喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「赤トンボの羽化」その後

2019-10-21 23:11:14 | ブログ
先日書いたブログ「赤トンボの羽化」の続きです。

このブログを西宮市自然保護協会のY田氏に見てもらった。
すると、下のようなお返事をいただいた。

I村様
こんばんは
昆虫に詳しい方
「K吉正雄」先生(私の元上司・現役最後は西宮東高校の校長)
に尋ねると下の回答をいただきました。
「ウスバキトンボ」を詳しくはネットで検索してください


Y田様
 写真はウスバキトンボですね。プールや水田や一時的な水たまりなどの止水場所に産卵し
40日ほどで成虫になります。しかし、水温が10℃以下になると死滅します、
阪神間の冬は死滅しいなくなるので、毎年南方から北上してきます。
よく赤とんぼと間違われますね。(Y田さんも良く書かれていますことですが)
羽化直後の写真は初めて見ました。ありがとうござます。
K吉



そうだったんだ。これまでわたしは赤トンボだと信じて疑わなかった。
「ウスバキトンボ」と言われれば、正にそうですね。

赤ではなく、黄色というほうが正しいです。
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町の社長の天気予報

2019-10-21 16:12:25 | 喫茶・輪
金曜日の朝のことだった。
カウンター席には牛山さんとS水さんの二人。

牛山さんがわたしに言う。
「ちょっとパソコンで明日の天気予報見て」と。
彼はスマホを持っているがネットは触れない。
「それが出来たら、俺はこんなことしてない」と言う。
もったいない話だが通話しかできないのだ。

わたしは最近、店を開けている時は店にパソコンを置いている。
で、土曜日の天気だが、悪い。
まとまった雨が降るようなことが予報されている。
そのように伝えると、自分のケータイでどこかに電話している。
「社長、明日の天気やけど、ちょっと調べてみたら、小雨が二時間ほど降るらしい。けど、もう手配してしもとるからやってしまいます。」と話している。
日延べすると、手配のやり直しをしなければならず、しかもウン万円の損害が発生するのだという。
わたしは思わずS水さんと目が合って、スゴイなあ!てな感じ。
牛山さん、さすがに不況を生き延びた町の社長さんだ。
で、土曜日の天気だが、大した雨は降らず、牛山さんの勝ちだった。
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70歳という年齢は

2019-10-21 14:23:41 | ドリアン助川さん
ドリアンさんの『夕焼けポスト』を読んでいたら、こんな場面が。
←二段階クリック。

《七十歳という年齢なら、自分はあと何年生きるのだろうと考えるのは無理もないことだと思います。》とあります。
たしかにそうですよね。
うちでも家内とよくそんな話になります。自慢じゃないけど二人合わせて148歳です。
と言って、この場面、そのような高齢者に「もう後がありませんよ」と脅すような話ではありません。
返って勇気づける場面であるのですが。
《肉体的な老いはどこからやってくるかというと、それはたいてい足だそうです。(略)人間の身体の中で一番大きな筋肉は足にありますから、ここが退化していくとあらゆる機能がいっしょに衰えていくのだそうです。》
ああ、そうだったか。筋肉は足に一番多いのか。確かにそうですよねえ。しかし、日ごろは全く意識をしていません。
よし、また始めよう。以前よくやっていた、ちょっと軽めのスクワット。
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