団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

まるでポパイ

2012年09月10日 | 太陽光発電

  太陽電池の変換効率アップの記 事は今まで沢山ありましたが、どれも未だに実現されていないように思えるのは私だけでしょうか。
  とは言いながらも、何時かそんなものが開発されるのじゃないかと淡い期待を持っています。
  そんな私も、これは冗談じゃないのかと思えるような面白い記事がありました。

  太陽光発 電EXニュースより  2012年9月7日

  ソー ラーパネルの発電量を2.5倍にする方法

テネシー州のヴァンダービルト 大学(Vanderbilt University)の研究チームは、太陽光をエネルギーに変えるほうれん草の光合 成タンパク質を使って、太陽電池パネルの素材であるシリコンに化合することで、約2.5倍の電流を 生成することが研究結果からわかった。緑黄色野菜などの光合成タンパク質を利用した太陽電池の実験 はこれまでにも多数あるが、今回はより長期間持続させることができる太陽電池の生産過程も見出し た。

まるでポパイのような話だが、 この方法によってクリーンエネルギーを活用するために太陽の光を利用するのはこれまで通りだが、現在よ りもはるかに効率的に発電することができ、太陽光発電がより拡がる可能性が見えてきた。

ほうれん草に含まれている硝酸 塩には、筋肉を増強する効果もあると今年6月にスウェーデンの 研究チームも発表している。ほうれん草が多いに注目されている。

参考: Spinach power gets a major boost

今までにはなかった考え方に思 えるのですが、本当なのでしょうか。それにしてもこんなのが実現されれば面白いですね。コストもそれ程 かからないような気もしますからこれが本当になれば思わぬ救世主になるかも。
  何はともあれ、こうして色んな開発が進められる中で何時か本命が出てくれば良いのですが。何十 年か経ったときに、太陽電池は世界を救うエネルギー源になっているか、それともあれは人類の壮大な 間違いだったなどと言われているのか。

そん なことはないと信じてます!