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サッカー日本代表記者会見~心に響く感動のメッセージ~

2018-07-06 05:04:33 | 学ぶこと
サッカーワールドカップ日本代表の帰国記者会見をラジオで聴いていた。日本サッカー協会田嶋会長、西野監督、長谷部主将の素晴らしいメッセージが伝わってくる。戦いを終えて素直で冷静に語る姿を思い浮かべながら、報道されていない出来事や場面が刺激的な感動の言葉で発せられる。実力的に劣る日本がチーム力で戦い結果を残せた背景があった。前回ブラジル大会の悔しさを晴らすために、監督や選手は言うまでもなく、代表以外の選手、スタッフ、スポンサー、サポーター、が本気でやろうという気になったのが大きい。協会としては1%でも勝つ確率を増やそうとした。西野監督は、小さな奇跡を起こそうと短期間でそれまでの財産にプラスなるものを考え抜いた。長谷部主将は、期待されていない雰囲気をひっくり返すために、自分たちがやらねばという気持を作り上げようとした。それらがチームが一つになることに生かしていこうということだった。協会・監督・選手(アンダーも含めて)・支援スポンサー・サポーター・国民・ファミリーが一丸となる。特に、国民が無関心になるのが怖いとのこと。1%の後悔がこれからの人生に繋がる。ロッカールームの清掃など、日本人を誇りに思う。洞窟に閉じ込められたタイのサッカーチームにSNSでエールを送ったが、自然とやれるようになったのは、日本サッカーの成熟である。まさに、心に響く記者会見であった。


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