団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ルパン

2012年09月25日 | 日記・その他

  パソコンを始めて時間とお 金の都合で読書を止めてしまったので、それからは唯一新聞の小説を読むだけになっています。面白い新聞 小説は毎日の続きが楽しみでなかなか止められません。これが新聞を止めようと思いながら未だに止めるこ とができない理由の一つです。

  そんな私がふと目に止まっ た記事がありました。私が読書に嵌った原因の一つとも思えるものに、「ルパン」や「シャーロックホーム ズ」ものがあります。「ルパン」に嵌り、シリーズが無くなったので、「ホームズ」を読み始めたと言って もよさそうです。今でも主人公の「ルパン」の方が「ホームズ」より好きです。何とその「ルパン」の続編 が出版されているのだそうです。それも良くあるファンでもある現代作家によるものじゃなく本当の筆者で ある「モーリスルブラン」の翻訳者だそうです。

  YOMIURI ONLINEより 2012年7月26日

 怪 盗ルパン70年ぶり「新作」、9月に邦訳刊行

 怪盗紳士アルセーヌ・ルパン が登場する未発表作品が邦訳され、9月上旬に「ルパン、最後の恋」と題して早川書房から出版されること が24日分かった。

 ルパンは、フランスの作家 モーリス・ルブラン(1864~1941年)が生んだ神出鬼没の大泥棒で、「奇岩城」「813」など冒 険活劇のシリーズは日本でも人気が高い。

 未発表作は晩年の36年から 37年頃の執筆と見られ、お蔵入りになっていた。しかし、今年5月にフランスで刊行され、70年ぶりの 新作として話題を呼んでいた。ルパンの曽祖父の話や誘拐劇も盛り込まれ、平和主義者としてのルパン像も 示されているという。

  驚くことに遺品の中に最後 の原稿が残っていたが著作権の問題でそれが切れる今まで日本では出版できなかったのだそうです。70年 経って、その著作権が切れたことにより出版となったそうです。
  今でもというか毎日のネット巡回で殆んど時間が無いので小説を読むことは二度とないだろうと 思っていましたが、これはちょっと興味をそそられます。もしかしたらこれが読書の再開のきっかけに なるかもしれません。しかし、そんなことをすると益々時間が無くなり貴重なネット巡回が滞ることに なりそうで心配です。

どう したものか!