生田さんが、IWC 脱退の裏には裏社会のクジラの流通経路への食い込みがあることを、14日、第1671回の「★IWC 脱退にも裏があったようです」で、教えてくれました。
ところが、それだけじゃないようです。【虎ノ門ニュース】で、語ってくれています。どうやら水産庁の天下り問題もあるようです。
☆IWC脱退
生田よしかつ「大手3社で共同船舶って会社を作るが採算が取れず3社が撤退。国策企業になって天下り先に。利権を守 る為に南氷洋捕鯨を守る。東日本大震災の復興予算の一部も流れた。50年経って船の老朽化でも予算は付けられない、 SSもPBも育て、引くに引けず。そこで出てきたのがIWC脱退」 pic.twitter.com/vb094UqZR6— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2019 年1月22日
これも、報道特注で話題になっていた、日本の漁業だけが資源保護の抜け道で取りすぎの為に資源の枯渇の心配と、所得の低さの問題を、詳しく報告してくれました。
問題は、何ですかとの質問に、水産庁が仕事をしていないと一言。ここでも、日本の漁業の事より自分の天下りの方に力が入っているようです。
これは、劣化した官僚全てに当て嵌まりそうです。やはり、官僚の劣化が酷すぎるようです。
日本の漁業の問題点を分り易く説明してくれています。ここまで世界が結果を出しているにもかかわらず放置しているのもやはり政治家の怠慢と官僚のやる気のなさでしょう。
☆漁業
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2019年1月22日
生田よしかつ「漁獲量は30年以上落ち続けてる。ピーク時の3/1。一般企業だったら倒産してる。沿岸漁業の漁師の平均年収は300万切ってる。だから跡継ぎに自分のせがれをやらせない。ノルウェーや北欧は資源管理をやってて、年収2000万位。日本以外の漁業は儲かる産業」 pic.twitter.com/vHMiR9LKkV
☆漁業管理制度
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2019 年1月22日
生田よしかつ「まず生物学的許容漁獲量(ABC)を決める。海外では漁獲可能量(TAC)はABCの8割。日本 はちょっと前まで4倍に設定してた。やっとABCとTACは同等もしくはTACが少ない方が望ましいと答申が出 た。今までは獲りすぎた。腹八分目だと逃げた魚が次の子供を産んでくれる」 pic.twitter.com/pf9T0fl7hs
☆漁獲可能量(TAC)対象魚
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2019 年1月22日
生田よしかつ「ホッケ、太平洋クロマグロが入ってない。初期資源量(漁業が行われてなかった頃)の3.3%しか ない。大西洋クロマグロの場合は初期資源量の20%位で全面禁漁。夏場に産卵で集まってくるマグロを腹の中に卵 を抱えたまま水揚げ」
マグロってこんなに小さいの? pic.twitter.com/5liv3CvsK1