Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fisheye47. 魚と人間と光とランドスケープ

2021年11月15日 | field work

 

 魚たちと戯れる人間も被写体だろう。

私もダイビングを始めた頃、つまり潜るための一番最初のライセンスであるオープンフォーターをとってから、最初に没頭したのは、ダイビング技術の習得ではなく、水中撮影だった。なにしろ、当時意欲的だったオリンパスが、解像度の高い魚眼レンズを発売し、ハウジングも複数揃えるなど、ダイバー達の強い味方だった。だからE-M1に魚眼レンズを付け、時にはエアの調整をしそびれて浮上しかけたり、気がつくと逆さまになって撮っていたりと、潜るよりは被写体を追いかける方が先だった。

そんな習性が最初に身についたので、今でも毎回同じダイビングポイントに潜っていても飽きることがない。特に7月から8月の大気中を通過し水中に届く夏固有の強い光は、いくらでも面白い画像が撮れるからだ。魚と人間と光とランドスケープの組み合わさった面白さは、無数にある。そうした撮影には絶好の時期も、今年はパンデミックの緊急事態宣言で出かけることができなかった。残念というほかない。

言い換えれば、光がないと被写体は限られてくる。また台風の通過後の水中は濁っているので、透明感ある慶良間の海というわけにはゆかない。ならば被写体は、人間か・・・。

インストラクターが、毎日ダイビングポイントがかぶるので、「もう、みせるところがないっす!」とつぶやいたが、毎日光が違うので、こちらは飽きないのです。ただし、光がないと、つまり梅雨時のように曇り空だと撮影意欲が減退する。もうストロボを焚いてアップでとるほかないだろう。

オッと!、自分の写真を忘れてはアカン。カメラを預けて撮ってもらった。messengerに添付してpitpitanのフィリピーナ達に届けねば・・・。というのもフィリピンは、魅力的なダイビングスポットが多いのだ。

 

沖縄県慶良間諸島

Gopro7

1)ISO264,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/552

2)ISO301,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

3)ISO345,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/876

4)ISO812,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/587

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Fisheye46. 水中の食物連鎖

2021年11月14日 | diving

 

 スカシテンジクダイも沖縄を代表する魚だ。大変小さくボディは透明で、そして意志もなく同じ方向へ動き大量に群れている。それがもう一ヶ月もすると消えてしまう。つまり大きな魚の餌になってしまうわけだ。海のなかにも食物連鎖があるが、その構造を解明した論文はみかけない。範囲が広すぎて全体を捕まえられないのだろう。

つまりスカシテンジクダイは、食門連鎖のプロセスに組み込まれている。

こうなると魚眼レンズで撮るには小さすぎるので、ニコンのクールピクスで撮影する。だからニコンもまだ活躍する余地がある。これに着脱簡単な魚眼レンズをつけてくれれば申し分ないプロダクトだったが、WEBに大量の画像が撮られている時代に背を向けている企業だ。当然近年没落傾向が顕著だし、私にとっては昔のような魅力的な製品がみられない。

それは、今でもニコンF3+MD4を使用する者として歯がゆいことが、そろそろニコンフリークの看板を下ろそうか。もう使う必要も関心もないニコンだ。

夏の甲子園でスタンドから少し型落ちしたニコンやEOSのプロユース機材で仕事をしてるオッサン達の姿を見かけた。その姿は、ああっ!、これはオッサンテイストでダサイ。こういうテイストからは遠ざかろう。プロカメラマンという商売が成立しない時代にプロユース機材はありえない。

2つの画像を見比べると、画質は一緒だ。Goproなど大変小さなイメージセンサーで、すごくよく撮れており、実際テレビ局でもドローに積んで多用されており、そうした画像を私達もよく遭遇する。

一眼レフを三脚に据えて構えるのはオッサンの仕事ではなく、今はSONYにジンバルをつけて動きながらの動画でしょう。

そんな映像を1970年頃の映画で見た。C.ルルーシェ監督「男と女」だった。ドキュメンタリーの監督だったから、撮影機材を自在に振り回し、それが妙にリアルな現場の時間を感じさせてくれた事を思いだしていた。だから静止画は、とっくに終わっていたのだろう。

 

沖縄県慶良間諸島

Gopro7

1)ISO517,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

Nikon CoolpixW300

2)ISO125,焦点距離13mm,露出補正0,f/4.5,1/200

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Fisheye45. 定番のクマノミ

2021年11月13日 | diving

 

 季節を問わず、潜れば必ず遭遇するのが定番のクマノミである。

必ず海草のところにおり、このときは子育ての最中だった。トップの画像左下のクマノミの鼻先に見えるいつくかの白い斑点模様の小さな黒い魚がそれである。2枚目の画像の回送の下の方にも黒い斑点模様の子供達が見える。

近寄れば、親が向かってくるので真っ正面から撮影しやすい。そんなわけでいつもベストアングルで撮りやすい魚である。突っつかれても痛くはないが・・・。

魚眼レンズでクマノミを撮影するとなると、ググッと接近して撮影するりのが定石だが・・・、あとでインストラクターの話を聞いてゾッとした。というのもクマノミの海草の後ろから大きなウミヘビが「うるさいなぁー」といったか、上の方へ逃げていったそうだ。私は気づかなかったし、画像にも写っていないので安堵したが。

この隣に、ドラゴンレディというダイビングポイントがある。かっては恋愛映画の舞台になったところであり、ロマンティックなイメージかつきまとうが、いつもここで3m以上はある主のようなウミヘビに遭遇する。鎌首をもちあげて愉しそうに私達の前を横切った事もある。それでドラゴンというダイビングポイントの名前の由来を納得した。よくこんなところで、恋愛映画の撮影をしたと思う。つまり私は、長いものが嫌いなんですね。

 

沖縄県慶良間諸島

Gopro7

1)ISO519,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/710

2)ISO472,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/273

3)ISO447,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/240

4)ISO481,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/679

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Fisheye44. 1年3ヶ月ぶりのダイビング

2021年11月12日 | diving

 

 COVID-19の緊急事態宣言が終わった翌日10月1日に、私は沖縄に飛んだ。

といって直ぐに飛行機や宿が手配できるわけでもないので、3週間前から感染症のデータを集め回帰分析で予測をたて、この日なら解除されるであろうという狙いを定めて旅程を組んでいた。実際その通りになった。といってそれは自慢できるものではなく、ダイビングボートには地元沖縄のダイバー達を乗せて定員一杯の盛況だった。あれっ!、俺だけが取り残されたみたいだった。1年3ヶ月ぶりの3日間のダイビングだった。

ブランクがあくと潜れるかとする不安はあったが、耳抜きをクリアするとゆけそうだと実感し、最初のワンダイブを終えると、いつものダイビングに復活して安堵した。

この時になると、次第に魚の種類が少なくなってくる。いつも見かける沖縄の魚であるデバスズメダイの群れに遭遇する。サンゴの頭を手で払うと、群れ全体がスッとサンゴのなかに身を隠すことが特徴だ。

台風通過後の余波もあり、海面は波が高く、水中は少し濁っていた。そのあたりが、真夏とは少し違う水中環境だ。

今回沖縄に行こうとする目的がもう一つあった。

それは今年書こうとしている学術論文の素材を集めること。だから台風でダイビングができなくても、せめて論文の素材は必要だったし、執筆時期を考慮するとこの時期がギリギリのタイミングだった。

 

Gopro7

1)ISO401,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

2)ISO179,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

3)ISO410,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

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ドローイング540. 小説:小樽の翆468. 幕間26.巣ごもり

2021年11月11日 | Sensual novel

 

 ブログを書いて、描いて、の重要ツールであるPCについてとりあげておこう。

いつからか、デスクトップマシンのマック2台体制が作業効率がよく使いやすい事に気がついた。特に2台のマックは画面共有設定にしているので、二つの画面には一つのデスクトップの同じファィルが並んでいる。それにcloudがデータの一次保管場所として便利だし、写真などの大容量のデータは右側の2台であわせて12TBのNASにストックしている。今は滅多にないことだがPCがフリーズしても作業が中断することはない。

先日、古くなったマック・ミニを、M1チップを積んだ最新モデルに交換したので、マックプロとほぼ同様の速度で動き使いやすくなった。主要なソフトウェアは2台のPCにインストールできるので、マックミニを更新する際、もう1台のマックの全てのソフトや多くの設定がそのままインストールされるのでデスクトップの再構築も容易になった。もちろんマックミニを更新する際に全てのデータを消去しておく必要があるが。

これで仕事をしながら、合間にブログを書いている。ときどきOSやソフトがインストールを要求してきたり、ファイルを開くのに時間がかかりレインボーサークルが回っていても、それでこちらの作業が止まることはない。

デスクトップマシンの2台体制で、1台のマックで画像処理をしつつ、もう1台のマックで原稿を書くという作業を同時進行でおこなっている。例えば論文データ解析をしながら、隣のマックでブログ官能小説の濡れ場を書き、人体デッサンの着彩をするなんざあ充実の時間だ。研究論文とブログの濡れ場の間を行き来するのは、頭をリフレッシュしてくれる効果絶大である。そんなわけで二つの27インチ画面をみながらがの作業が常態化しており、もはやこれが私の必須の環境になっている。

それに最近のマックOSは、トラッカーの侵入を阻止している。google-analysticsとかgooglemanagerとかtreasuredataといったトラッカーが毎日15件以上やってくる。だから、私のマックの中はのぞかせない。そもそもgoogleなど個人のPCをのぞいてデータをとり膨大な利益をあげているのだから、社会還元もしないのは論外だ。

さらに、このマック達の背後にもう1台古いマック・ミニがある。古いソフトや書類の整理で、どうしても古いOSが必要になる。

さて、仕事に取りかかるときは「Hey Siri,ラジオでダンスミュージック!」

それで、緊急事態宣言下の巣ごもりをしていた。

 

SONYα6000+Carlzeiss Vario-Tessar ZA E OSS T*16-70mm/F4.0

ISO400, 焦点距離16mm,露出補正-2,f/13,1/60

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ドローイング539. 小説:小樽の翆467. 冬が近い

2021年11月10日 | Sensual novel

 

 地獄坂の階段に腰掛けて、下校途中の小春と歓談している。

アチキは、スケッチ徘徊の帰りにいつも地獄坂を下ると菁園中学校の放課後に遭遇する。そして窓から小春に呼びかけられた。

「あの樹木の紅葉が今年最後かなぁー」

小春「冬、どうしようかなぁー!。ユウ君と初エッチしたのが去年の10月15日でしょう。それからグングン小春も成長したし、まあユウ君とのエッチも頑張ったかなぁー」

「はあ!、まあそれで成長が早まってよかったですねぇー」

小春「だからねーぇー、回りの生徒がすっごい子供に見えるの。といって刺激するわけにゆかないじゃん」

「一応気を使っているわけだ。でも水泳の部活で美ボディを自慢できるじゃん」

小春「うん、それって回りから全貌の眼よ。一寸刺激強いかなぁー」

「まあ成長のテンポが早いだの遅いのは、個人差の世界でしょう。枕上手と料理上手という言い方がある。小春は両方できるんだ」

小春「ふぅーーん、どっちも慣れだからねぇー」

この話題じゃ興味がわかないか・・・。

小春「この間クラスの道徳の時間に、処女の担任の先生が、『くっつけっこなんて遊びをしてはいけません!、みなさんそんなことはしていませんよね!?』だって。だから経験済みの女の子と机の下でVサインよ。それである女の子が、何歳になったらできるのですか?、って質問したわけ。そしたら先生は『二十歳かな!、いや結婚してからですぅーー』だって。だから首を立てに降りながらお腹の中で大笑い。

知らぬは先生ばかりなんだ

小春「もう5人は経験済みの女の子がいるんだ。数増やしたろ!!。もっと刺激してみんな初体験をさせちゃえばいいんだ。でっ、男の子は童貞卒業!!。それだな小春のミッションは!!!」

「はぁーっ!、なんか男の子と女の子の仲の良いクラスができそうですねぇー」

小春「でしょう、いいと思わない!?」

「みんな仲良く、というのは学校の標語だから、それでいいのかぁー」

小春「そうよ!、それで決まりっと・・・」

そういって小春は、ユウ君と帰っていった。

・・・

木枯らしが吹いてきそうな寒さを感じる季節になってきた。

遠くの海は白波がたっている。

霜がよく降りるようになった。

もう冬が近い小樽だ。

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ドローイング538. 小説:小樽の翆466. 小樽のシャコ

2021年11月09日 | Sensual novel

 

 小樽の山の紅葉も終わりかけているな。

そんな紅葉を描いたスケッチを抱えて夕方家に戻ってきた。

翠は日勤なんだ。

ほどなく翠が生協の袋を抱えて帰ってきた。

翠「アチキー、シャコを買ってきた」

「おおっ、大きいシャコじゃん」

翠「小樽のシャコはみんな大きいんだ。なんかつくってぇー!!」

「ぎょ!、ならばWEBで調べて・・・なるほど身が柔らかいから難しいんだ」

ハサミで頭をおとして、次に両端の殻を切り落として、しっぽの先まで切り落として、皮側に身が残らないようにはがして、背側をさばいて、ようやく寿司屋のシャコに近い状態になった。シャコってこんなに手間がかかると思うと寿司屋で軽くたのめないなぁー。

沢山あるので食べがいがある。

シーザーサラダにしてもいいし、生春巻きにしてもいいし、シャコご飯という手もあるし、あるいはカマンベールチーズがあるからアヒージョもできるのか・・・。

シャコご飯にしようかな。

蒸し汁

酒1/3カップ、みりん1/3カップ、砂糖大さじ1、うす口醤油小さじ1/3

米3号、コンプ10センチ、酒大さじ1、塩小さじ1/4、だし汁は炊飯器の水量分

ひじき6g、ニンジン60g、こぼう30g、干し椎茸2枚

具の煮汁

だし汁大さじ1/2、酒大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ小さじ2

①シャコを煮る
シャコの蒸し汁を合わせて煮立て、シャコを入れて3分ほど蒸し煮にした後バットに取出しておく※蒸し汁は米を炊く時に入れるので捨てない
②米を炊く
米は洗い、分量のだし汁に①の残りの蒸し汁を加え、酒・塩・コンブを入れて普通に炊く
③具を作る
ひじきは5倍の水で戻し、シイタケも戻して細切り、ニンジンは2.5センチの千切り、ゴボウは細かいささがきにする。水気を切った具材を、油を熱した鍋で炒め、【具の煮汁】を加えて中火で5分、汁が少し残るまで煮る
④ご飯が炊けたらコンブを取出し、③を煮汁ごと加えて蒸らす
⑤ご飯を飯わんに盛り、①のシャコをのせる

・・・

そんなわけでシャコ丼とシャコの刺身で夕飯だ。

手間はかかったが、シャコ固有の淡泊な味が旨い。

料理も疲れるのだ・・・、でっ、その後は翠を抱いて熱く燃えて眠ってしまった。

・・・

小樽の夜も長いのだ。

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ドローイング537. 小説:小樽の翆465. 本能的な健康印

2021年11月08日 | Sensual novel

 

ベーヤン「色気ってどこからでてくるのかなぁー」

「異性を引きつける性的魅力って辞書にある」

ベーヤン「女の裸をみても色気があるとは限らないよ。だって生活臭くて抱くなんて気分じゃないときだってあるじゃん。うちの上さんなんか見たって起たないよぉー」

「そんなのがドンと目の前に立って、さあ、しよっ!、なんていわれても意気消沈だよねぇー

ベーヤン「若けりゃ、いいのか。ボディは細いけど・・・」

「うーーん、若い方が何かしら意味づけやすいんじゃない。あの細い足と股間のつながりに興奮するとか、大腿筋の膨らみに興奮するとか・・ーー!?」

ベーヤン「妄想膨らませてチャージしていれば別だけど。そうなると、入れたい、出したい、という気分にはなるかもしれんが・・・」

「女のボリューム感を潜在的に感じているんじゃないかなぁー。立体としてみれば骨っぽい肩があり、くびれた腰があり、たっぷり膨らんだ骨盤や大臀筋があり、といった具合に変化があるから、そんなボリューム感に興奮しているのかもしれない。漫画文化の日本人はボリューム感を勉強していなくても、潜在的に感じるんだろう」

ベーヤン「じゃあ、浮世絵の春画は?」

「あれこそ立体としてのリアリズムが皆無だから意味づけ要素の方が強いのだろう。デフォルメして、強調して、浮世絵師は苦労して濡れ場を表現しようとしているけど、表現はリアルのようでいて線描きだから結局万事概念的とらえ方だよね。そこに意味づけが入り込む余地があるんではないかい」

ベーヤン「表現行為と性行為は分けて考える必要があるかもな」

「まあお互いにオキシトシンが分泌しているときに出会った。やっちまった。それだけの世界か・・・、つまり盛りがつくという生物的気分に支配されているんだろう。そこへ感情が入り込んでややこしくしてくれるという事かなぁー。そう考えればセックスは生物行為。その下に社会的行為があるから、春画は社会的行為の産物かぁー」

ベーヤン「つまりやりたい気分になれっていうのは、お互いに体と精神が健康印なんだ!」

「お互い健康でなくても、飽きているとする気分ではないという場合もあるからも、新しい出会いが必要なんだろう(*^▽^*)」

ベーヤン「あっちこっちに種をばらまくというのは、種の保存本能というわけね(*^▽^*)」

「だって、その方が種を維持する確率が高いじゃん」

・・・

お酒の酔いもあり、たわいない話に落ちてお開きになった。

山の赤い紅葉の色が薄れてきた。

小樽も秋の終わりだ。

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ドローイング536. 小説:小樽の翆464. みっともない人体論

2021年11月07日 | Sensual novel

 

 ベーヤンが仕事の帰りだから小樽で飲もうよと誘いがあった。

仕事だって!。札幌の歩く下半身だけじゃなかったんだ。

ベーヤン「人間の理解も、受け止め方次第で、その先の結果が左右するよなぁー」

「受け止め方次第で・・、つまり最後通告だと早とちりして、おっぱじめたのが日本の第二次世界大戦だろう!。まてよベーヤンがそんなことを言うはずもないか・・・」

ベーヤン「いやいや女の話、女って勘違いしていないかなぁー」

「感覚的にわかる気もするが」

ベーヤン「会社の近くのゆきつけのバーで酒を飲みながら、隣のOL達の話を耳ラッパしていたんだ。そしたら『男なんて女の裸でもみせればボッキして、入れさせちゃえばそれで一丁上がりよ!。だから普段からボディはみせないで胸の谷間なんかチラチラとみせて色気をばらまいて・・・』なんていってるんだよ。そうかなあと思いつつ酔いが覚めてきちゃったよ」

「アチキなんかいつも女のボディを観察するのがお勉強だからさぁ、街を歩きながらコスチュームの上からボディのボリュームを類推するじゃん。そうするとお腹がてでいて食べ過ぎだなぁーとか、もっと運動して皮下脂肪を締めろよなと思うけど。それで当人達は自信を持って歩いているわけ」

ベーヤン「そうなると脱がせたら萎えるというわけだ」

「そう、インナーで体中を締めたりしているから、脱がせると余計にブヨンブヨンしちゃったりするかなぁー。女のボディって造形的に見れば、暑苦しくてダビンチのモナリザ時代かよと思うけど。本当は、みっともない人体なんだよ。そんなボディに勃起なんかしないでしょうよ」

ベーヤン「だよねぇー。みっともない人体説って男にも当てはまるかなぁー」

「もちろん。最近思うんだけど30代ぐらいで食生活が安定して体ががっしりしてくるのよ。スポーツ選手が運動をやめたみたいな体型が最近の男には多いのよ。つまりブヨンブヨンとしているわけ。本人は体格に自信を持ってます風な人種が多いね」

ベーヤン「そのまま歳をとれば成人病予備軍になるわけだ」

「そうだよ。あきらかに体脂肪率が高そうなボディなんだな」

ベーヤン「つまり外食ばかりしている体型か・・・」

「それそれ、外食というのがカロリーが高いわりには栄養バランスがものすごく悪いわけ。だって野菜なんかものすごく少ないよね。だから栄養がかたよるし、悪い油は体内に蓄積しやすいから体脂肪率も高くなる」

ベーヤン「それじゃ体型はおかしくなるよね」

「それでも本人は健康だと勘違いしているからさ。歳をとっても体は大きく、本来長円形の頭蓋骨のはずだが顔は真四角で皮下脂肪だがたっぷりついてお腹が出ていて、というのが特徴だね」

ベーヤン「外食体型ちゅうわけだ」

「多分チェーン化した飲食店が原因かな。牛丼屋、カレー屋、唐揚げ屋、うどん屋、中華、ステーキ、居酒屋のチェーン店などなど、沢山あるよね。そればかりかお弁当屋だって揚げ物ばかりだろう。昔のように近所の定食屋ならカボチャの煮物とかナスの酢づけといった具合に普段のご飯のおかずがあるが、それが大量食材調達のチェーン店になってきたから味を追求するあまり不自然な食材が増えたんだよ。それを現代人は当たり前のように食べている。チェーン店に共通するのは緑黄野菜の量が格段に少ないかことね」

ベーヤン「スタミナはつくけど、将来生活習慣病になる事必須!」

「外食やめるべき!、といっても生活習慣だから容易にはやめられないのよ。それでみんなおかしな体型が登場したきたのかなぁー」

裸になれば男はボッキするという女の勘違い論から外食肥満論に話が展開していった。

・・・

この話続く。

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ドローイング535. 小説:小樽の翆463. 野菜本位の定食屋

2021年11月06日 | Sensual novel

 

 味一は、昔からある定食屋だ。

ただ、ここはチェーン店の定食屋と違って野菜メニューが多い。

カレーライスが売りだが、もちろん野菜がたっぷりはいったカレーだ。

なによりも北海道の食材をつかったサラダが旨い。

主もダイエットには、一家言を持っている。

「チェーン店で食べていたら野菜がものすごく少なくて肉ばかりでしょう。それだとジワジワと太るだけですよ。それが本人は太ったとは思わず、体力がついたと錯覚させられちゃうのよねぇー、それって歳とったときに体脂肪がバッチリついているから、ちと怖くないですかぁー」

そんなわけで、サラダだって北海道の食材がたっぷりはいった大きな器で出てくる。

いつも農家から直接野菜がとどくようだ。

だから主は朝、野菜の仕分けをやったり煮物をつくっている。

それからお昼や晩飯の用意をするから、店が開くのは遅いほうだ。

今日は、カボチャがある。

それに鯖と大根の煮付けにしようかな。

そんな風に肉や魚よりも野菜の量が多い定食が中心だ。

だから翠もしばしば訪れる。

翠「この店ってものすごく貴重だよ」

そして夕方残った野菜は一袋100円で売っており、お家の翌朝のサラダで食卓に並ぶだろう。

それにハーブ類も販売しているから、若い主婦がしばしば訪れる。

そんな野菜本位の定食屋なんだ。

最近、外食するならこの店が多い。

・・・

小樽も紅葉が終わると、ダラダラとした冷え込む気候だ。

まだ雪が降るには早く、すごしやすいような、それでいて寒い季節である。

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ドローイング534. 小説:小樽の翆462. 精神と肉体に良いことづくめの1日

2021年11月05日 | Sensual novel

 紅葉を求めて、レンタカーで遠出しよう。

遠出といってもニセコぐらいまでだから、小樽から路線バスも走っている位の距離だから、郊外へでかける感覚だ。

国道5号線をプリウスのウィーーンというモーターの静かな音を感じながら、倶知安からニセコの瀟洒なコテージ群を横目に高原のランドスープを求めて。

正面に羊蹄山が見える。

といってその火山は無視して、山麓を回りながら樹形のよい樹木を探す。

冬と違って、心置きなく描ける。

京極町までまわると西にゆけば倶知安だが、国道393号線を通って小樽に戻ろう。

ここは、紅葉の回廊といってもよいだろうか。

さて小樽の街に戻るともう日が暮れている。

夜は、翠とエアロビクスだな。

いつもエアロビクスの前にウェイトトレーニングをする。

ウェイトトレーニングのポイントは、あまり負荷をかけすぎない事だ。

容易にマシンを動かせる重量にしておいて、あとは回数で稼ぐというやり方だ。

その方がボディへの負担も少ない。

それに体重管理、つまり記録だ。記録を見ながら一喜一憂ではあるが、システマティックにおこなったほうが効果が高いだろう。

精神と肉体に良いことづくめの1日だった。

さて、そのあとは翠とエアロビで汗を流し、味一で野菜メニューでもするかな。

・・・

つるべ落としの秋である。

夜の時間が長くなってきた小樽の街である。

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番外編502. 新型コロナウィルス21. ウィルスは自滅したのか・・・

2021年11月04日 | analysis

 

 9月30日で緊急事態宣言は解除され、10月のCOVID-19の状況を前回同様のデータと方法でみた。Oxfordのデータは休日値がないので毎日公開されている感染者数は、これにあわせた。データは3月〜10月28日迄である。

 

1.日本の感染状況とワクチン接種回数の関係性について

 図1は、1日の感染者数推移とワクチン接種回数累積値の推移をみた2軸グラフである。第5波がこれまで以上に感染を急拡大させ、そして急速に収束しつつあることが図からわかる。特に9月21日感染者数16,092人を最後に、1万人を超えることはなくなった。

 オレンジの線は、これまでのワクチン接種回数累積値である。NHKの集計によれば総人口に占める割合は、1回目接種者77.25%、2回目接種者数は71.2%である。一定の速度で接種んできた事は、本ブログ前回の回帰式予測では11月末だったから、一ヶ月早い速度で進んできた事になる。これは接種速度が落ちなかった事による。

図1. 1日単位の感染者数とワクチン接種回数の推移

出典:厚生労働省:新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00254.html

 Oxford Univ.Our World in Data、https://ourworldindata.org/covid-vaccinations

 

 図2は、この前述の2指標の関係性をみるために相関係数を算出したものである。9月前半以降、負の相関を続けており感染収束に向けた傾向が顕著だ。

図2. 月単位の感染者数とワクチン接種回数累積値の相関係数

 図2をみると、負の相関だから感染者数の増加とワクチン接種率の関係性があるが、9月以降の値は-0.50前後であり、とりわけ強い相関ではない。そうなると他の要因が関与している可能性がありそうだ。

 例えば、政府・自治体や国民の防疫体制が特に向上したわけではなく一定である。それでいて都心部の人口流出は多かった。にもかかわらず感染者数の急速低減の理由は何か?、ということである。

 そこで「エラー・カタストロフィの限界」(注1)説がある。ノーベル賞受賞者であるマンフレッド・エイゲンの論文によれば、ウィルスの変異過程のなかで変異の限界に達しウィルスが自滅するという説だ。それがピークアウトだが、これが収束の要因の可能性もあるが検証されたわけではない。

 

2.日本における社会的免疫の獲得時期について

 10月28日時点でのワクチン接種回数を図3でみれば、1億6105万7159回 である。2回接種に換算すれば1/2の8,053万人となる。28日のデータでみると1回接種者1億8787万人回である。

 2月からワクチン接種が開始され、以後一定のペースで接種が進められてきた。現在のペースで進めば11月17日頃に80%、90%12月1日頃、あり得ない値だが100%は来年2月頃となる。一体いつまで続くんだという世論に対して、私は近似値であるが数値的な答えはだしてきた。

 この図で私が感心を持つのは、現在世界各国で行われている隔離政策が廃止される時期が、ワクチン接種者がどれぐらいの割合になってからおこなわれるかだ。隔離政策がなくなれば、これまで同様にワクチン接種を前提に入国できる。目下の最大の関心事だ。

図3.現時点での感染収束時期の予測結果

 

4.まとめ

 第6次感染があるとすれば、その時期はワクチンの抗体価が下がる来年1〜2月頃とメディアは報じている。目下3回目のブースター接種が始められようとしている。

 こうした解析をしていると、問題が発生し、それが社会問題になるとようやく国が動き出し、新たな制度をつくり、これに従って律儀に実行してゆくという日本人の特性をみているようだ。しかし今では古い問題解説型の国家や政治である。

 このブログを書いている10月31日は、奇しくも衆議院選挙の投票日だった。候補者の中に、数理モデルで近未来を予測し、仮説検証型の理論で制度をつくり、衝撃に備える事を公約にした政党や支持者はいなかった。相変わらず事後処理しかできない20世紀型文科系国家が継続している。

 やはり科学的な見地から近未来を予測し、モデルをつくり、パンデミックに備えるという体制が必要である。予めわかっていたにも関わらず起きた医療崩壊は、文科系施策の貧しさの反映だろう。

 

注1)Manfred Eigen, "Selforganization of Matter and the Evolution of Biological Macromolecules” Die Naturwissenschaften, Vol.58, 1971

 

iPhon7

ISO20,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/6849

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ドローイング533. 小説:小樽の翆461. 冬の支度

2021年11月03日 | Sensual novel

 

 今日は休日だ。珍しく翠も休みになった。

翠「アチキー!、冬のお布団を干しておいてぇー」

フフフ!!、雪の降る寒い日に、このお布団で翠の体温を感じながら、アレを翠の股間にこすりつけてグニョグニョと・・、寒さ忘れの冬の妄想にふけりつつ・・だ。

気がつけば小樽の紅葉も過ぎ去ろうとしている。北海道の秋は足早に通り過ぎる。その先は長い冬暮らしだから、冬支度も必要だ。ブーツとコートも虫干しとておかなきゃ。そんな事で翠は、朝早くから家のなかを走り回っている。

翠「飯寿司(いずし)でもつくろうか!?。お正月に食べれるじゃん

「おっ、つくるですかぁー、市場へ魚を調達しなきゃ」

翠「鮭にほっけも入れちゃうか、タルと重しがいるよなぁー」

「そんなのみたことないけど・・・」

翠「あるある!」

そういって翠がスマホで注文していた。重しもかぁー・・。

翠「マサヒロがカートで持ってくるって!」

実家からのお取り寄せか・・・。

しばらくして、マサヒロ君が木樽を担ぎ石を入れたカートをひいてやってきた。

マサヒロ「くぇーーっ、重たかった!・・。おじいちゃん達が邪魔だからママの気が変わらないうちにもってゆけってんで、お前即ゆけだよーーー、つくったらお正月ちょうだいね((*^▽^*))。タル2つ持ってきたからー

そう言い置いてマサヒロ君は、空になったカートを振り回しにながら仕事場に向かった。

なんだ食欲につられて手間仕事をやろうというのだから、飛んで火に入る夏の虫ってやつか・・・。

そうかあー、冷蔵庫が大きいのはこのためにあるのかぁー。

鮭1本、ほっけ、大根、ニンジン、キュウリ、キャベツ、ショウガ、こうじ、ゆず・・・の2倍っと。そういいながらメモ書きをしている。

鮭は塩出しした3枚おろしがあるといいなぁー・・・。

食べられるのは、ご飯が発酵して味がにじむ40日後だ。

翠「市場へ買い出しだよーーん」

そんなわけで、アチキは荷物運び係に駆り出され、中央市場へ。

もちろん食材は簡単に調達できる。

ついでに立ち食い寿司をつまんで・・・。

・・・

帰りしなに小樽公園の方をみると山の紅葉も終わりかけている。

小樽も冬が近い。

冬の支度がいるんだね。

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ドローイング532. 小説:小樽の翆460. 芸用解剖学・骨と筋肉の話

2021年11月02日 | Sensual novel

 

 クロッキーが始まるには、まだ時間がある。

マサヒロ君とアトリエで雑談をしていた。

「あら、ちゃんと筋肉の予習をしているじゃん」

 マサヒロ「予習ちゅうほどではなく、女の骨盤がよくわからないから芸用解剖学の本で勉強しただけ」

「それねぇー、モデルさんによって皮下脂肪の付き方が全然違うから、こちらはわかんないよなぁー」

マサヒロ「モデルさんは贅肉がない。ないけど、どこか表層の形が違う。V字型の骨盤に逆V字型に筋肉が付いているからさ。それに足の筋肉とのつながりもあって、三次元で捉えないとわかんないよ」

「正面から見れば、腿は大腿四頭筋だけなんだけど、その後ろ側から骨盤から下ってくるのが縫工筋?、イヤ腸腰筋かなぁー?」

マサヒロ「腸腰筋は骨盤から上だから体表面からはみえないので縫工筋だろうか。セオリー通りにゆけば骨盤の横は引っ込んでいるはずなんだが、そこがポーズや人によって全然違うのだよ。まあ上さんの骨盤をなでても皮下脂肪がついているから、よくわかんないしさ」

「うーーん、うちの翠もかわんないなぁー。それって贅肉がないボディがポーズしたときの話でしよう」

マサヒロ「芸用解剖学は理想型で説明しているからなぁー」

「そんな筋肉がハッキリわかるのは、モデルさんでも少ないと思うなぁー」

そんな骨のある話をしていたら、モデルさんがやってきたし、教室のメンバーも揃ってきた。

そろそろ、クロッキーをはじめますか・・・。

小樽も寒くなってきた。

暖房をいれないとモデルさんが寒がるだろう・・・です。

・・・

小樽の夜も少し冷え冷えとしている。

まだ冬には早いが、すぐそこまできていそうな気配がする。

 

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ドローイング531. 小説:小樽の翆459.  うどん屋

2021年11月01日 | Sensual novel

 

 今日は、翠の実家のアトリエでパパが昔から続けているクロッキー教室の日だ。

それで、夕方駅前のマサヒロ君のスタジオに出向いて待ち合わせだ。

なにしろ、若いプログラマーの兄ちゃんと、ときおりやってくるフランクな大年増の経理の叔母半がいる3人だけのオフィスだ。

その大年増の叔母半の話が面白いのだ。

マサヒロ君のスタジオのことも、いつか語ろう。

そんなわけで、マサヒロ君を誘ってパパのアトリエへ向かう。

といつてもマサヒロ君は自分の家に帰るだけなのだが。

それで古い商店街を歩いて行くと、いいにおいが漂ってくる。

マサヒロ「やっぱ、この時間になるとお腹すいたですよぉー。軽く食べて行きませんか・・・」

「だよねぇー、寒くなってきたから暖かいものがいいなぁ」

マサヒロ「ならば、あそこのそば屋の立ち食いです!」

「あれっ!?、あのボロい建物かい?」

マサヒロ「昔からある店ですよ。ボロくても味はすごくいい。親父がツユの味にこだわって研究し尽くした味だもん」

「そうなんだぁー」

マサヒロ「だけどさぁー、そこまでこだわらなくてもいいのに、こだわっちゃったのよね。だからうどんは美味しくても、支店をだすなんてことはなく、あの店1軒きりなのです。親父がこけたらお終いですぅー」

「まだ、こけてないんだ!」

マサヒロ「多分、今日も元気だと思うよ」

暖かいうどんが心地よい季節になってきた。

・・・

天狗山をみると紅葉の真っ盛りだ。

 

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