第 15回や第 91回で取り上げた「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」をくっくりさんが上手く まとめてくれています。是非、リンク元で読んでみてください。
私は、昔から、読書感想文が苦手だったので本の筋道を上手く表現する自信がないので、何時も本分の引用 しかしませんが、やはり、きちんと筋道をまとめる能力は大事ですね。ここはくっくりさんに頼ります。
最後に、くっくりさんがこの本は日本の学校で教材として使うべきと書かれていますが、本当にその通りです ね。
その逆の扱いを受けている本もあります。あの原爆を描いた「はだしのゲン」です。中身に日本を貶める内 容が多いのに原爆の悲惨な漫画と言うだけで学校や図書館で推薦されています。
漫画、特に絵の上手い人の漫画は大好きだった私ですが、この漫画は初めて見たときからその絵がなんとも 不気味で殆ど読む気がしなかったことを覚えています。その所為もあって全部を読んでいなかったのですが、途 中から共産党が絡んで中身に日本を貶める内容が含まれるようになったようです。こんな嘘で日本を貶める本が 推薦されて、この「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」が推薦されないのなら日本の教育現場の 改革がますます急がれます。
ぼや きくっくりより
韓 国系が排斥する「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」を読みました
・・・略
この本を、ぜひ日本の学校でも教材として導入すべきです。
というか、日本人の体験なのですから日本の学校で教えるのが、よりふさわしいと思います。
これまで日本の教育現場で、戦争の悲惨さ、特に民間人が犠牲となる理不尽さを伝えるための題材とされてきた のは、広島・長崎の原爆、あるいは日本の各都市への空襲、あるいは地上戦に見舞われた沖縄といったふうに、 国内の話がほとんどではないでしょうか。
私は昭和39年生まれで、両親とその少し上の世代がまさに引揚者の世代であるにもかかわらず、教師から引き 揚げ体験を聞いたことは全くありません(被爆体験、空襲体験は山のように聞かされましたが)。
ましてや今の子供たちは、敗戦前後の朝鮮半島や満州などの混乱、引揚者の苦労などは、ほとんど知る機会がな いのではないでしょうか。
それらを子供たちに教えるために、この本は最適だと私は思います。
1コ前のエントリーで ぼやいたように、自虐史観に染まったテレビの戦争特集など見たところで、真実はなかなか伝わってきませんか ら……。
正 しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より 2013/08/17(土)
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