2020/8/18~8/22 新潟県&福島県奥会津
写真上:道の駅「尾瀬街道みしま宿」近くから。「第一只見川橋梁」のアーチ型が美しい。
前回終わりに「***近日に続く***」と書いたにもかかわらず、またまたの遅れ。「つもりはあったけど…の言い訳はいらん、できないことを書くな!」とちゃんと自戒しているよ。
実はGOTOにGoToしていました。五島列島上陸は初めてです。GoToクーポンに加え、「長崎しま旅」の「現地体験クーポン¥5000」と「行っ得!クーポン¥15000(ホテルとレンタカーに支払い)」もゲットでき、とっても嬉しい。なにしろ離島旅はどうしても割高となりがちですから~。
しかも最終日10/1には、長崎市内巡りの「観光バスコース」もGoTo割引、さらに初めての「地域利用クーポン¥1000」まで。思わぬお小遣いを頂いた気分でした♥♥ そしてなにより嬉しかったのは「♪あああ~あ、ながさき~は~蒼い空ぁだった♪」なぜだか奈良ではどうも曇り空がちなのですよ。
さて「見えない敵との戦い 勝つか、負けるか? ③」に書いたのは、3/1(日)に「NHKサイエンスZERO」の「極小スケールの“ものづくり大革命”DNAオリガミ」で紹介された「ナノロボット」でした。
もちろん医療・治療に使われる研究ですが、素人あいよっこでも危険性とか倫理性を心配する気持ちになりました。もしこうしたゲノム編集などの高度バイオテクノロジーが民生用以外に使われたら、いわゆるキラー・ナノロボットとか、生物兵器とかになるのでしょうか?ほんとうに怖いです。
ところで「ナノ」ってリアル生活ではほぼ使わない単位ですが、どのくらいの大きさかな?
1ナノメートル=0.000 000 001(10億分の1m)。これはウイルス同程度の大きさ。
あれ?これは以前に検索した数字と似ている。それは仮想通過ビットコインの最小単位1satoshi(※創始者サトシ ナカモトから)だったかな・・・。
1satoshi=0.000 000 01(1億分の1BTC:ビットコイン)、逆に
1BTC=1 000 000 000(1億satoshi)。1satoshiはウイルスより大きい細菌サイズらしい。
これらの数字は1桁違うけど、通常はあまり使わないし、どこか似ているような…。デジタル世界の単位ってリアル世界より小さい単位を使うのかな?と調べてみると、大きいサイズも巨大~極巨大まであり、とにかく物差し>が幅広いようです。デジタル数字は2進法なので極々小があっというまに極々大になるのかも。
「そ~するとネット・デジタル世界には、細菌サイズのお金やウイルスサイズのロボットなんかが行き来しているのかな?」とイメージでき、ちょっと親しめます。なにしろバーチャルリアルなど知らなかった世代なので、こんなに0が並ぶだけで、小さすぎて見たくないよ。
ところでビットコインのシステムは「共有された公開台帳であるブロックチェーン」が基本で、ルールのひとつは発行上限を2100万枚としていることです。なるほど、どこかの国の「国債発行は無限大」とは違って信頼感あるなあ、と思っていたけど、こんなに小さい単位から始まるわけだし、しかも例えば1BTC=100万円というレート価格は変動するので、結局のところ上限あり、って意味あり?
当然上限があることで貴重感が増し、結果レート価格が上がるという「うまくできたシステム」となり、金額的な上限はないのでは?なんだか数字のマジックというのか、数字の詐欺師というのか、そんな感じもするけど…。数字にはめっぽう弱い素人なので違うかも。しかし仮想通貨はその金鉱を掘る方法(マイニング)になぞらえて、今では「ネット世界の金」とも称されているようです。
*** 続く ***
写真上:清津峡 清津川に沿って柱状節理の岩壁が連なる
富山県・黒部渓谷、三重県・大杉渓谷に並ぶ「日本三大渓谷」のひとつ
写真上下:探勝用に造った「渓谷トンネル」から鑑賞する 暑い日、寒い日、雨の日など便利
会津バスの日帰りバスツアー「観光周遊バスで行く!只見線満喫プラン」では只見線に乗車