団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★パキスタン首相の北京訪問は四日間。何を話し合ったのか?

2022年02月11日 | 中国

 

北京五輪の開会式に参加したのはやはり訳ありの国の代表ばかりのようです。プーチンは別としてもパキスタンの首相の目的は金でしょう。
  Chinaの崩壊の鍵を握っているとも言える多額の借入金がどうなるのか気になります。

  宮崎さんがそんな情報を取り上げてくれています。パキスタンの問題は宮崎さんが一番詳しいだけに興味があります。
  何とか、パキスタンがChinaの足を引っ張りつづけて欲しいものです。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月7日(月曜日)
 通巻7209号 

 パキスタン首相の北京訪問は四日間。何を話し合ったのか?
  中国からの借入金の40%が政府の帳簿に記載されていない謎

 習近平の目玉「一帯一路」最大のプロジェクトはCPEC(中国とパキスタンとの経済回廊)建設で、総計620億ドルが注ぎ 込まれることになっていた。インドの報道などに基づくと、およそ280億ドルが既に百を超えるプロジェクトに投下されたとい う。
 それらのなかには鉄道、ガス、原油パイプライン、高速道路、発電所などが含まれている。

 ところがアメリカのエイドデータ(AidsDATA)の調べでは、中国の貸付金は「輸出信用枠」からのローンであり、実態 は中国製機械設備、備品などの輸出分への貸し付けなのだ。
一方的に中国製品を買わせ、相手国にドルの債務を負わせるという「中国方式」でなされており(これが「借金の罠」)、パキス タンの工事現場も中国人労働者、とくに囚人ばかりで、現地雇用はほんの僅か、むしろ中国プロジェクトの現場警備のための出費 が多い。

 バロチスタンの独立を叫ぶBLA(バロチスタン独立軍)は、今年に入ってからも数回の自爆テロや、パキスタン軍、警察との 銃撃戦を繰り返し、双方に百人以上の死傷者がでている。とくに2月3日にはカーン首相訪中を「祈念」して、クエッタの警備本 部二箇所を襲撃し、兵士7名を死亡させた。ゲリラ側にも13名が殺害された。

 中国人を標的としてのテロが頻発し、パキスタン政府は中国人犠牲者に対し、1100万ドルの慰労補償金を支払ったとも報じ られている。

 イムラン・カーン首相は2月3日に北京入りし、北京五輪開会式にも臨んだが、個別に李克強首相(5日)、習近平主席らと会 談(6日)した。

 議題はCPECを、今後どう立て直すか、にあった。
カーン首相には外相、財務相、商業相、内相らが同行するという力の入れよう。そしてパキスタンの狙いは、CPEC第二段階の 計画刷新だ。
 もともとカーン首相は野党時代、CPECに反対していた。理由は中国の借り入れの40%が、民間の債務か、政府債務かの区 別がつかず、パキスタン政府の帳簿に記載されていない不透明さにあり、透明性を高めよと唱えていたのだ。

 今回の訪中では経済特区建設の具体化、着手したプロジェクトの工事完成の詰めなどに置かれ、バロチスタン州西南部のグアダー ル港開発プロジェクトの中断については表向き、話し合いはなかったとされた。
しかしグアダールを諦め、カラチに移行するというのは根本的にゲームチェンジであり、もっと具体的に最終決着を煮詰める必要 がある。

 グアダール開発を中断し、カラチへ重点を移行するとした最大の理由は、サウジアラビアが200億ドルを注ぎ込んで精油所を建 設すると発表したからだった。
ところがサウジとの具体的な詰めはまだ一歩もなされてはおらず、カーン政権には焦りがあるという。

 サウジはもとよりパキスタン最大の保護者であり、イスラマバードに聳え立つ世界最大のモスクはまるまるサウジの寄付による。 パキスタンの銀行もサウジ系が多く、あちこちに投資しているが、その規模は中国より大きい。
さらに言えばパキスタンの核開発は、サウジの資金でまかなわれた。

  何と、サウジがChinaより多額の投資をしていたとは驚きです。こうなると、サウジ対Chinaの争いなんてこともあるのかも。
  やはり、このパキスタンは紛争の切掛になりそうな気がします。兎に角、China崩壊の切掛となってくれることを期待します。


★彭帥さんが性被害告発否定 バッハ氏と面会

2022年02月11日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

 あのオリンピックを完全に堕落させたバッハが予想通り彭帥さんと面会したそうです。どこまで本当なのでしょうか。
  こんなものを信じるのは今北京五輪に参加している選手や関係者くらいじゃないでしょうか。

  それにしてもバッハの罪は重い。そして、それを支える選手達も同罪と言えば言い過ぎでしょうか。

  もう、アマチュアなんて言葉は消滅したのじゃないでしょうか。全ては金の為。何とも情けない時代になったものです。
  もう一度、マネーゲームから脱却したスポーツを見てみたいものです。もう不可能なのかも。


★台湾副総統が米副大統領と短いが歴史的対話が実現❗️中国は激怒!!

2022年02月11日 | 台湾

 台湾の頼清徳副総統がアメリカの狂った副大統領ハリスと対談したことを取り上げましたが、あのハリスじゃそれ程の意味があるとはおもえませんでした。
  ところが、やはり立場とはそれなりの重みがあるようです。及川さんが、あの対談の意味とChinaの怒りを解説してくれています。


  なる程、狂ったといえどもアメリカの副大統領の地位は軽く見ることは出来ないようです。
  しかし、おかしな政治家ばかりを見せつけられると相手にしたくなくなってしまうのも現実です。


★日本のIR終了のお知らせとパチンコ業界に極寒の冬

2022年02月11日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

 何だか日本にとって有難いことが起きているようです。渡邉哲也さんが報告してくれています。
  何と、IRが終わっているようです。その原因が習皇帝にあることも愉快です。その上、パチンコ業界も大ピンチのようです。
  こちらは、どうやら日本政府の仕掛けのようです。だれがやったのでしょうか。


  これが本当であれば、日本人から金を巻き上げてきた南北朝鮮の大ピンチでしょう。
  もしかしたら、日本が綺麗になるのじゃないでしょうか。何とも嬉しい花氏です。ぜひ、徹底的に叩き潰して貰いたい。
  日本の未来は明るくなりそう。


★米民主党の言えない歴史、政治評論家が完全論破

2022年02月11日 | アメリカ

 アメリカの民主党ルーズベルトが日本を先の大戦に引き摺り込んだことは今や多くの人が知っているのじゃないでしょうか。
  その狂った民主党はどうやら最初空だったようです。Haranoさんがこれも英語・日本語対訳の素晴らしい演説を取り上げてくれています。
  


  なる程、最初からこんな奴等の集まりだったということですが、道理で今の完全に狂った姿も有り得る訳です。
  日本の反日売国左翼・在日も同じようなものでしょう。

  所詮、人間なんてこの程度か。


★エスニック(民族)とネイション(国)のお話

2022年02月11日 | 誇れる日本

 正しい国家観も歴史観も持たない人達が政・官・財・マスメディアを率いている今程、日本消滅の危機はないでしょう。
  何故、そうなのかをねずさんが民族と国の違いで詳しく教えてくれています。その違いが分からない今、外国人を安い賃金で利用して儲けようというさもしい奴等がうごめいています。
  正に、今、やっては行けないことを日本はやっているのです。大丈夫でしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/2/2
   
  エスニック(民 族)とネイション(国)のお話

  ・・・略

 日本語の「民族」には、ネイションという意味と、エスニックという意味の両方が内包されています。
このことを明確にしないで、ただ「民族」を言い出すのは、国家解体を唱えているのと同じことなのです。
 
 ちなみに平安時代の初頭、我が国の人口構成は、なんと人口の3分の1が渡来してきた帰化人でした。
渡来先は半島やチャイナだけでなく、タイやインドもあれば、中東やアフリカ、南北アメリカ大陸からまでもあったようです。
当時の日本は、海洋国家であり、東亜の超大国だったのです。

 けれど平安時代は、みなさま御存知の通り、我が国の文化が爛熟期を向えた時代です。
こんなに外国人が多いのに、どうしてそのようことをなし得たかといえば、平安時代の日本が「国家(=ネイション)を営んだか らです。
そして国家としての軸になる記紀や、万葉集などの高い文化性をその前の時代に定着させ、さらに広大な農地開拓によって、食料 事情に余裕を持っていた。
このことが、どんなに外国人が多く入り込んでも、国内に一点の乱れも生まない強靭な国家を形成する元になっています。

 日本が誇れる国家となっていれば、どれだけ外国人が増えても、本当は大丈夫です。
実際、平安時代初期には3分の1の豪族が帰化系の人たちでしたけれど、日本は文化花咲く平和な国を実現しています。

 いま、ごくわずかな数百万人程度の外国人によって日本が壟断されるのは、日本人が日本人としての自覚と誇りを失っているから に他なりません。
そしてその自覚は、どこぞの半島人のように、民族(エスニック)としてではなく、国家(ネイション)としての自覚である必要 があります。

 つまりどのような日本を築くのか。
日本人の意思が、日本をつくるのです。


  やはり、先人は凄かった。何としてもその精神を取り戻すことが先決です。


★電話に出た林外務大臣が悪い

2022年02月11日 | 韓国

 何とも脇の甘い外相ですね。Koreaの外相からの電話に出て、佐渡の問題を話したのだそうです。きっと、本音は推薦を止められなくて申し訳ないだったのでしょう。

  渡邉哲也さんが、電話に出た外相が悪いと喝破してくれています。流石外務省はそんな発想もなかったのでしょう。


  一色さんも怒りをぶつけてくれています。それにしても、最悪の優柔不断内閣です。


日本の名誉を守りたい我が国と

  こんな国を相手に何をやっているのか。やはり、全く危機感が無いようです。

  やはり、高市さんを選ばなかった付けは余りにも大きい。このままで参院選を戦えると思っている自民党も余りにもだらしない。

★EUが原発「グリーン」認定 法案発表 来年1月施行目指す

2022年02月11日 | 原発

 メルケルと言う重しが取れたのかEUが原発を認める法案を発表したようです。

  これで、世界の反原発の流れが変わることを期待したいものです。尤も、極東のおかしな国では元総理が5人も揃って嘘を吠えているようです。とんでもない恥を世界に晒してくれたものです。


EUが原発「グリーン」認定 法案発表 来年1月施行目指す https://t.co/SWFvvpdOxM
原発事業への投資環境好転も EUのグリーン認定 https://t.co/5QjVwZnO8Z

  さて、これで日本政府・自民党が動き出すでしょうか。今の優柔不断内閣にその矜持があるとは思えないだけに、相変わらず世界の笑いものになるのでしょう。
  やはり、ここで、高市さんを担ぎ出す勇気が欲しいものです。

期待出来ないでしょうね!