人口減問題は相変わらず政府の見当違いの場当たり的な対策で何の効果もあがっていない。
政・官・財がこぞって人口を減らすようなことばかりやっているようなものです。本当の原因は結婚も出来ない収入しか得られない若者が増えているからだというのはあきらかですが、そこには手を付けようとしない。つまりは、金を使いたくない金の亡者達ばかりということでしょう。
産経の田村さんがその問題をズバリ指摘してくれています。
【田村秀男のお金は知っている】非正規男子の未婚にみる「国勢」の 衰え 従来の「内需圧殺策」放置で進む困窮化https://t.co/LcMIrpdSgt
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 3, 2020
総務省の労働力調査によれば、今年7月時点での男子の非正規雇用は35~44歳で598万人に上る。
未婚率を65%とすれば、約390万人もの青壮年男性が独身のままなのだ
週末恒例の【討論】でも田村さんが指摘してくれています。
結局、日本を滅ぼすのは劣化した企業経営者達なのかもしれません。経営者に国の為という考えが無いのですからどうにもならない。
やはり、正しい国家観と歴史観を持った国民を育てるしか解決策は無いでしょう。
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