知り合いからの依頼があり、地元の高校一年生が京田辺の歴史について教えて欲しいとのことで、自宅にやってきた。地域活性化のために、つつきはっけんイベントを開催し、新たな知られざる京田辺の発見に取組んでいることをお話した。質問は、神功皇后、大住隼人、等古代に関することに特に熱心であった。市の名所旧跡イベント内容よりも、今後取り組む観光課題などの質問もあった。『行政の文化振興、地域挙げての教育振興、魅力ある観光資源開拓』に真剣に取り組むことが重要で、その意識を市民・組織団体・行政がより高めることである。京田辺には、魅力ある宝があちこちで散在している。それを掘り起こすのが、市民であり、文化とはコミュニケーションである、とお話した。