写真撮影日:2014/8/27 滋賀県琵琶湖巡り
写真上:日吉神社 横に伸びた枝の生命力!
またまたブログアップが遅くなってしまったよ~。なにしろ紅葉の時期ですし、などと言っている間に「PC遠隔操作事件」の第18回公判が終わり、11/21に論告求刑の後、11/27に結審となるようです。
江川詔子氏の【PC遠隔操作事件】弁護団は「鑑定人と十分なコミュニケーションがとれていない」!? などによると、どうやら土壇場になって弁護側も混乱しているそうです。精神鑑定の結果が期待したとおりではない、ということは片山被告の精神状態が正常に近い、ということなのでしょうか?
なにしろあいよっこの「独断的プロファイリング」によると、片山被告を無罪にするには、「PC遠隔操作犯人は人間遠隔操作もできる」ことを証明する必要が出てしまいます。
そうなると「自称真犯人」を「証言台に立たせて、それが可能であることを証明してもらう」しかなくなってくるのです。でもまあ、するとお次は「被告席に座ってもらう」ことになるでしょう。今気がつきましたが「証言台」には立ち、「被告席」には座るのね~。しかしいずれにしても難しいことです。
そんなことを考えているとまたまた読売新聞の小説「消滅」にひらめくものがありました。() 重要なキーマンであり、言語の翻訳ソフトウェア研究者であるベンジャミン・リー・スコットの自己紹介のことばです。(※なにげに米元CIA職員のエドワード・スノーデンを彷彿させる人物)
半分日本人でもあるスコットは、「・・・私はアメリカの政府機関で自動翻訳技術の研究を行ってきました。・・・一般に公表されている文書を分析して、執筆者を特定するというプログラムを開発し、私が運営するサイトで、特に悪質と思われる誹謗中傷の発信者を実際に特定してみせたところ、機密漏洩罪に当たるとされ、現在アメリカ政府より逮捕状が出ている・・・」
おお実際にこんなプログラムがあれば、「PC遠隔操作事件」におけるメールが同一人物であるのか?あるいは実際に誰が発信したのか、までわかるではないの? 少なくとも片山被告自身の文書との違いはわかるはず。
そのプログラムが実際にはないとしても、「メールと片山被告の文書とか文章を比較してみる」、くらいのことは現実に可能ではないのかな?
***明日に続く***
写真左:発見!「雌雄両性具有」の樹 誰も気がつかないのかな?
写真右:美しい曲線と軒下の飾り
写真:稲穂を並んでついばむハトたち。こんな光景は初めて!
写真右:花とお地蔵さん