Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング446. 小説:小樽の翆375. レズの妊婦達

2021年06月05日 | Sensual novel

 類と優子さんの話を、ご無沙汰していた。

少しゆきさつを紹介すると、類と優子さんは高校生の頃からレズだったんだ。

社会に出てからバイセクシュアルにはなったけど、二人の仲は今も続いている。

類はベーヤンの子供を身ごもって8ヶ月、未嫡子で出産することにしたし、優子さんは一太郎君の奥さんになって妊娠5ヶ月なんだ。

 

類「あと二ヶ月でジュニアの顔が見られるよ、男の子だって」

優子「うちも男の子よ!」

類「大きくなったらお友達じゃん。一緒に遊ばせようね。これで一人暮らしの寂しさから抜け出せるよ!」

優子「そうだよね、たっぷり世話を焼かせてくれるからね」

類「小学生ぐらいの年齢になったら寄宿舎に預けたいな!」

優子「寄宿舎に預けてどうするの?」

類「可愛いのは小さいときだけだから、そのあとは寄宿舎に教育をまかせて仕事をするの。そして優子とラブラブよ」

優子「いいね!」

類「私、男って興味がわかないの。だけど子供は別、メチャ可愛いもん。だけど種がないとできないじゃない」

優子「類は、うまく種を仕込んだよねぇー」

類「種だけくれれば、男はサヨナラね!(笑)」

優子「だって男ってカマキリだもん。種くれたらどこかにいってだよ。一発やったら、お掃除でもお買い物でもする元気がわくんだけどなぁー、というから、それじゃというので一発やったら体力使い果たして、お掃除どころじゃなくて、一日寝ているもんね。嘘つきーーだよ」

類「だよね!。優子の唇って柔らかくて気持ちいい・・・」

そういって横になりながら、シックスティナインで二人の愛撫が始まった。

優子「女同士って、すごく気持ちいい」

類「うん・・・」

陽が暮れるまで二人の妊婦が、燃え尽きては再燃し、それを繰り返しながら陽が暮れていった。

 

コメント
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