あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

わあ~~い!馬さんと気持ちが通じた!

2013-03-17 17:12:53 | さすがっ!八重山諸島「西表島・黒島・石垣

                  写真は2013/2/1西表島:民宿の馬さん・ウタラ炭鉱跡・船浮地区<o:p></o:p>

                  写真:船浮地区。静寂の「イダ浜」<o:p></o:p>

 

 

   コートを脱ぎ捨てる春の気配がやってきました。寒かった冬にもかかわらず、気温のメリハリが開花を促進するのだそうで、桜は例年より早めの予想です。どちらにしても梅や桜の花が咲く、良い時期になってきました。ワクワク。

 

 

<o:p></o:p> 

<o:p>

写真:まるで道産子のように脚が太いティーダ<o:p></o:p>

</o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

 さて西表島では馬さんとの新鮮な出会いがありました。「わあ~~い!馬さんと気持ちが通じた!」民宿「モンスーン」にはティーダ(太陽)とセイシカ(聖紫花:花の名前)2頭の馬さんがいて、乗馬体験なども行っています。

  

 

 

写真:ことばは無くても、気持ちは通じる!ティーダ

 

 

<o:p></o:p> 

 素敵な景色の庭でまずはご挨拶を。ティーダがなにげに顔を出してくるので撫でていると、こんどは横に向いて「背中に触って」と言っているよう。次は柵の下から頭を出して、口をパクパク! 「ああそこ届かない、ちょっとその草をちょうだい!」と言っているようなのです。見ると届く範囲の草はきれいに食べつくしてあります。草をとってあげるとムシャムシャと食べました。

 

 

 

写真:ティーダは人懐っこく、セイシカは人見知りだそう

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

 

  

  普段はまったく馬さんとはお付き合いがないのですが、こんなことってあるのね?と大感激です。オーナーの方は「やはり人を見ますよ。またそれぞれ個性があります」とのことで、またまた嬉しくなってしまいました。特にティーダの足が太くて驚きますが、「どちらも雑種で、昔は食肉用とされていた。どちらも食欲旺盛で餌の量がハンパないですよ~」と話されました。

 

 

 

写真:ウタラ炭鉱跡。マラリアときつい労働で「圧制炭鉱」と恐れられた。

 

<o:p></o:p> 

 西表島二日目の朝、まず浦内川・クルーズ船乗り場横の道を上流に向かい「宇多良(ウタラ)炭鉱跡」を目指します。遊歩道を約20分歩くと整備された木道があり、つる状の樹木にからまれたレンガ作りの炭鉱跡が見えてきました。

 

 

 

<o:p>写真:ウタラ炭鉱跡 つる状樹木がレンガ柱にからみつく</o:p>

 

 

  

<o:p></o:p>

 ここは1886年(明治19)から石炭の採掘が始まり、大戦後も米国統治下で数年継続されるという長い歴史を持つ、沖縄県下では唯一の炭鉱でした。

 

 

 日本の近代化には大きな役割を果たしたといわれますが、そこでの労働は大変過酷なものでした。当時は300人の炭鉱村でさまざまな建物もあったようですが、現在では「トロッコのレールを引き込んだレンガ柱」の遺跡が残るのみです。

 

 

 

写真:地面が黒くなっているウタラ炭鉱跡

 

<o:p></o:p> 

 本日のメインイベントは西側の終点にある白石港から「陸の孤島」とも呼ばれる「船浮(ふなうき)地区」に渡ることです。時間的には10分程度ですが、なにしろ便数が少ないため、滞在時間を「2時間あるいは6時間にするか」で迷います。ま、様子をみてから決めよう、と乗り込みました。

 

  

<o:p></o:p> 

 ***続きは近日中に(のつもり)***

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p>写真:白石港から船でしか行けない船浮地区へ。</o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする