燻し銀の人たち

『水道が危ない』の昨日読んだ箇所で強く共感したところ。
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特に後半部分。
こんなことが書いてあります。
《今まで、われわれは、「デジタルディバイド」の名のもとに何人の”燻し銀“をリストラしてきたのだろう。こんな素晴らしい技術を持っていながら、パソコンが苦手なゆえ、あからさまではないにしろ、白い目を向けられ、使えない職員の烙印を押されて、早期退職を選んだ人たちを何人作ってきたのだろう。》
昔、うちの隣に住んでおられたKさんのご主人もそれと同じことで早期退職をされた。
それは単に水道技術者にとどまらないだろう。
警察官（刑事）にもそんな人があったことを思い出す。
いずれも”燻し銀”の人たちだった。