市民文化祭に出向き、知り合いの方々の作品、演技、おもてなしの応援に行ってきました。一閑張り(紙漆細工)の説明を受け、郷土史会の歩みに足を止め、男たちのクッキングのカレーを食し、知人の白内障手術状況について、詳細に聞くことができました。『京田辺の今と昔』の写真展示の前では、やはり、あの時代のあの時の様子を夫婦や友人と語り合う姿が多々見られ、「やっぱり」と思いました。市民が観て、感じて、会話する能動的な光景に好感を持ちました。4年前に京田辺のむかし・いまを動画で作り、つつきはっけんで紹介、市のほうにも提案したことが拡大展開している様子に少し満足感を味わいました。ただ、標語については、京田辺のアイデンティがなく、文化創造や新市長指針、市民の思いを含んだものを期待したいのですが、毎年同じパターンで、盛り上がりや選考について、十分考えていただきたいものです。