、評なんてことはできません。

六車明峰さんの自作詩「種」。

井元祥山さんの「鈴木漠詩」。


廣田瑛子さんの安水稔和詩「木の下」。


鈴鹿桃香さんの西脇順三郎の詩、「旅人かへらず・46」です。なんかいいですねえ。


大森峰子さんの特別展「田島征彦・『のら犬ボン』より」。
 

土倉静枝さんの「高浜虚子の句」。

眞部俊子さんによる塔和子さんの詩「木蓮」。

志水真智子さんによる正岡子規の歌。


やっぱり「名筆」の書は面白く楽しいですね。



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運動会の場所取り

2019-10-05 08:04:16 | 日記
今朝はこんなことになってました。


運動会の場所取りのために並んでおられます。
すでに6時半にはプールの辺りまで。



正門の前から続いて、お地蔵さんの角を曲がって路地の奥まで。
教頭先生が見回りに来ておられました。
そして、7時半に開門。
近隣に迷惑がかかると思われたのでしょう。
しかし皆さん、静か。
スマホ三昧でした。
生徒数の多い学校は大変です。
大阪のうちの孫の学校は都心の過疎校で、全校生徒が200人前後ですから、こんなことをしなくても好きな場所で観られます。
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