第2972回でその生命力に驚かされた恐怖のムラサキカタバミとの戦いもどうやら先が見えてきたかと思えるところまで来ました。見るだけで「こりゃとんでもない。どうなるんだろう」と気も萎えてきそうなその勢いでしたが、それでもやらないとどうにもならないということで、「兎に角一本からでも抜くより仕方ない」と覚悟を決め取り掛かりました。
それでも横着者の私としては、天気の良いぽかぽか陽気の休日にしかやる気は無かったのですが、昨日の我が家の太陽光発電でも書いたように、今年に入ってそんなぽかぽか陽気の日に恵まれて、「それならやるしかない」と少しずつ取り掛かりました。
渋々でも、一旦始めれば、やはり段々とその気になって、もう少し、もう少しということで気が付いたら意外と進んでいました。。
そのうち、「これなら何とかなるかもしれない」と思えるところまで来ました。
とは言いながらも、敵もそうは甘くありません。抜いた後から又芽を出すといういたちごっこはまだ当分続きそうです。
しかし、何とか群生しているところは一通り終わったので峠は越えたような気がします。後は、根気よく芽を出したものを一本一本殲滅していくしかなさそうです。さて、完全に殲滅するまで何年かかるでしょうか。
それにしても、敵も子孫を残すためとは言え並大抵の生命力ではないですね。こんなこと一つとっても自然の力は強烈です。人類がいなくなれば地球の再生なんか直ぐに終わりそうです。
人間の力なんて本当に小さい!