自宅から1km離れた三山木高木地区をぶらり散歩していると、数十mぐらい前から、ニコニコとした笑顔で近づいてきて話しかけられた。「どこかで見た顔だね。」「どちらかでお会いしましたですかね。」そんなやり取りが少しあって、「つつきはっけんイベントをやっています。」と言うと、急に思い出したようにその周辺の日光寺の話が始まった。その方は、日光寺の檀家さんで、総代をしていたそうだ。昨年、郷土史会や教育委員会が日光寺についての調査でお世話したとのこと。観音さんや扁額・古文書の写真をDVDで持っているとのこと。日光寺は、南山城観音三十三か所の一つになっており、そこを調べたく思っていたところであったので、早速そのデジタル情報を見せてもらうようにお願いした。







