団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★バドワイザー事件は米国の完全な分裂を象徴

2023年07月07日 | アメリカ

 アメリカで、LGBT問題に対して面白い現象が起きているようです。と言うか、アメリカ人が目覚めたのじゃないでしょうか。
  何と、バドワイザーが大変なことになっているようです。広告にトランスジェンダーを使って不買運動を起こされているのだそうです。
  これを見て、LGBT法を通した政府・自民党は何を思うのでしょうか。きっと、反省もしないのでしょう。

  宮崎さんが取り上げてくれています。さて、これでも反省しない日本政府と自民党はいよいよ終わりを向かえるのでしょうか。そうあって貰いたいものです。

  それも、日本人が目覚めるかどうかにかかっているでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)7月4日(火曜日) 通巻第7817号   

 バドワイザー事件は米国の完全な分裂を象徴
   最高裁判決への賛否比率がアメリカ人の分断をしめした

 米国最高裁は大学入学における少数民族優遇は違憲であり、大學ローンの減免は不平等であり、かつ広告で少数派を忌避する出稿は表現の自由であると立て続けに保守的判決を出した。

 大学入試の逆差別に関しては52%が賛成、32%が反対だった
 大學ローンの減免は45%が賛成し、40%が反対。党派別では共和党の71%が賛成、民主党支持者ではわずか17%が賛意を示した。
 広告は出稿側の表現の自由だとする判決では賛成が43,反対が42と殆ど同数。党派別では共和党支持者の68%が賛成、民主党は15%

 さてバドワイザー抗告事件を振り返ってみよう
 バドワイザーライトは過去十年、全米のベストセラーでビル銘柄のトップだった。異変は広告にトランスジェンダー活動家のディラン・マルバーニを起用し、Z世代とTIKTOKの愛好の若者向けにキャンペーンを開始した。

 怒り狂う中西部から南部にかけてのバドワイザー販売店が仕入れを拒否、売り上げは忽ち24%激減し「不買運動」が拡大した。
 「あんな気持ち悪いPRをするなって、もう二度とバドを呑まない」とする意見がネットに溢れ、大手メディアのLGBTへの「理解度」と民衆の末端における直接の感情的反応とはこれだけの乖離がある。

 いずれにしてもアメリカの分裂状態は修復不能、いずれ現代版南北戦争で決着をつけなければならなくなるだろう。

  渡辺惣樹さんも取り上げてくれています。


  さて、優柔不断総理と自民党はどうするのでしょうか。今頃になってあわてているのでしょうか。それとも、国民を舐めきっているので何にも感じないのでしょうか。
  そうなれば、いよいよ自民とは終わりでしょう。とは言え、それに代わる党が無いのが日本の悲劇です。
  やはり、国民が目覚めて本当の政治家を選ぶしか無さそうです。その本物がいないのが問題です。


★ガリゥムとゲルマニウム輸出を中国が禁止へ

2023年07月07日 | 中国

  

Chinaがハイテク封鎖の報復としてガリゥムとゲルマニウムの輸出を禁止だそうです。
  日本の代替の対策もまだまだ出来ていないようです。流石、危機感の無い日本だけのことはあります。

  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。近海にあるレアアースの利用に真剣に取り組まない日本政府はこれをどう考えるのでしょうか。何とも勿体ない。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)7月5日(水曜日)  通巻第7818号  <前日発行> 

 ガリゥム、ゲルマニウム輸出を中国が禁止へ
   日米欧のハイテク封鎖に報復第一弾、つづいてレアアース再禁止か 

  嘗て中国は日本向けレアアースの輸出を止めたことがある。
戦略備蓄を怠ってきた日本企業は悲鳴を上げた。代替供給地を求め、カザフスタンなどと交渉した経緯がある。昭和電工などは中国に生産工場を移転して対応したほどだった。

 中国は2023年8月1日からガリゥムとゲルマニウムの輸出を規制すると発表した。対中ハイテク供与禁止の西側へ報復のつもりらしく、いずれも半導体、通信機器、太陽光パネルの材料に使われ、西側の中国依存度はかなり高い。

 ガリウム(Ga)はアルミと亜鉛の精錬の副産物で、95%が半導体に使われる。生産国はロシア、中国、カザフスタンの三ケ国で全体量の四分の三という寡占状況にある。
 ガリウムの世界需要の70%が、じつは日本である。今後、日本企業はカザフスタンからの輸入を増やすだろう。

 ゲルマニウム(Ge)は亜鉛鉱の副産物で高熱に弱いため近年の半導体に関してはシリコンが代替している。嘗てゲルマニウムはトランジスタに大量に使われた、
現在は光ファイバーに多用されている。このため日本の光ファイバー産業が甚大な影響を受けることになるだろう。
具体的には住友電工、古河電工、フジクラ、通信興業などで、「戦略備蓄」という安全保障上の戦略的発想が希薄な企業が多い。

 生産国は中国が67%、つぎがロシアと米国が各4%、その他となっている。つまり中国の報復措置により被害が深刻になるのは米国より日本なのだ。

 ▼レアアース対日輸出規制をまたも発動へ

 中国は次にレアアースの再度禁輸に打って出るだろう。
中国の狙いはサプライチェーンを押さえて西側の結束をばらばらに亀裂させ、半導体製造装置などと取引する脅迫材料として使う。
米国、欧州、日本が「中国の台頭」を念頭に輸出規制を進め、その一環として日本政府は3月31日、新たに半導体製造装置23品目を輸出管理の対象に追加した。軍事転用防止が目的である。

 レアアースとは 31 種類あるレアメタルのうち、17 種類の元素(希土類)の総称。レアアースはスマホ,EV、磁石、ハードディスク用ガラス基板や液晶パネルディスプレイ用の研磨材、自動車、石油精製の触媒 などに使用される。中国がレアアースの供給の約 97%を占めており、早くからリスクが指摘された。
ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメシウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテシウム、イットリウム、スカンジウムである。

 レアアースの埋蔵は米国が世界一、第二位が豪州だ。
ところが米豪両国はレアアース鉱山の開発・採掘にまったく手つかずで、埋蔵地は放置されたまま。理由は環境問題である。
シェールガス開発が遅れたように米国では歴代民主党政権は左翼人士が重視する環境に配慮して鉱山開発をなかなか認めず、輸入に依存する態勢をとってきた。 それというのも精錬過程で有毒物質を含み、環境汚染が甚だしく、こうした「穢い仕事」は中国、インド、ブラジルに任せれば良いとしてきたのだ。

 このため中国内蒙古のフフホトと江西省がレアアース採掘、精錬で潤い、フフホトの工業団地など「希土類工業団地」と命名され広大な森林公園のなかに数社がひしめいている。空港近くには「レアアースホテル」の高層ビルが建ち、一大戦略拠点と化した。

 米国政府は2019年にレアアース生産を促進するよう国防総省に命じている。
また、重要鉱物の供給を確保するため、加・豪などの同盟国と協力行動計画の策定で合意している。
共和党のテッド・クルーズ議員らがレアアース鉱山開発をみとめよとする法案を準備した。また2020年にはトランプ大統領が「国内鉱業界の緊急事態」を宣言する大統領令に署名している。
この大統領令では内務省に対し、国防生産法(Defense Production Act)の適用について調査するよう命じ、中国など敵対国に対する関税、輸入割当、貿易制限措置の導入に関する評価報告書の提出を求めた。

 ▼中国人の頭脳がごっそりと中国へ帰国しているゾ

 もうひとつ注目すべきは在米中国人の帰国現象である。
DNAの研究で世界的な学者でもある謝暁亮ハーバード大学教授が米国市民をすてて中国籍に復帰し中国科学院に復帰した。

 中国教育部によると、2019年の中国人海外留学生は70万3500人、このうち帰国した留学生数は58万300人だった。1978年から2019年ま での間に、中国人の海外留学生は累計656万600人。現在も米国に留まっている学生は165万6200人。留学を修了した490万4400人の423万 1700人が帰国している。中国の経済成長や技術革新により帰国を選ぶ留学生が増えていたのは事実である。

  この Chineseの頭脳の帰国は不気味ですね。何を企んでいるのでしょうか。それとも、本当にChinaがそれだけ魅力があるようになっているのでしょうか。
  それにしても、日本政府はレアアースにどう取り組むのでしょうか。いい加減に日本の為に何をすべきか考えて働いて貰いたいものです。
  今の政治家にそれを求めるのは無理なのかも。何とも情けない。


★NHKに掬うKorean が史実を歪める

2023年07月07日 | NHK

 ねずさんがNHKの大河ドラマでの「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達による日本の歴史を歪める仕業をおしえてくれています。
  民放の水戸黄門なども同じことが行われているようです。こうやって日本の素晴らしい歴史が消されていっているのは何とも恐ろしい。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねず さん のひとりごとよ り   2023/07/04

  家康と築山御前

  ・・・略

  NHKの大河ドラマの『どうする家康』で、瀬名姫(築山御前)の最期の描写が、どうやら史実と違うということで、ずいぶんと騒ぎになっているようです。
いまや日本人のような顔をして日本語を話しながら日本人でない人たちに事実上乗っ取られたNHKです。
国民のための放送ではなく、乗っ取った人たちにとって気分が良くなる内容のドラマしか作れなくなったNHKのすることですから、いまさらという感がしますが、それにしても「わかってないなあ」と思います。

 日本人の情感は、根本に愛があるのです。
一昔前の人気時代劇、たとえば『水戸黄門』『大岡越前』『銭形平次』『鬼平犯科帳』『暴れん坊将軍』などのロングランを続けた番組は、様々な犯罪などを扱いながらも、愛と正義を高らかに描きあげていたのです。

 愛という字の訓読みは、「いとし、めでる、おもふ」ですが、もうひとつ「かなし」という読み方もあります。
「かなし」という大和言葉は「胸に迫るせつなさ」を意味します。
つまり日本人にとっての愛は、「いとしく、めでるような気持ちで、胸に迫るせつなささえもある、おもひ」にあるわけです。
けれど、こうした情感は、精神性を異にする外国人にはなかなかわからないようで、とりわけNHKに巣食っているような人たちにとっては、愛は動物的なマウントでしかないのだそうで、それでは日本人的な情感など、わかろうはずもないのです。…中略

  環境は常に変化します。
家康は、そうした変化のなかにあって、おかしな未来図など描かずに、とにもかくにも、家臣たちにとって、家臣の家族たちにとって、国にとって、天下にとって、その瞬間瞬間に最善を尽くし続けた人です。
そうすることによって、家康は、気がつけば、ビル・ゲイツの100倍の、いまのお金に換算して800兆円の資産を持つ破格の大物となりました。

 これは理想を否定しているのではありません。
誰にだって、夢もあれば希望もある。
けれど、夢ばかり見て現実を見失えば、そこに残るのは悲惨です。
共産主義のユートピアという夢物語のために、どれだけ多くの人命が失われたか。
結果からいえば、共産主義のユートピア思想は、単に大量虐殺を正当化するための言い訳でしかなかったとさえいえます。・・・中略

 残念なことに、いまも家康を描く作品の多くは、そんな築山御前を毒婦としてしか描きません。
これはあまりに人間を軽く見ているというか、人間を知らなさすぎるように思います。

 じゃあお前は人間を知っているのかと言われれば、自分だってまだまだです。
ただ、人の愛は、片方を毒婦として描けば済むような軽いものではないということだけは、わかります。

 家康は、愛情深く、そして常にいまできる最善を尽くすことだけに全力を注いだ人物といえます。
そしてそのことが、800兆円という途方も無い財を築かせることになりました。

 いま日本は大きく変わろうとする時代を迎えています。
けれどその変化は、ユートピアのような幻想によって得られるものではありません。
いま、このときに、日本にとって、日本人にとって必要なことに全力を注ぐ。
その積み重ねの上だけにこそ、良い未来が築かれるということを、わたしたちはいまいちど、再認識していくべきではないでしょうか。

  素晴らしい日本の歴史や文化もこうやって破壊されていることには驚かされます。
  やはり、特亜3国とのお付き合いは未来永劫止めるべきですね。こんな恐ろしいことが仕組まれていることに日本人のどれだけの人が気づいているでしょうか。殆ど居ないのが現実でしょう。


★ついに韓国から日本企業が消える⁉︎

2023年07月07日 | 韓国

 Koreaから日本企業が消えるかもという嬉しい動画がありました。これが本当なら嬉しいのですが、あの優柔不断総理の最近のKoreaへの対応を見ていると安心は出来ないものがあります。 


  折角、企業がKoreaから撤退を決断しているというのにそれに逆行することを政府・自民党がやっているのは何とも情けない。
  やはり、優柔不断総理は一日も早く止めてもらうべきです。あの総理には日本や日本人の為という考えがあるとは思えません。 


★トヨタが開発した「新型ギガキャスト」に世界が震えた!

2023年07月07日 | トヨタ

 テスラの利益の元である一体整形を凌駕する「新型ギガキャスト」をトヨタが開発したそうです。
  これは、トヨタの大反撃となりそうです。テスラも危機と言えるでしょう。

  NEX工業が、取り上げてくれています。トヨタの反撃は本物のようです。トヨタの勝利も見えてきたのかも。


  この製造方法が主体になればクルマの価格も大きく下落するなんてこともあるのかも。それとも、メーカーの儲けだけで終わるのか。

いよいよトヨタの反撃が本物に!