江口節様よりお贈りいただきました詩誌「鶺鴒」23です。
表紙詩は増原順子さんの「池の月」。
主宰、発行者の江口節さんを含め15人の同人が作品を載せておられます。
皆さん、真面目な作風で、わたしも真面目に読ませていただきました。
それぞれ一生懸命書いておられるの分る詩で好感が持てます。
その中でも、工藤恵美子さんは『テニアン島』という詩集が話題になった人。
この度はその詩集とは異質の作品で、わたしには新鮮でした。
肩の力が抜けた詩で、新しい境地でしょうか。
これからも楽しみです。
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