写真はすべて春に行った韓国旅行。「韓国桜紀行4日間・2013/4/6~9」<o:p></o:p>
夏が過ぎ、すでに紅葉の季節、あまりにも時期外れとなったので、写真と
写真説明だけ載せます。2日目には、ガイドさんも「この時期に雪は初めて」
という慶州の世界遺産「仏国寺・石窟庵」などを巡る。
写真上:仏国寺のベスト景観<o:p></o:p>
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「東京オリンピック・パラリンピック開催 おめでとう!」<o:p></o:p>
「やはり今度もダメかも」・・・このところ社会全体にマイナス思考というのか、「ここぞというときに、負けてしまうかも」という悲壮感に支配されていましたね。そんな気分にもめげないで招致に力を尽くしてくださった方々、本当にありがとう!
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しかし開催予定日が7/24~8/9って、真夏じゃない? 今よりさらに温暖化も進むだろうし(?)暑いぞ~~! 日本の暑さを知らんのか? でもいろいろな対策はもちろん考えてあるのでしょう。 マラソンではコースを冷房化(?)するのかも? ともかくみんなの楽しみが増えました。
写真:慶州ホテルから、早朝の池と遊園地<o:p></o:p>
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さてその決定直前に 五輪東京招致:民団中央本部が賛成を表明<o:p></o:p>
(毎日新聞2013/9/5) というニュースがあり、「民団」と「総連」の違いもしらないあいよっこは、前者のほうが「在日韓国人組織」、後者が「在日朝鮮人組織」であると知りました。それにしてもメディアで、在日韓国人が日本に好意的発言をするのは初めて見ました。そして「なんだかギリギリセーフという感じで発表するのだな」と思ってしまいました。
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在日組織と本国である韓国の方針が違うのかどうかわかりませんが、韓国の反日的ロビー活動や直前に「東北地域からの水産物輸入禁止」といった妨害工作も伝わっていますし、「真意はどこにあるのか」というのが正直な感想です。
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ネットでは「自分たちの利益に利用したいだけ」「自国の経済的理由」といった声も多いし、彼らの力が実際にどのくらい効果があったかどうか、もわかりませんが、自分たちの意思を表明すること自体は重要なことと感じます。
写真:珍しい雪の石窟庵。遠く日本海を望む<o:p></o:p>
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すると北からは決定後に、北朝鮮「東京に投票」=2020年夏季五輪―日本との関係改善狙いか(2013/9/14時事通信)というニュースもあり、どうやらオピンピックに関しては両国とも歓迎ムードのようです。「少し方針が変わったか」と想像される姿勢が、今後持続することを願います。
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ところで「在日韓国人が約60万人日本にいる」ということを、この春に行った韓国桜旅行でガイドさんから聞きました。(民団のニュースでは「在日韓国人は約50万人」とされています) そしてガイドさんの話から、この在日の「組織力・情報収集力・経済力」といった権力や力が、韓国にとってとても必要なのだなあ、ということも想像できたのです。
写真:石窟庵の中には石仏(阿閦如来座像)がある。
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あるいは「漢江の奇跡」(朝鮮戦争後の急速な復興と経済成長および、民主化・・・下線やや疑問あり)も、ITや通信機器・家電製品で世界主要な生産国となった現在の成長も、在日の存在なくしてありえなかったかもしれません。<o:p></o:p>
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***続く***