団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★エヌビデアはなぜアーム社買収に待ったをかけられたのか

2022年02月01日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

 

ソフトバンクのアーム社をエヌビデアへの売却の思惑は崩れ去ったようです。孫はどうなるのでしょうか。
  Chinaと同じように何とか生き残ろうと足掻いているのでしょう。そんな中、又しても副社長の辞任の話が出ているようです。孫さんどうするのでしょうか。

  宮崎さんがそんなアメリカの変化を詳しく取り上げてくれています。一世を風靡したグーグルなどへもその変化は起きているようです。
  トランプさんに対する対応で完全に正体を表した奴等を今や信じている人は激減しているのじゃないでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)1月28日(金曜日)
 通巻7200号 

 エヌビデアはなぜアーム社買収に待ったをかけられたのか
  フェイスブックもアマゾンも巨額の罰金は「独占禁止法」違反

 米国は「米国競争法2022」を可決し、ハイテク産業の育成に努めるとしながら、他方ではビッグテックを片っ端から独占禁 止法に抵触するとして提訴し、規制強化している。
明らかに矛盾している。アメリカの整合性のなさは政権vs議会vs実業界vsアカデミズムと、つねに政策立案と遂行面でアン ビバレンツだ。

 1月26日、ソフトバンクは年初来最低の株価となった。51%強の下落である。
 世界中に強気の投資を続けてきたソフトバンクグループ(以下、SBGと略する)だが、中国の馬雲率いたアリババの「大後 退」以後は、まったく冴えない業績に転落した。
株価下落の主因は、エヌビデアのアーム社買収が「独禁法」に抵触するとして白紙に戻されかねないからだ。

 アームは、世界一の半導体設計で知られ、とりわけ自動車運転の半導体開発、CPU設計などがアーム社の寡占状態である。
SBGが将来を見越し、2020年九月に3兆円で買収していた。SBGは、この株式を4兆5500億円で「売り抜ける」予定 だった。

 この巨大買収に待ったをかけたのは、2021年8月に、英国で「競争市場庁」が「競争上に深刻な懸念があり」として調査す るとし、11月には追加調査を行うとした。アーム社は英国籍である。
 ついでFTC(米連邦取引委員会)で、21年12月に買収差し止めを提訴、ひきつづきEU委員会が「独禁法に照らし、22 年三月まで調査続行」とした。要点は「エヌビデア+アーム連合が誕生すると、半導体業界で強すぎることになる」からだ。
 株価急落に見舞われたエヌビデアは、買収撤退を検討するとした。

 マイクロソフトは、ゲームソフト大手の「アクティビジョン・ブリザード」の買収を発表したが、これもまた米司法省が M&A(企業合併・買収)審査を厳格化する方向にあるため、先行きどうなるか不明である。

 ▼[GAFAM]もネットフリックスなど「巣ごもり」もピークは打った

 テレワーク時代は終わりを告げているのではないか。
 自宅にいてPCと向き合い、ネット回線で仕事をこなす方が能率が上がるとされた。ところが、人と人との結び付きがないため 気楽に住居移動が始まる(シリコンバレーからテキサスへの移住が顕著だった)。移住できない人はペットを飼ったり。
「ズーム」は明らかに頭打ち状態となった。
 また寝ころんでテレビを見たりするから外食を避けるのでウーバーを活用、寝ころぶソファ等が必要となりニトリ株価が急騰 し、ネットフリックスは会員数を激増させた。インスタント食品も売り上げを伸ばし、コカコーラはノンアルコール・ビールに挑 戦するそうな。

 GAFAM全盛もピークを打ったのではないか。
 最大の理由はバイデン政権がビッグテックの情報、データ・サービスの寡占状況を敵視するようになったからだ。
 グーグルは司法省に提訴され100億ドルの罰金、グーグルの広告事業との関連で、プライバシーの保護に欠陥が在りと指摘さ れてきた。またグーグルが利用者の位置情報を不正に収拾したとしてテキサス州、アリゾナ州、ワシントン特別市などの司法長官 から提訴されている。これは「消費者保護法」違反という。

 アップルも半導体不足で業績が下落傾向にある。グーグルやアップルなど、閲覧者の行動履歴を追跡し、広告が流されるが、こ の「サードパーティクッキー」が規制される。

 ついでフェイスブック(最近「メタ」と社名を改称)も巨額の罰金。独禁法とプライバシー保護が法源である。フェイスブック はアプリのダウンロード数で、三位に甘んじた(一位はTIKTOK、二位がインスタグラムだった)。フェイスブックのデジタ ル通貨は立ち消えとなった。
 アマゾンもオンラインの在り方に疑義を挟まれ、提訴される方向という。マイクロソフトは嘗て司法省とのいざこざに懲りて、 慎重な対応を取ってきた。それでもマイクロソフト株は年初来12%安。ネットフリックスは35・6%安。

 中国はもっと悲惨かも知れない。
 独裁政権の中国共産党の意向に逆らってデジタル銀行やら、個人の情報データを独裁政権以外の民間企業があつめ、それを活用 するのは許さないのだ。

 アリババ、テンセント、バイドゥ、ハイセンス(所謂「BATH」)は経営がふらつき、また「中国テック五傑」と言われるの はアリババ、テンセントに加えて美団、京東集団、ピンドゥオドゥオ)が株価を80-60%も下落させている。

 ▼NEXT GAFAMとは?

 ならば次の産業は何か? EV、メタバースは誰もが指摘する。
 基本的にはAI、ロボット、量子、医療だろうが、夢ばかりが先行し、突発的な株価暴騰(典型はテスラ)などが見られる。
たが近視眼的ではなく、長期展望に立てば、産業の根幹は半導体、AI、ロボット、素材、そして鉄鋼や機械であり、AI技術開 発がもっと進めば、医薬品や新製品が出てくるだろう。
それが具体的には何なのか? 予測は現時点でたいそう難しくなった。

  本当に世界はどうなるのか。そんな中、日本の再浮上を望みますが、あの優柔不断内閣ではどうにもならないでしょう。
  自民党が、高市さんで参院選を戦う覚悟を決めるかどうかで日本の未来にも希望が見えてくるのじゃないでしょうか。まず、そんな度胸は無いでしょう。


★公明・北側副代表、敵基地攻撃能力「先制攻撃と誤解される」

2022年02月01日 | 公明党

 公明党の山口代表の売国奴発言が目立っているので、本人が突出しているのかと疑問を持っていました。
  ところが、やはり、そんなことは有り得ないようです。今度は副代表も見事に正体を表してくれたようです。 

  それにしても、公明党はどこまで日本の足を引っ張れば気が済むのでしょうか。Chinaに日本を売り渡せば気が済むのかも。
  ここもやはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達がうようよしているのは間違いなさそうです。

  ここまで、やられても、切ることが出来ない自民党はやはり終わっている。

  やはり、高市さんで公明党を切って参院選を戦うしか日本が浮かび上がることはない。


★China、ローン不払いで信用スコア低下の惨状

2022年02月01日 | 中国

 日本の経済界が大好きなChinaは、どんどん追い詰められているようです。完全に庶民や民間企業を見捨てて中共だけは生き残る積もりのようです。
  そんな習皇帝率いる中共を延命させようとする経済界は完全に狂っている。

  妙佛 DEEP MAXさんがそんな切り捨ての現状を詳しく報告してくれています。


  それにしても、この切り捨てで習皇帝が生き残れるとは思えないのですが、国を捨てても中共だけは生き残る作戦が成功しても世界に対する影響力は殆ど無くなるのじゃないでしょうか。
  最善の結果は中共と共にChinaが崩壊することですが、ぜひ、そう成って貰いたい。


★厚労省も統計書き換え 毎月勤労調査のボーナス

2022年02月01日 | 厚労省・他

 今度は厚労省が統計の書き換えだそうです。やはり、日本の中枢は完全に劣化しているようです。
  もしかしたら、日本の統計はChinaと同じレベルまでに落ちていたりして。正しい国家観も歴史観も無い人達は日本の為の統計なんて興味もないのかも。

  数字としては問題無いかもしれませんが、その気の緩みが恐ろしい。と、言うか、日本に何の興味も無い人達が意図的にやっているなんてこともありそうです。
  もしかしたら、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達の仕業かも。


★台湾で感染徐々に拡大

2022年02月01日 | 台湾

 China肺炎を見事に押さえて名を挙げた台湾ですが、流石に、今度は徐々に感染が拡大しているようです。
  と言うことは、やはり普通のインフルエンザ並になったと捉えることも出切るのじゃないでしょうか。

  台湾が、今度はどうやって感染を押さえるのかにも期待したいものです。

  ここで、上手く押さえれば台湾の名声が又上がることになりそうです。何とか頑張って抑え込んで貰いたいものです。


★佐渡金山推薦見送りか

2022年02月01日 | 政治の崩壊

 優柔不断内閣は、今日までに佐渡金山推薦を決めるそうです。さてどんな決断をするのでしょうか。
  余りの反論の多さに又しても日和って決断するのでしょうがもう何をやっても信用されないことだけは間違いないでしょう。
  と言うか、結局は外務省の腰の引けた対応に引き摺られただけだったのでしょう。やはり、正しい国家観も歴史観も持たない者を総理に選んだ自民党の罪です。
  これで、高市さんで参院選で戦う決断が出来ないようではいよいよ自民党解体も近いのじゃないでしょうか。
  これで、まともな野党があれば一瞬で崩壊です。それが日本にとって良かったのかどうか。

加藤康子氏は指摘します
 

  それにしても、あの優柔不断総理は軍艦島の失敗を何の糧にもしていないのが凄いですね。きっと、上手くやったと自賛していたのじゃないでしょうか。
  流石使いモノにならないだけのことはあります。


★世界最大級サンゴ礁新発見タヒチ沖

2022年02月01日 | エネルギー 環境

 やはり地球の内部の謎は気圧という強力な力によってまだまだ謎ばかりのようです。
  トンガで海底火山の噴火があったと思えば、タヒチ沖では珊瑚礁の発見だそうです。何と人類の無力なことか。

  それにしても、たかが珊瑚礁さえ未発見の所があったことに驚きました。やはり、なんとしても気圧を制圧して地球内部の宝を利用したいものです。


世界最大級サンゴ礁新発見タヒチ沖、状態極めて良好https://t.co/8iI1aQ4Mmx

  圧力の無い世界と圧力の強い世界の開発競争はやはり安易な方へ向かうのでしょうか。
  と言うか、宇宙も地中もやはり人間が乱開発しそうで怖い面もありそう。

やはり、人類こそが問題の種か!