団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

毎年20万人移民受け入れ

2014年03月19日 | 日本的経営の崩壊

  第 5280回の「移民で一億人維持って」で取り上げた移民受け入れの記事が今度は産経新聞に ありました。朝日の時から話が進んでいるのかどうか良く分かりませんが、何度見ても嫌な記事です。

   流 石に産経は危機感を持っているのか朝日よりは詳しく書いています。それにしても、政府自民党は完全に腐っていま すね。     

  MSN産経ニュースより  2014.3.13

  毎 年20万人の移民受け入れ 政府が本格検討開始

   政府が、 少子高齢化に伴って激減する労働力人口の穴埋め策として、移民の大量受け入れの本格的な検討に入った。内閣府は毎年 20万人を受け入れることで、合計特殊 出生率が人口を維持できる2・07に回復すれば、今後100年間は人口の大幅減を避けられると試算している。経済財 政諮問会議の専門調査会を中心に議論を 進め、年内に報告書をまとめる方針。ただ、大量受け入れには単純労働者を認めることが不可欠で、反対論も強まりそう だ。

  現 在、外国人労働者は高度人材などに制限されており、日本国籍を付与する移民の大量受け入れとなれば国策の大転換 とな る。

 日本で働く外国人の届け出数(昨年10月 末) は72万人弱で、前年より約3万5千人増えた。20万人はその6倍近い数だ。

 政府が移民の大量受け入れの検討に乗り出 した のは、勤労世代の減少による経済や社会への影響が現実になり始めたため。成長戦略では女性や高齢者の活用を打ち出す 一方で、移民も有力な選択肢として位置付けることにした。

  試算では、2012年に8973万人 だった 20~74歳人口が、現状のままであれば2110年に2578万人に減る。しかし、移民を入れた場合は7227万人 になるとしている。

  だ が、移民政策には雇用への影響や文化摩擦、治安悪化への懸念が強い。しかも、現在は外国人労働者は高度な専門性 や技 術を持つ人材などに限定しているが、毎年20万人を受け入れることになれば高度人材だけでは難しい。単純労働に門戸 を開く必要が出てくる。

 政府は移民議論と並行して、外国人労働者 の受 け入れ拡大を先行させる考え。

 東日本大震災の復興や東京五輪に向けて建 設業 を中心に人手不足が拡大していることから、最長3年となっている技能実習制度の受け入れ期間延長や、介護職種を対象 に加えることなどを検討している。改革案は6月にまとめる新たな成長戦略に反映させる。

 こうした専門性や技能が高くない労働者の 期間 延長案には「実質的な単純労働解禁で、移民受け入れへの布石」(自民党議員)との批判が出ている。

  政府には日本人が減ることが当たり前の よう に考えているようですが、どうやって増やそうかという発想は無いのでしょうか。
   つまりは、自分たちの無策を棚に上げて安易に数合わせで増やすことだけ考え、その結果が日本にどれだけの打撃を与 えるかを全く考えてないことを白状して いるようなものです。やはり、田母神さんや中山さん達で新しい政党を作って政権を取ってもらわないと日本の未来は 真っ暗闇です。

  一方、菅長官は否定しているなんて記事 もあ りました。しかし、なんとなく怪しそうです。もう何を信じれば良いのか分からなくなりました。

   ロイター.co.jp 20140314

   移民の大量受け入れ、政府として決定してない=菅 官房 長官

   [東 京 14日 ロイター] -菅義偉官房長官は14日午前の会見で、政府が移民の大 量受 け入れの検討に入ったとの一部報道について、「政府としてそうしたことを決定した事実はない」と否定した。

   菅 官房長 官は、1月に経済財政諮問会議の下に「選択する未来委員会」が設置され、そこで人口減少などを見据えて日本の中長期 的な発展を実現するための議論を進めて いるのは事実だとし、「先月24日の委員会で有識者から外国人労働力活用拡大の選択肢が提起された」と説明した。

  2月24日の選択する未来委員会では、 出生 率が現状にとどまった 場合、日本の人口は2110年に4000万人台まで減少。出生率を2030年までに2.07まで回復し、さらに移民 を毎年20万人ずつ受け入れると 2110年の人口は1億1000万人台になるとの試算が示された。

  何時もの、coffeeさんと斎藤さん が詳 しく取り上げてくれています。参考にしてください。

   正 しい 歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現 313

   毎年20万人の移民受け入れ!政府が本格検討開 始・日 本を滅ぼす・「維新政党新風」しかない

 

      ひとりごと より

    北欧フリーク達へ  2010612日土曜日

   …略

   でも北欧の考え方の大切な 部分 が抜けている。

   安心して解雇される社会で あ る。

  知らない人は「エっ」と思う かも しれない。

  事実である。

  なぜか日本では紹介されるこ とが 少ない。

  安心して解雇される社会の意 味。

  効率である。

  …以下略

 

    雇用の流動性と安全保障  2014313日木曜日

   …略

   雇用の流動性って

犠牲者にされることを知ってる

だからみんなしがみつくのだ

 

すべては働く問題に繋がる

この部分をきちんと作ることが大切

保守とリベラルは考えが合致できる

働く人の仕組みで合致できる

 

安心して仕事が移れる仕組み

この問題は国家の安全保障でもある

他国への技術流出を防ぐ

 

社会保障だけでミル

お金がかかるからできないと言う

自民党のものの考え方である

    …以下略



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