昨夜もラグビーW杯を観た。疲れがなくなり、皆が力を結集、作戦と必死さでサモアに勝利。それにしても、他のスポーツ観戦にない多くのものを感じる。男達の肉弾の激突音・声、血が流れ傷と泥汗まみれの顔とその表情、スクラムで押し込む時の足腰膝の踏ん張り、顔に膝が入り脳震とう、等を観ていると、自然と肩や腕に力が入っているのがわかり、面白い現象である。ラクビーの初心者のために、TVの右側にテロップでプレーや反則の解説が表示されるが、分かりにくい。アナウンサーや解説者がわかりやすく、フォローするとより良く思う。まだ、分からないのは、ボールをタッチラインに蹴りだしても自軍のボールとなったり、昨夜の最後に五郎丸選手が、ボールを外に蹴りだして、試合終了とは??。目標の決勝トーナメント進出には、スコットランドがサモアに負けないとちょっと難しくなってきており、大変だが、次回のW杯開催の日本にとって、ラグビーファンが増えることは間違いないであろう。外人選手が多いのが、少し気になることではあるけれど、強くなるにはまあ致し方ないことであろう。